ぼたねこかふぇ
残念なおっさんの頭の中
頭の中 PR

おっさんねこの手記2024年1月〜

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2024年

1月8日 フィカスお迎え

DAISOにてフィカス(ティネケ?ベリーズ?)を買った。お値段税込110円。葉っぱがオシャレ系。

上手に育てられるか少し不安だったけど、何やらこの子はイチジクの仲間らしい。
なんか急に上手く育てられる気(勝手にうまく育ってくれる気)がしてきた。
あまり大きくせずに出来れば5〜7号鉢に収まる程度にとどめたい。
特に増やすつもりは無いけれど、あまり大きくしたく無いなら剪定作業は欠かせないだろうし、切った枝があったら挿し木したくなるんだろうなぁ。と、すでに増やしたくなる欲求に負ける未来が見える。
植え替えてやりたくなるものの今は植え替え適期では無い様なので春頃まではなるべく日に当てながら室内置きにして眺めるだけにしておく。
まぁ、耐陰性もある様なので植え替え後も基本的に室内で眺めさせてもらうことになると思う。
斑入りのこの子もオシャレ系で良いけど、バーガンディって品種もDAISOで取り扱っているらしくそちらもカッコ良くて欲しくなる。
あかんな、1つ手をだすだけのつもりだったのにコレクションしたくなる。
あと、バンビーノも存在感が・・。あかんあかん。

1月18日 多肉の様子 プリンセスティアラ、ニューボア、ヴィヴァーチェ、毒ドラゴン

プリンセスティアラ

12月中に土の上に置くように植え付け、室内で管理していたが、根がちゃんと水を吸うようになった様で残った外葉はパリッと開き成長点付近のギュッとしまっていた部分も緩んだ。

とりあえず一安心。

両脇に挿しておいた子株も水を吸っているのが分かる。

反対側のも大丈夫。こんなに早く成長を再開するなら小さな6cm鉢に3つとも挿すんじゃなかったなかったなと後悔。今から植え直すのも時期が悪いし、春まではこのままかな。でも、室内管理から元の置き場に移そうと思う。

ニューボア

ようやく発根してくれたのか下葉が枯れて葉数が減り続ける状態から脱することができた。随分小さく心許ない姿になってしまったが、ここから盛り返してくれることを願う。

ウチに来たばかりの頃とはまるで別の子になった様な惨状。もいで葉挿しにしておいたものはわずか3枚が残るばかり、枯れずにいるから発根はしているのかもしれないが、どれも発芽している様には見えない。せっかく可愛いのに増やしにくい子なのかもしれない。

ヴィヴァーチェ

去年の極端な天気を乗り越えた猛者。何だかんだ強い。

成長点が分裂しまくっているのはいまだに変わらないが古い葉がある程度落ちていって株分け可能な程度に頭と頭の間が空いた。

過酷な環境を乗り越えたとはいえ全くの無傷ではなく3頭?3つ塊が蒸れたのかジュレてもげた。その後そこから腐れが進行することなく済んでいる。やっぱり中々強い。

葉挿しで増えた子苗も残ってるし優秀。

毒ドラゴン

可愛い。去年の極端な天気の中で次々と星になる多肉達の中、元気いっぱいで逆に不思議。

もう、わさわさ。脇から次々小株が吹いてこれが結構親株に負けじと大きくなる。実にボリューミー。

親株はもうこれ以上大きくはならないのか、サイズ的な変化はあまり見られない。

今の株姿がとても魅力的ではあるもののカット苗取り放題なので多分今年の春頃に仕立て直すことになると思う。

2月11日 微妙な成長

フィカス

お迎えして約1ヶ月。あんまり変化はないけどちょっぴりは成長してる。新しい葉は大きくなったし、こより状のまだ開く前の葉は開きはしないけれど少し伸びてる。

成長期ではないとはいえ、もう少し大きくなるかと思っていたけど違うみたい。土の栄養も足りないのだろうし、暖かくなって植え替えるまではゆっくりとした成長なんだろうな。植え替え用の鉢だけはもう用意してしまったので春が待ち遠しい。

