2024年
7月3日 フィカスの新葉(7枚目)開く 他
フィカスルビー(仮)の新葉が開いた。大体10日程度で1枚新しい葉がつく様になった。
今回は斑が少なめ。雨続きで屋外置きでも日照量が足らなかったのが原因かもしれない。
そして、土の上に根がニョキニョキ伸びて鉢の外まで飛び出している。
湿度が高いと気根が出るらしいが、地際からの発根でこれが気根なのか気根風の普通の根なのか判別が難しい。そんなに浅植えにしたつもりはないから気根じゃないかなーとは思っている。
鉢増しするか迷いながらも放置中。
フィカスティネケ(仮)の方もうちに来て、植え替えてから初めて新葉が開き始めた。良き斑入りの予感。
成長点を押しつぶすように花芽(?)が出て、あ、成長点消えたわこれって思いながらもそのまま放置していた子の今の様子。
花芽じゃなかった!?花芽と思っていたものの先で新たにロゼットを展開した。なにこれ?この子はあまり徒長しやすいタイプではないし、同じ置き場所に同じ様に置いて管理している同じ親を持つ他の子達に徒長しているものは一つもないので徒長ではないと思うんだけど・・・。「花芽伸ばしますわ〜」のびのび「やっぱやめますわ〜」新たなロゼット、ドン!!ってコト?
花芽っぽい伸び方をした部分の下にあった葉は全て枯れ落ちて、枯れ落ちた葉の少し下のところで吹いた子株が結構大きくなった。
どう見ても花芽ではない。なんやコイツ。分からん。急に伸びたくなったんだろうなと思う事にする。
花野ばら。
綺麗なの発見(泣)。これは良くない美しさ。散る前の輝き。
透明感があって綺麗なんだけど各ロゼットの下の方の葉からかなりの葉がジュれてしまっている。こんなに綺麗なのに・・。
言ってても仕方がないので透明になってしまった葉、柔らかくなっている葉を全てもぎ取った。もうダメかなーと思っていたが、思っていたよりも成長点付近の葉はしっかりしていて茎も特に変色していたりしていなくて密になっていた部分の葉が蒸れてダメになっただけっぽい。
随分葉をもいだのでロゼットは小さくなってしまったが、その分空間が生まれて風通し良くなった。とりあえずこれ以上の処置はせずに様子を見る事にした。
しっかし、まだ梅雨が明けてもいないのに暑すぎるわ。多肉達がバテあがってしまうのも当然かと思う。今から夏本番が怖い。
7月4日 フィカスティネケ(仮)の新葉開く
昨日開き始めたなーと思ったら、もう一気に開いた。開き始めてからの展開が早い。
超斑♡かぁーいぃ、いっろあっわぁ。なぁんでこの子こんな風に変化していったんやろ?
葉芽を包むカバーすらも色素薄いもんなぁ。しかし、可愛くも綺麗で面白みもある良い斑が入るなぁ。
7月9日 ティネケ (仮)の新葉(2枚目)開く
フィカス。
前回の葉を展開してからわずか5日で新しい葉が開いた。ルビー(仮)より葉を展開するペースが早い。
相変わらず良い斑。ティネケはこんなに斑の割合が多く完全室内管理。一方、ルビーはほぼ屋外管理で日光をよく浴びれるのになんでルビーの方が葉の展開スピードが遅いんだろう?必要十分な日照量を既に確保できているから新たな葉を出さなくても十分な光合成ができている。ならわざわざ大きくなる必要もないか。ってこと?
まぁ、確かに根を伸ばせるスペースがもっとあって根を下に伸ばした先に安定して水がある環境なら大きくなるメリットの方が大きいかもしれないけど、根を伸ばせるスペースにも水にも限りがある環境で上ばっかり大きくなっても水分の消費量が多くなって枯れるリスクが大きくなるから分からなくはない。
小さな鉢で水管理を厳し目で上手いことやればミニ盆栽化もイケるか?剪定する時にでも試してみるかな。
7月12日 ラストチボリ散る?
