2023年1月
1月8日 アホズラ大体復活
長らく目ヤニ鼻くそをつけていたアホヅラも大分調子が戻ったようで、ちょっと拭ってやれば済む程度になった。撫で回していると手にじゃれ付いてくるだけの気力も戻ったようで一安心。
毎朝1本のちゅ〜るをあげることで明日の朝まで生き残ればまた美味しいものが食べれると思わせることで、生への執着をさせる作戦が功を奏したかどうかは分からないがほぼ本調子まで回復した模様。このまま冬を乗り切ってほしい。
今日はお日様が暖かったので琉球畳を庭に敷いて日向ぼっこをした。アホヅラが添い寝してくれるかなぁと淡い期待を抱くも見慣れぬ畳に警戒して中々寄り付いてくれなかった。絵的に猫と畳は似合うのになぁ。残念。
畳の上じゃなく若干湿った地面でゴロゴロと転がるアホヅラさん。くぁゎいい。アホヅラもあざと猫も野良なのにノミ取り櫛をかけてもほぼノミが居ない。この子らの父ちゃん猫には少しノミが居るのにね。不思議。
○ぼた
暖かい日が少し続きそうなのでベランダの多肉達に久しぶりに水やり。
去年の秋に植え替えをしていない子には濃いめのリキダス200倍液を底面吸水でじっくり水やり。
植え替えた子達には1000倍程度のものを使用。
寒に当たって大分可愛くなった。枯葉が防寒対策になってる側面もあるだろうから春の植え替えまで放っておこうかとも思ったけどスッキリさせたかったので水を吸わせているうちに枯葉も取ることにした。
枯れ葉をとっているとカメムシの死骸が所々に残っていたので除去。スッキリした葉の間に生きているカメムシまで居たのでポイしておいた。生きているだけの相手に対して鬼畜の所業。
スッキリと綺麗になった多肉達を眺めていると達成感あるよね。
今季の冬は今の所寒さによる被害が出ていないのでありがたい。うちに来て2年目の子がほとんどなので少し寒さに慣れたのかなぁとか思う。でも、夏はそこそこ被害が出たんよなぁ。暑さにも慣れてよ。
さてさて、恐怖の大寒まであと少し。霜注意報が出ても不織布かけるくらいしか予定してないけど耐えてくれよー。
1月11日 hocoro
万年筆のペン先でつけペンのhocoroを買った。
これの1mmだけのやつ。届いて開封してみて1番に感じたのはビックリするぐらい作りが安っぽいって事。樹脂製の安っぽさが全面に出てる。パーティングラインがくっきりで100均のかな?って思うレベル。これが1400円すんの?ペン先にお金がかかっているのかも知れないけどもうちょっと何とかならなかったのかなと思った。
インク沼にハマってみたくてインク変えしやすそうなつけペンタイプが良いなってのと、カリグラフィーをちょっとやってみたくてこのペンを選んだけど開封後、秒でテンションダウン。まぁ、実用重視だよねと気を取り直して手持ちにあるインクに説明通りにペン先にあるハートの穴のとこまで浸して試し書きしてみると、インクドヴァぁ。インク出過ぎて線が膨らんでる。あかんやろこれ。そのまま書き続けると10文字前後書いた辺りでちょうど良いインクの出になった後15、6文字くらいから今度はインクがカスレ気味になって20文字くらいで書けなくなった。カリグラフィー用のペン先とはいえこんなにインク持ちが悪いのかと驚いた。何よりインクの出の安定しなさがヤバイ。流石に実用に耐えないだろう?嘘やろう?と何か使い方が悪買ったのかと思ってYouTubeで何やかんや見てるとリザーバーってのをつけると良いらしい。
初めっからついた状態のを売れば良いのに。まぁ、このパーツをつけたら色替えの際に洗うのが若干面倒になるだろうからそれを嫌ってあくまでオプションパーツとして別売りにすることにしたのかな。とはいえインクの出(インクフローって言うらしい)が安定しないのは良くないよね。正直使えないレベルだもん。わっちが使い方下手なだけかもしれんけど。何にしろリザーバーパーツを買うまでは出番ないなぁ。持ち手のところがくびれているのが持ちやすいとかペン先のパーツだけ取り替えて色々な線が書けるとかコンセプト自体は良いと思うのに残念。ペン先の差し込み部分をもっと長くしてくれたらペン先のグラ付き軽減になるのにとか改善できそうな所も多そうに感じるけどこの価格帯の万年筆じゃ難しいんかなぁ。
使うに使えず何か悔しいので、取り敢えず気に入らないペン軸のパーティングラインを紙やすりで全面削って滑らかにしてやった。なんちゃってヘアライン加工感が出て少し安っぽさが消えて満足。んー、他の色に塗り替えるのもアリかな。どうだろ?
○猫
アホヅラさんが調子を戻してきて体がふっくらしてきた。猫はふっくらしても可愛いので偉い。うちのゆずっこさんは何時も丸々としていらっしゃるけど気立ても良くてほんに可愛い。まーちゃんは食欲は割とあるのにあんまり太らない子なのに最近ちょっとお高めのカリカリをあげ出すようになって、お気に召したようで少しふっくらしてきだした気がする。健康であってくれるなら多少ぷくぷくしてくれている方が見ていて安心する。全ての猫に幸あれ。
○ニンニク
植え付けたニンニクがほぼ芽を出した。マルチを張っている部分は勿論のこと、草の根残るところを土をかき分けて埋め込んだだけの分も発芽している。後半に植え付けたものは今年の収穫は期待していないものの、こんな寒い中でも成長しようとするニンニクに何かほっこりする。
1月13日 ずーっと雨
ここ数日もうすぐ大寒とは思えない暖かい日が続いている。そして1週間ぶりぐらいの雨。前回はパラーっと降っただけだったけど今日はずっと降っている。
天気予報ではもう少し暖かい日が続くようなので多肉達には丁度良い水やりになるかと思う。軒下で雨が当たりにくそうだったハオルチア達をもう少し雨の当たる位置にずらしておいた。窓がツヤツヤになってくれれば嬉しい。
夜に外に出たら気配を感じたあざと猫とアホヅラがすぐに駆け寄って来てくれて撫でさせてくれた。可愛いしありがたいけど、濡れてる地面の上で腹を撫でろと転がるのはどうかと思うよ?アホヅラ。自分病み上がりなんだから体を冷やさんようにしーや。まぁ、2匹の献身によって良き1日の締めとなった。
1月22日 寒波が来るよ
○多肉の話
天気予報を見てみると−4℃まで下がる日が2日ほどある模様。どうやら寒波が来るらしい。
そして今日は寒波が来る前の雨。多肉たちに厳し過ぎやしませんかね?
しかもその前には温かい日が続いて油断したところに寒気到来!多肉たちの数も増えて室内への避難は無理。
不織布だけで耐えれるかなぁ。まぁ、低温障害までは許容するとしても凍ってジュレるのは勘弁して欲しいところ。
再入手が難しい子だけまとめて室内に取り込むか。
まぁ、そういう厳しい環境も星になるのさえ回避出来れば環境に段々適応して強くはなっていくだろうし悪い事ばかりでは無い。一応今うちに残っている子達は不織布のみで−1℃は耐えた実績持ちだし、イケるイケる。
○お買い物の話
先日買ったhocoroが何か残念な感じでリザーバーパーツ買うまでは使う気にならなくなって代わりのものが欲しくなったのでkakunoって安いながら評判のいい万年筆を購入。
これがすっごく良い。
サラサラとした書き心地が気持ちよくて試し書きを始めたら意味のない言葉の羅列でノート1ページ埋まってしまった。
線の太さも安定しているしインクが掠れることも全く無い。安定感が半端ない。逆に言えば線に表情を持たせるのは向かな異様に感じるけど、万年筆の入門には最適なんじゃ無いだろうかと思ってしまう。線の細さはF(細字)のものを購入したが、サファリのEFより線が細くかなり小さな字でもつぶれずに書ける。
お気に入りでよく使っているボールペンのパワータンクの0.7mmのやつより若干太いくらい。
万年筆用のインクの使える筆記具として使える。そう、使える筆記具としての万年筆って感じ。これが1000円以下で買えるとかすげぇ。付属のカートリッジのインクを使い終えたらコンバーターとインク買おう。この値段なら各色ごとに1本買うってのも全然有りやね。いやー良いもん作ってくれたなぁPILOTさん。