仕事に行く前に室内管理している多肉達を見ていたら唯一まともな形をしている葉挿しから大きくなったチボリに葉の萎れを発見。
よく見てみると茎の地際の方から変色が始まっていた。
仕事に行く前で時間がなかったので全ての葉をもいで取り敢えず簡単に土にまとめて挿しておいた。もいだ葉の付け根にも少し変色があったのでダメかも知んないけど1つ2つでも発芽発根して復活してくれると嬉しい。
この時期はやっぱり結構ダメになっちゃう子でちゃうなぁ。てか、この子とニューボアはメルカリで同じ出品者さんからお迎えしたけど、ニューボアももうダメそうな感じだし育成環境が全然違うとかで、そのせいでうちではうまく育ってくれないのかなぁ。
どちらも凄い可愛い子だったので残念。
フィカスのルビー(仮)の新葉がまた開きそうな感じだった。帰ったら撮影しよう。
7月14日 フィカスルビー(仮)の新葉開く
フィカス。
今回も10日程度で新葉が開いた。今の鉢では小さ過ぎる気がしてきた。
雨に当たって土壌水分が多い状態が続いているからか今回の葉は結構反り返っている。
斑の割合は今までの中ではかなり多め。でも、斑の入り方が偏っているのでもうちょい全体にいい感じにバランス良く斑が入ってくれればなーとか思っちゃう。
斑の量だけでなく入り方まで調整できる管理方法とかあるんかな?
7月24日 フィカスティネケ(仮)3枚目の新葉開く
フィカス。
暑過ぎるせいなのか葉の展開スピードダウン。
新しい葉も良い斑が入っている。順調順調。ただ、日が足りないのか葉の色が淡くなってきたような感じがする。
7月27日 フィカスルビー(仮)の新葉(9枚目)開くし被害多肉は続々と
フィカス。
ルビー(仮)の新葉展開。10日1枚くらいのペースだったが今回のは展開まで13日と、ちょっとペースダウン。暑過ぎてバテたのかな。
今回の新葉は斑の面積は過去1だが、もっとこう、バランス良く斑が入って欲しい。
葉の色が淡くなってきた感じがするので手元にあったサボテンと多肉植物の肥料を2つまみやっておいた。
ティネケの下から2枚目の葉。最初は写真の左上の所の枯れたようになっているところに直径1cm程度の丸い葉焼けのようなところがあったのがだんだんその面積が広がってきたので病気にやられているかもしれないと思い取り除いた。
取り除いた葉の痕。結構簡単にぽろっと取れたし、取り除いた直後でもほとんど乳液がほとんど出なかったところを見るとこの葉は不要と判断して離層を形成していたのだと思う。
同じような症状が下から3枚目の葉っぱにもある。購入当初からこちらもあるが、やっぱり徐々に広がっている。
あまり一気に葉をもぐと見た感じが貧相になるのでこの葉はまだ残しておくけど、一応殺菌剤でもかけておくかな。
新しく出る葉はやっぱり段々大きくなるね。ちょっとバランスが・・・まぁ、元気そうではあるし、良いや。
葉焼けのような症状が少し出ていたのでヤバいなと思っていたが、一気にきた。
太陽に真正面から向き合ってた部分が特にダメージが大きい。
付けたままにしていても良いことがなさそうな葉を全てもぎ取った。
ジュれた葉と違ってもぐときに葉の途中から千切れたりするような細胞がボロボロになっているような感じではなく熱した飴のようなネットリとした粘度の高い液体をフィルムで覆っているような感じ。
見た目もべっこう飴のような透明感があるしジュれ化に対して飴化とでも呼ぼうか。今年はこんな感じになってしまう株が多い。
1頭は完全にダメになっていた。
でも、ジュれているのとは違い茎の部分はほとんどダメージが見られない。
気根も出ているから水が足らなかったのかもしれない。
太陽に背を向けていた方の頭のダメージは軽微でやっぱり今回の症状は強い日に焼かれたのと水不足が原因のように思う。
取り敢えずリキダスを500倍希釈して底面給水でしっかり吸わせた。
しばらくの間室内での管理に切り替えて様子を見ることにする。
7月31日 見立て違い?