しかし、こんなに安価な商品でこんな完成度なのをみると高価格帯の商品ってそんなに凄いのだろうか?と何やら憧れのようなものを感じてしまう。まぁ、使い手であるわっちが字上手くないし使いこなせるんか?ってのとお金ないので中々手が出せないけどPENBBS456くらいはそのうち手を伸ばしてみたいなぁ。でも、使用率がそんなに高くないのに道具ばかり増やしてほったらかしになってしまうのも道具に失礼なのでサファリかこのkakunoの調子が悪くなるまでは我慢かな。
てか、5000円以下だったPENBBS456Amazonで見たらめっちゃ値段上がってるやん。こりゃ、手が出ませんわ。
オフィシャルショップの方ではそこまでの値上がりは無いみたいだけど、んー。kakunoで良いかな。
○猫の話
ここ数日姿を見なかったアホヅラを発見。元気になっていたので前みたいに心配はしていなかったけど、玄関を出たらすぐに嬉しそうに駆け寄ってくれるのを見れないのは寂しい。どっかに良い場所を見つけたのだろうか?
今日も撫でろ撫でろーと寄ってきてくれたのは嬉しいものの、本日はあいにくの雨。しばらく撫でているとそんな雨を気にする事なく濡れた地面の上でもお構いなしにごろっと転がり腹を見せる。バカなの?可愛いけど、バカなの?あんたこの前調子崩したばっかりでしょ?こりゃあかんと濡れた体を拭いたら、また転がる前に室内に退散した。晴れた日にまた会おう。風邪引くなよ。
○コーヒーの話
コロンビア ウィラグランドロック S18の焙煎。何度か焙煎しているけど、どうにもこの豆はわっちは深煎りではあんまり好みの味にならない気がしている。今までは中深煎りぐらいまで焼いていたけど、今回はいつもよりやや弱目の火でいつもより時間を掛けつついつもよりやや浅めの中煎り程度で焼いてみた。酸味あるのに後味何か甘っぽく感じるし、時間を長めにかけて焼いたから渋みもなくええ感じ。何か不思議。
1月24日 オイオイオイ
寒波が来るのは知っていた。でも、予報では雪は午後からって出てた。
夜勤から帰って昼までは寝ても大丈夫と思って、一旦寝て起きてからミラーマットでちょっと防寒しようと思って外に出たら。
話しが違う。
え?これ手遅れのやつじゃねぇの?2時間ほど仮眠してたらこれか…。
昔おばあちゃんを病院に連れて行って待ち時間車の中で寝てて起きたら雪が積もってた時のこと思い出したわ。
それは兎も角、どうすんの?これ?と軽く動揺し雪を吹き飛ばそうとハンドブロアーでシュコシュコやるも、こんなんやっても意味ないやつやんと我を取り戻す。
全部は無理だけど一部は室内に取り込み、あとはなるべく風の影響が少なそうな場所に移すことにした。
寒さの絶頂は今夜なのでそこさえ凌げれば何とかなりそうな気はするし、外に置くしかない子は、えーっとカンバってことで。雪が積もっているのも返って寒気を防ぐ空気層になってくれるかもしれないのでそのままにしとくことにした。
ちょっと気になって畑にニンニクの様子を見に行ったら、こっちは思っていたよりも平気そう。黒マルチをしていないところに植えたニンニクも何か同時期に黒マルチをしているところに植えたニンニクと大差ない程度まで大きくなっている。何でやろ?周りに雑草があるから地下部で勢力伸ばせないから地上部を大きくして勢力を伸ばそうとしているのだろうか?それとも雑草に助けてもらっている部分があるんかな?
1月25日 せっかく取り込んだので撮影
パッと見大丈夫そう。
チラッと覗く小株も大丈夫そう。
結構大きくなったけどこんなに寒い目に遭っているのに大して紅葉していない。名前らしくないなぁ。
デカくなったし可愛い。にょきっと伸びている花芽の葉でも葉挿しにすればそれなりの成功率で発芽発根してくれる。でも、花芽からとった葉で葉挿しすると花芽が再生したかのように花になっちゃうやつが結構ある。多分ホルモン状態によるんだろうな。
寒さの影響は・・。取り敢えず大丈夫そう。
綺麗に染まって綺麗な色。形も良いし、小株も吹くし結構丈夫。
切り離して植え替えた方の小株もいい感じ。
でっかくなった。これ以上大きくしなくても良いかな。丈夫だし、葉挿し成功率も高いので増えまくり。
外葉に点々がいっぱいあるけどこういうもんなのかな?成長点付近には無いから虫に吸汁されたあとなのかなぁ。
相変わらず可愛いし結構大きくなって小株まで吹いてくれている。前回でた花芽に比べると花のサイズがちょっと小さい気がする。花を作るための栄養素が不足しているのかなぁとか思ったりする。
イヴ24。
ムッチムチに大きくなってくれた。狩ってきた時には想像していなかった成長っぷり。葉をもぐ難易度が高そうで全然葉挿しにチャレンジ出来ていなくて保険株もないので元気な姿を見れると安心できる。子株吹いてくれんかなぁ。
植え替えてから少し葉数が増えている気がする。この寒さの中で紅葉が一層深まって良い感じ。
植え替えの時からよりムチッとした感じになったけど、寒さからか株姿自体は若干締まった印象。紅葉して可愛くも綺麗。雪に積もられたけどパッと見寒さによる害は無さそう。それにしても此奴もこの寒い中で花芽をあげようとしている。もうちょっと暖かくなってから花を咲かせても良さそうな気がするけど、どういう戦略なんだろうか?花芽だけ先に上げておいて良いタイミングを見計らって花をパッと咲かせれば良いやと準備だけは早めに終わらせておこうという事なのかな?
白粉は少ないものの白粉が目立ちやすい色なのでウォーターマークが入って綺麗。親株を見ると結構大きくなりそうな感じがするし、子株も吹くし、葉挿しも成功しやすいし、調子を崩した子もまだいないし結構強いみたい。強くて、増やしやすて、株姿も綺麗で可愛い。何気に優秀な品種な気がする。
前回の植え替え時はパッカーンと開いた株姿だったけど、ムチムチな葉が密に重なって可愛さが数段上がった。ビバ冬顔。
葉挿しにしていた葉もまだ芽は小さいものの発芽率は結構高いし、この子自身もかなり強い品種っぽいので保険株も十分な数が確保できそうなので多分安泰。後はこの葉挿し苗が3株程度6cm鉢に植え替えれるサイズまで育ってくれれば勝ちだな。
カロマ。
コロン。
この子は楕円形のロゼットになる子なのかと思っていたら葉の揺れはあるものの丸いロゼットになったね。意外。株分前に楕円形のロゼットになっていたのは他の頭に圧せられていたからそうなっていただけで、やや薄葉だったからその影響が顕著に出たって事なのかね。まぁ、個性は弱まった感じはするが、これはこれで可愛いから良し。
ミラ。
シャドルネ。
シナモン。
パルバ。
梅子。
ラズアガ。
ロータスランプ。
思ったより平気そう。
ほんのり紅葉しているのも可愛らしい。下葉をもいだ刺激からか子株も吹いている。
葉数も増えて葉の一つ一つの形もしっかりしていて良い感じ。脇から多分花芽だろってのが一つと、子株か花芽か判別に困るものが一つ出ている。どちらも可愛いさを増してくれるチャームポイントになっている。
横から見るとこんな感じで間延びすることなく良い感じに育ってくれている。脇から花芽とかが顔を出しているので若干株姿が崩れている感じもするが十分に可愛い。葉挿しで増えた子もまだ欠けること無く元気でいてくれている。
ヒアリナ。
フィオナ。
モネモネ。
ラウリンゼxノバ。
少女の春。
植え替えて結構大きくなった。葉の肌の滑らかなツヤ感と爪の感じが艶めかしい。
エルサ。
花野ばら。
寒い中にありながらムチムチと順調な成長を取り戻してくれた。花芽まで伸ばそうとするその余裕っぷりが素晴らしい。
ラウリンゼxざわわ。
ビジュー。
こちらは取り込んだ分ではなくて、外の風の影響が少ない外に置きっぱなしにしていた子。見事な霜柱だったので思わず撮影。
土が氷に押し上げられているのがよく分かる。
こんなにガチガチに土が凍りついて土中の根は大丈夫なんかな?