仕事から帰って室内管理に切り替えたアガボイド相月の様子を見てみたら無事だった頭の葉がまた飴化していた。
窓際ではあるが朝のうちの2〜3時間程度しか日が当たらないはずなのにこんなに短期間にこのようになるということは、葉が飴化する症状は強過ぎる光が原因ではなく高温障害なのかもしれない。
こりゃ逃げ場がないね。どこもかしこも日中は日陰だろうが35度ぐらいにはなってるし、夜になってもあんまり気温が落ちないしそりゃ夏バテする子も出るか。
まぁ、ある程度は受け入れるしかないんかな。
8月5日 すげぇ下げ
日経平均4451円下げ。
過去一の下げを喰らってしまった。
2週間くらいで3年くらいかけてコツコツ買っていた株の含み益が7割ほど吹っ飛んだ。
今日の日本株だけで21万円以上含み益が減っちゃった。
これに投資信託や米株やらも下がるとすると・・・。
1ヶ月前に利確できてればなぁと思わなくもないけど、こんなん下がるとか予測なんかできんしね。
また安く買えるようになったと思うしかないね。別に配当金額が下がったわけじゃないし、売るのはどうせ20年後とかだろうしオッケーオッケー。
今回こんなに値下がってるのは投資はAIにお任せみたいなやつで売買設定がみんな似たり寄ったりしていて、それらが連鎖反応して、さらにパニック売りを誘発とかそんなんじゃなかろうかとか勝手に妄想してる。
てか、これだけ下げても思っていたより何とも思っていない自分にびっくりした。もうちょっと動揺するかと思ってたのに案外平静でこんなにメンタル強かったっけ?とそっちの方が意外だった。
ゆずっこさんに腫瘍ができているのを発見していたのを見つけた時と比べたらどってことないね。どうやらわっちは食っていける程度のお金があればそれ以上の部分の増減は結構どうでも良いみたい。底辺生活の怪我の功名だね。
8月7日 フィカスルビー(仮)10枚目の葉開く
フィカス。
ルビーの9枚目の葉が開いた。
鉢とのバランスが悪過ぎる。
ほぼ外に置きっぱなししているせいか、葉裏に所々掠れた様になっている。
風が強い時なんかは部屋に取り込むなど気を遣った方が良かったのかもしれない。
なんか葉色が汚い。日が強過ぎるのかもしれないと思い、室内の明るい窓辺での管理に一旦切り替えることにした。
あとは肥料切れの可能性もあるかもしれないので次の水やりの時には液肥をやろうと思う。
購入時から付いていた古い葉が色褪せたり黒ずんだりして役目を終え出した。
色褪せた葉はもう光合成は出来ないだろうから摘み取った。
摘み取った痕から樹液が出てこなかったのでいいタイミングだったのだと思う。
気根も相変わらずニョロニョロ出てくるし流石にアンバランスなのでもう少し大きな鉢に植え替えても良いのかもしれない。置く場所には困るけど。
8月11日 晴れが続く
梅雨が明けてからずっと晴れ。
今年の多肉達は雨が降った後の晴れで蒸れてジュれる子はまだ出ていないが、強過ぎる日差しと連日の猛暑で焼けたり飴化する子が続出している。
今日はキングマイダスがバラバラになった。
日本の夏は多肉に厳しい。
晴れが続くからイチジクやらブルーベリーやらの鉢植えの水やりも一日2回は水やりしないとすぐにしなっとなってしまう。
特にイチジクは一旦しなっとなると下葉を落としやすくなるし、せっかく着いた幼果がポロッと取れてしまったりする。もうちょっと根性を見せて欲しい。
フィカス。
フィカスティネケの新芽を覆う皮の色素が今までと比べると濃い。
次の葉は斑が少なめという予告なのだろうか?
分からんけど乞うご期待って言われている気がする。
8月16日 フィカスルビー(仮)の新葉(11枚目)が開く
フィカス。
前の葉が開いてから9日で新しい葉が展開。
1回だけだが液肥をあげたからか、ちょっと早めのペース。
今回の葉は全体の色が淡いというか全面斑入りのような感じ。
斑の割合が増えて欲しかったものの、全部は流石にやりすぎ。
不自然に縦に色が濃くなっている部分がある。
葉の表側よりも裏側から見た方が縦に帯状に入った色濃い部分が分かりやすい。
何でこんな感じになっているのか謎。
最近室内の窓辺で管理しているから、その影響なのか?