1月26日 寒波の被害
一応寒波の峠が過ぎたので多肉達の被害確認。
ベランダの取り込めなかった子達が一番心配だったので見てみると。パッと見でも綺麗な透明感が出てしまっているのが目に付く。ざっと見た感じ2割ぐらいは凍ってしまっているように見える。
被害に遭いやすい傾向がある程度あるようで葉の形状で言えば肉厚の葉でプクプクしているような子に被害株が多く、薄葉で葉数が多いタイプの子はあまり被害が見られなかった。
あとは、葉色が黄色っぽい子は被害株が多く、ブルーグレイ系の子は被害が比較的少ないように感じた。
今回1番わかりやすく凍っていたのがシャングリラ。まぁ、何とも見事に凍って綺麗っちゃ綺麗なんだけど、溶けた時が悲惨なんだろうなぁと思いつつ葉を1枚もいで手で温めてみると、葉は柔らかくグニャグニャになって表面から水がどんどん滲み出てきた。こりゃあ星になっちゃうかなぁ。茎だけでも生きていれば子吹くかもしれないけどあまり期待はできなさそう。
続いて一応風の影響が少なく雪がかからない場所においていた子を見てみるとゴールデンラビットとテディベアがヘニャヘニャと萎れていた。こんなにもふもふしていて寒さに強そうな感じなのに意外。暖かくなったら復活してくれるんだろうか?
あと、一応の避難をさせていたのにこちらでもシャングリラが凍っていた。
屋根付きの倉庫に避難させていた子は室内に比べれば寒いとは言え大分マシな方だったのでほぼ大丈夫だったけど、避難させるのが遅れたからかアロマティカスだけ一部の葉が変色し調子を崩していた。
全滅なんてことにはならなかったものの流石は10年に1度と言われる大寒波のマイナス4℃は結構多肉にはキツイみたい。もうちょっと暖かくなって成長を再開させる時期にならないとこの寒さによるダメージがどの程度だったのかまだ分からないけれど、今回の寒波を乗り越えてくれた猛者なら寒さに関してはある程度大丈夫な気がしないでもない。
1月30日 我慢とか出来る訳ないよね
インク買っちゃった。我慢我慢とか思っていたけど、それが出来ていれば多肉の置き場所に困っていたりしないよね。
今回買ったもの。
kakunoのコンバーターは今使っているカートリッジのインクがなくなるまでは使うのはお預け。
でもインクを早く使いたかったので先日買ったhokoroに今回買ったリザーバーパーツを取り付けて使ってみることにした。
我慢できないよね。
リザーバーパーツの取り付けは簡単で一瞬でパチっと取り付け完了。
早速ずっと欲しかった山葡萄のインクに付けて試し書き。
インクの流量の安定感がまるで別物のように良くなったのに驚いた。付けてない時と違い書き初めのインクがドバッと出る事もなく、インクの持ちも段違いになってアホみたいにインクと紙の上を往復することがなくなった。
このリザーバーパーツを付けて初めてまともな筆記具になった感じがする。
初めからこれを付けた状態で売れよと逆に怒りを覚えるレベルの使い心地。
てか、それにしてもこのパーツが200円?30円って言われても驚かないよ?
結果として仕上がったhocoroは一応満足できたけど、何だか最初に不良品を掴まされてそれを直す道具を追加で買わされたような感じがして残念感が拭えない。中途半端な仕上がりで商品を出すと看板を落とすような気がする。初めっからリザーバーのついた状態のものを買っていたら割と満足いく買い物だったと思えたんだろうなぁ、残念。
それはさておき使ったインクの山葡萄。
色見本を見た時からいいなぁと思っていたけど、やっぱり良い。
インク沼にハマる人の気持ちの分かる綺麗な色でツボった。
でも、瓶のデザインが50ml入りの方が好みだからこっちを買ったけどこの量はわっちの使用量では何年分あるのか見当もつかない。
でも、やっぱり実際に手元に届くとこの瓶のデザインが好き。インクを使い切ることができなくても置物としてでも買った価値はあると思っている。素敵。こんなんがズラーっと並んでたら気分上がるよなぁとか収集欲が出てきてしまう。どこに行きたいんだろうわっち。
2023年2月
2月5日 コロナ生活1日目
仕事から帰ってくると何か体に違和感を覚え体温を測ってみると37.1度。微妙な体温ながら一応警戒して一旦眠って様子を見ることにした。起きてもう一度計ると体温が39.1度になっていた。寒気やふらつきがあり明らかに体調がおかしい。
症状:めまい、寒気、倦怠感、わずかな、喉の痛みがあり、不思議と咳は出ない。
体温:37.1~39.1度
2月6日 コロナ生活2日目
朝起きての検温で38.3度、熱も若干下がり調子も少し良かったので風呂に入ったら最初のうちは気持ちよかったのだが途中で一気に気分が悪くなり動きが取れなくなったが水を飲んでしばらくすると全身に静電気が走るようなパチパチとした刺激があって少し意識が遠のく感じがした後に回復した。体調もある程度戻ったので病院に行ってコロナの検査を受けることにした。結果としては陽性。やっぱりねと思った。血中酸素濃度が高く普通の風邪薬での自宅療養となった。その際に病院で熱を測った時は37.1度まで下がり調子も悪くなかった。だが、夜になると急激にまた体調が悪くなり体温は39.2度まで上がった。病院でもらったカロナールを2錠飲んでしばらく経ったら37度後半まで下がった。
症状:めまい、倦怠感、寒気、頭痛、食欲は昨日から全く無くお腹が減らない。喉が渇くので、水を飲むのだが、水を飲むにもはぁはぁ言う有様でかなりキツい。
体温37.1~39.2度
2月7日 コロナ生活3日目
熱は38度台を上がったり下がったりする感じ。症状は寒気はなくなったが、代わりに咳と鼻水が出るようになった。頭痛、倦怠感と食欲が無いのは変わらない。ただ3日ほどまともに食べていないのに、全く空腹感がないのはおかしいと思い、納豆、ヨーグルトやりんごなどは食べてみた。特に食べれないとか吐いてしまうとかはなく普通に食べれた。だが、満腹感も全く感じなかった。あと納豆を最初にひと口食べた時、塩味しかしなくて、味覚障害が起こったかと思った。でも食べ進めるうちにだんだん味がわかってくるようになった。不思議なことに特定の匂いに敏感になった気がする。2階で過ごしていたのだが、1階で家族が食べていた惣菜の中の紅しょうがの匂いをやたら強く感じた。筋肉と関節が痛むようになった。
症状:倦怠感、ふらつき、咳、鼻水、食欲不振、頭痛、筋肉痛、関節痛、味覚障害?、嗅覚障害?