まぁ、いいやもう暫くこのままの管理を続けて様子を見る事にした。
8月19日 久しぶりの雨
日が落ちてから梅雨が明けてから初めて雨が降った。
鉢植え達も久しぶりの雨で嬉しかろうと思ったが、たいして降り続かず蒸し暑くなっただけ。
これって多肉達に辛いやつやん。これでジュれたりしないでくれよ。
幸い風はあるものの、ぬるい。
今年の夏は多肉に厳し過ぎる。
8月23日 フィカスティネケ(仮)の新葉(4枚目)開く
フィカス。
前回の葉が開いたのが先月の24日なので1ヶ月ぶりの新葉展開。
ルビーと比べると随分スローペースなのは暑いのは苦手なのか、斑の量が多い品種だからなのか分からないけれど、まぁ別に早く大きくなって欲しいわけではないし特に調子が悪そうな感じもしないのでヨシ。
今回も綺麗な斑入り。
根張りがイマイチなのか株が若干ぐらつく感じがするのがちょっと気になる。
8月28日 台風10号襲来
来なけりゃ良いなと思ってたら最悪な予想コースで台風がこっちに来てる。
しかも現在の中心気圧935hPa。
なんで強くなってんだよ。せめて980hPaくらいで勘弁してくれよ。
言っても聞いてくれなさそうなので一応の対策。
増えすぎて避難場所を確保できない多肉達はそのまま放置。
棚に置いている落ちそうな子達はちょっとでも風邪の影響の少ない場所にまとめて置いた。
ブルーベリーの鉢植えはどうせ倒れるので出来るだけダメージが小さくできるように予め倒しておく。
イチジクの鉢植えは多分倒れないと思うので立てたままだけど、枝が折れるのを防ぐ為に支柱に麻紐でくくっておいた。
こんな天気でも仕事は休みにならぬ。頑張り過ぎじゃ無い?
まぁ、一応やることはやった。後は被害が最小に済むのを祈るばかり。
しかし、宮崎で地震あったばかりなのに台風さんももっと気を使ってくれても良いのに。
8月29日 願い届く
台風直撃するも再接近時の中心気圧980hPa。
完璧にお願いを聞いてくれた。
お陰様で雨量こそ凄かったが大きな被害なく済んだ。
とはいえ夏で弱った多肉が限界を迎えたようでジュれたりバラバラになっているものがそこそこあった。
まぁ、家が倒壊するだとか、屋根瓦が吹き飛ばされるようなことがなくて良かった。
9月1日 オイリング処理
暑過ぎるからなのか、着果はすれども熟すことなくいつまでも枝に引っ付いたままのイチジクのレディグレイ。
待てばそのうち食べれるようにはなるのだろうが、未だ残暑厳しくそのうちがいつ来るか分からない。
ならばと熟期を早めるオイリング処理を試した。
オリーブオイルを入れたお猪口に片手に、綿棒をもう片手にし、綿棒にオリーブオイルを浸してそれをイチジクの実の目のところにちょんちょんっと付けて回る。
綿棒に付けたぐらいの量ではオリーブオイルの量が足らないかと思っていたが、そんなことは無くむしろやや多いぐらいで、綿棒のワタの部分の半分ぐらいを浸すくらいの方が作業性が良かった。
今回はとりあえず各枝についた実の下から3つ目までをオイリング処理した。
はてさてどのくらい効果があることやら。
9月3日 オイリングの効果
1日にオイリング処理をしたイチジクの実が色付いてきた。
果実の肥大を伴うものと大きさは変わらないものがあるが、明らかに変化が始まっている。
特に大きくなった実のいくつかは果皮の表面にひび割れができている。
思っていた以上の変化とその早さにビックリ。これで味も普通に育ったものと遜色ないなら来年からはもっと早い時期からオイリングしよ。
9月5日 イチジク初収穫
オイリングして4日、触ってみると耳たぶくらいの柔らかさになって収穫しても良さそうなものが出てきた。
サイズや色付きより固さを基準に柔らかい順に6個収穫。
甘さはイマイチ。収穫始めとしてみればまぁ、こんなものかなって感じ。
でも、その辺のスーパーに並んでいるイチジクと同等かやや甘いぐらいなのでこの品種はやっぱり大分甘い。
食べながら気になったのが中の色。濃い赤色にならずに白っぽいまま。なのにそこそこ甘い。
えー、これ本当にレディグレイか?と思ってしまうが、そもそもうちにはレディグレイ以外の品種は無いし、去年収穫したものは濃い赤色だった。
オイリング処理をしたタイミングが悪かったのか?てかタイミングでこんなことになるか?
謎は多いがまぁ、自分で食べる分には問題ないし、いっか。
てか、今年はイチジクの実がアリに襲撃されている。
去年まではそんなにアリがたかるような事はなかったのだが、アリが増えたのか?
それとも、食べた後の皮をその辺にポイしたのをアリが食べて味を覚えてしまって標的にイチジクが加えられたのか?
カミキリムシの襲撃も増えたし、夏の暑さに、雨の無さと難が多いが、今年が一番収穫量は多くなりそう。
んー、やっぱり自分の意思一つで自由にできる広い場所でそれなりに環境を整えて園芸を楽しみたいなぁ。
9月6日
フィカス。