体温:38.2~38.7度
2月8日 コロナ生活4日目
熱は37度台と38度台を行き来するようになり、倦怠感、ふらつきが大分軽くなった。咳は収まらず痰が出るようになった。引き続き、筋肉と肩関節が痛い。頭痛。相変わらず食欲はないが食べても問題ないことがわかり、ある程度食べるようにするようにしたが満腹感がわからず食べても食べた感じがしない。
症状:咳、痰、食欲不振、筋肉痛、関節痛、頭痛、鼻水
体温:37.4~38.2度
2月9日 コロナ生活5日目
午前3時ごろに自分の体にもう大丈夫と言われた気がした。熱は平熱から37度台を行き来する程度。頭痛がなくなり倦怠感もなくなり体が大分楽になった。咳と痰が相変わらず出る。喉の痛みはなくなった。食欲は相変わらずないが、食べること自体は問題はなさそう。満腹感を感じれるようになった。腸が動くようになった感じがした。
症状:咳、痰、若干の筋肉痛、若干の関節痛、食欲不振
体温:36.2~37.5度
2月10日 コロナ生活6日目
熱は平熱から36度台後半まで。頭痛もなくなり咳をするのも少なくなってきた。食欲は相変わらずないか食べれる。ずっと寝ていたのでだるいが、特に不調は感じない。
症状:咳、痰、食欲不振
体温:36.2~36.8度
2月11日 コロナ生活7日目
熱は平熱。調子が悪いところも特になく、空腹感もある程度感じるようになり、満腹感も感じる。多分回復した。咳と痰が時々出る以外は特に不調は感じない。やや塩味を強く感じるようになった気がする。
症状:咳、痰
体温:36.2~36.6度
2月13日 今日からお仕事
コロナから一応回復して今日から仕事。もうちょっとのんびりしたいけどそうはいかないみたい。労災出せや。まぁ、別に良いけどね。しかし、結構キツかったなぁ。ここ数年風邪も引かずに過ごせていたので自分の免疫力も中々やるなぁとか思っていたのにコロナの感染力はやっぱりスゲェんだなと実感させられた。何にしても病気は嫌だわ。何にもする気力が出ないから1週間人生を無駄にした気分。猫たちに感染させる訳にもいかないから会えないし、深刻な猫分不足だよ。一応治ったとはいえあまり濃厚に接触するのはまだ怖いから今日はちょっと撫で撫でするだけで我慢した。はよ思う存分撫でまわし吸い込みたい。
2月19日 沙羅姫牡丹さんがMAX可愛い
沙羅姫牡丹が今最高に可愛い。紅葉良し。株姿良し。まさにわっちの理想系。ネットでこんな感じに育った沙羅姫牡丹の写真を見て、あーこの子うちの子だわ。間違いないわって思ってお迎えするに至ったんだよね。実物を見るとやっぱり良いわ。
外葉の染まりとこの密に詰まった葉の一つ一つの先にツンと伸びる爪。整った株姿。
上から見ても。
横から見てもパーフェクト。沙羅姫牡丹はこれで良いって仕上がりで大満足。
って何でこんなに綺麗に育ってくれたんだろう?不思議に思えてくる。切り離した子株も寒波に負けること無く生き延びてくれたし大変優秀でありがたい。でも、この子はこれ以上は大きくならなそうな感じ。品種としてこれぐらいのサイズなんだろうなと思う。まぁ、管理しやすいお手頃サイズに満点の可愛さ。いいね。
2月23日 沙羅姫牡丹絶好調
親株が可愛さ絶好調の沙羅姫牡丹。株分した子達が中々大きくならないなぁと思っていたら株分けした時の写真と見比べてみるとそれなりに大きくなっていたので撮影した。
去年の10月5日に株分して植え付けた時に比べると確実に大きくなってくれている。真ん中の株なんかは植え付けた時は根付かずそのまま星になっても不思議ではない弱々しい姿であったがなんだかんだで今では小さいながらも星になる気配は無い。
右の株のアップ。この株サイズでありながら何故か花芽をあげようとしている。親株でさえいまだに花芽をつけた事がないのにどういう心境なのだろう?
真ん中の一番小さい子。流石にこの子は花芽をつけていない。小さいながら紅葉もして沙羅姫牡丹の特徴が出ていて可愛い。土を見てみると土が時々凍るような場所に置いてあったからか植え付け時はすごく硬い粒だったゴールデン培養土の粒が崩れている。めちゃくちゃ硬かったから焼き固めてあるのかと思っていたのだけど圧縮乾燥しただけなのかもしれない。この硬い粒なら5年とか物理性が保てるのではないかと期待していたのだけどこの様子では無理そう。保って2、3年ってとこかな。
向かって左側の子。この子が植え付け時から一番大きいので株分けして植え替えた株はみんな順当に育ってくれているって事だと思う。この子も花芽を付けていてびっくりする。春には6cmスリットポットに植え替えても良さそう。
株分けした3株とも何だかんだで成長していてくれて一安心。お気に入りの子達なので保険株数も十分ではあるけどもう少し増やしても良いかな。葉挿しにもチャレンジしてみたい。
2月24日 多肉達の様子
最近大分冬感が和らいできた。
はよイチジクとブルーベリーの剪定しなきゃと思うものの確定申告も終わってないし、傷病手当金の申請も終わってない。
何やかんや落ち着いて時間を取れない日々が続く。みんなどうやって時間作ってんだろ?
そんな中でもウチの子達を撫で、アホヅラ達を撫でれる。猫のいる人生で良かった。
んで、アホヅラ撫でながら多肉眺めてたら結構変化があるなぁ、と思ってちょっと撮影。
その時間で確定申告とかしたら良いのにって思わなくもない。成程こうやって時間は無くなるのか。
花うらら。
脇から出た子株が結構良いサイズになってる。
更に新たなる子株も吹いている。このままいけば群生株になりそうな勢い。群生にすると更に可愛くなりそうな気もするけど、蒸れてジュレやすい気がするし、株分けするか群生させるか悩むなぁ。
一つの葉に二つの爪が付いているものがちょいちょいあるけどこれ何でこんなんなるんやろう?
荒ぶる花芽乱舞。一体何本花芽をあげれば気が済むのだろうか。
蝋細工のような質感で規則正しく並ぶ蕾が可愛らしい。
これだけ花芽を出しても耐えれそうな感はあるしっかりした株。形も崩れないしスゲェなこの安定感。
この小さな花芽全部上がったらどんな感じになるんだろう?
マルセル。
7.5cm鉢では流石にもう限界って程に大きくなり、紅葉も深まった。そして葉挿しから2年が過ぎて初めて花芽が上がった。今のところ三本の花芽をあげる気らしい。
エケベリア属らしい花芽の形をしていてこちらも紅葉していて綺麗な色味。花芽につく葉は小さい方では無いけれどこのサイズの葉は葉挿しにできるギリギリのサイズって感じ。出来なくはいけど保険株も十分にあるし普通に葉をもいで増やした方が楽そうなので、そこまではしなくても良いかな。
上から見たところ。結構パッカーンと開いている感じがするけど、よその子を調べてみてもあんまりキュッと締まった株姿をした子は見かけないのでこんな感じなんだろうと思う。何にしろ十分可愛いのでOK。
モネモネ。
ヘラ。
大寒波の際の低温の影響かメチャクチャ肌が汚くなった。葉が微妙にもけもけしてた印象だったのに何かツルっツルになってるし。ボコボコし過ぎ。
葉の表側だけじゃなく裏側もボコボコしてる。これ治るんかな?
ビジュー。
挿し芽にしたときは2回りほど小さかった鹿沼土細粒のみの土に植え付けた右の子も配合土に植え付けた子とさほど差がない程に成長した。これは配合土の方が生育に適さなかったという事なのだろうか?それとも鉢サイズに応じたサイズで大体成長が止まるという事なのだろうか?ただ、配合土に植え付けた株の方が葉がぷっくりと厚みがある。
こうやって成長具合を見てみると土は鹿沼土細粒のみでも別に良いのかなぁって気がしてくる。
配合土に植えた方は脇芽ができている。
鹿沼土細粒のみの方は脇芽はまだ出来ていない。土の違いで葉の厚みとか株姿に若干の差異があるのかも知れないが、鹿沼土細粒のみでも成長自体は別に問題なさそう。どちらにも同じ程度の量の肥料を入れてたし根から吸える養分量に差がなければ成長自体にはあんまり差が無いのかなぁ?まぁ、どちらの株も元気そうにしているし別にどっちでも良いか。
フルタ。
大寒波で最低気温が-4℃になった際に一応風のあまり当たらない場所に移したけど、寒さ自体は防げない所に置いていたのに特に被害無く結構大きくなった。なんかこう、ダイナミックって感じで見応えがある。
最初のうちはシンプルな造形で面白みにかける感じもしていたけど、今のこの感じを見るとこういう迫力がある感じのもええなって思えてきた。
子株というか脇芽というか微妙なのが株元から出ていてこれをカットして挿し芽にしようかなと思わなくもないが、今のこの株姿を見ているとこのまま大きくして荒ぶらせてみた方が面白いような気がするのでこのまま鉢増しだけしていって、増やしたくなったら下葉をもいで葉挿しで増やすスタイルが良さそう。
しかし、この子結構大きくなりそうな感じがするが、どこまで大きくなるもんなんだろ?