メキシコ野生ラジョヤ

4枚まとめて6cm白スリットポットに植え付けて室内のよく光の当たる窓辺で管理しておいた葉挿し達が窮屈そうになってきたので、バラして植え替えることにした。

作業内容:植え替え

鉢:6cm白スリットポット➡︎セルボックスx3

土:葉挿し用土(Ver.2)

肥料:サボテンと多肉植物の肥料を土の中に4粒くらい混ぜ込んで使用

使用薬剤等:なし

 

4枚中3枚は発芽してくれていたけど、1枚は土の中でも発芽していなかかった。
芽が出ず根しか成長出来なかった分、根の量は一番だった。発芽するまで待とうかとも思ったが、増やしたければまた増えた株から葉を取って増やせば良いかとサヨナラすることにした。
無事発芽した3枚の葉挿し苗の根はどれもサヨナラした株よりは根の量は少ないもののフワフワした綺麗な状態でいい感じ。
春頃までは引き続き今までの場所で管理する予定。外に置き場を移すタイミングでオルトランDXを散布しようと思う。

2月18日 フィカスに変化有り

ここ数日暖かい日が続いたからなのか新葉の芽が開き始めた。今日なんか19℃あるしね。

葉の数が増えると成長を感じる。

しかし、今の状態じゃどっちのツンっとしたのが新しい葉か、茎として伸びていく方か分かんないな。右っ側が葉脈っぽいのあるし葉っぱかなぁ。

ま、もう少し観察を続けていけば分かるか。植え替えは・・まだ早いかな。

2月26日 イチジクの剪定完了&フィカスの成長の様子

暖かい日が続いていたのに寒さが戻って来た。

だが、もう成長のスイッチが入ってしまったようで新葉は大きくなり続けている。

葉水と水やりをリキダス500倍希釈液でやっといた。

2月中旬頃まではほぼ変化しなかったのに前回の撮影から8日でこの変化。

どっちのツンっが葉っぱかなぁとか思っていたのに、もう真相が明らかになった。
正解は右っ側のツンっが葉っぱ!こっちはある程度予想通り、葉脈っぽいのあったしね。
でも左っ側のツンっが茎として伸びて行く方かなと思っていたけど、こっちは芽をカバーしていた皮だったっぽい。

購入時にそれっぽい取れかけの皮が付いていたのを見てくれが悪いからポイしたんだけどなぁ。
予想が外れたのが楽しい。

植物は基本的に外で育てるばっかりだったので室内置きで日に何度も眺める事がなかったのでどこがどんな風に成長していっているのか観察できるのは面白い。
外に置いているといつの間にか育ってる感じで、こういうちょっとした変化を見逃しているのが沢山あるんだろうなぁ。
そういうの勿体なかったかなぁとか感じちゃうね。

次は葉が開き切った所を見逃さないようにしないとだね。それにしても、今の丸まった葉っぱ蝶の蛹っぽい・・。

イチジクの鉢植えの剪定完了。

カミキリムシに穴を開けられた株もあったので枝の中を穴だらけにされているのではないかと思っていたが、意外に被害範囲は狭かったようで それほどでもなかった。

剪定した後の傷口全てにトップジンMペーストを塗布し、マイガーデンベジフルを施肥しておいた。

お代は払った!今年も美味しい実をオナシャス!

3月3日 パワータンク POWER TANK

愛用の筆記具パワータンクちゃんのインクが無くなりかけていたので近所のルミエールに替芯を買いに行った。1本65円也。お安くてありがたい。

なんか在庫数少ないし、黒の替芯はあるけど赤のは替芯どころか本体すらない。人気ないのかなぁ。と、赤の替芯をゲットできずに帰宅する。

帰宅後ネットで探すかと手に入らなかった赤の替芯を注文するついでに、人気が無いのか確認すべく評価を眺めていると生産終了の文字が。

まじか?気に入ってるのに。無くなるんか。サラサラ過ぎないこの書き心地とか書いてるって感じがして好きなんやけどなぁ。残念。発売当初から使い続けているけど、未だかつて一度もインクを最後まで使えなかったことのない唯一のボールペンだったのに。なんか勿体なく感じる。

ペーパーレス化とかで書くこと自体の需要が減ってたりして採算が合わなくなってきているんだろうけどなんか寂しいね。残った替芯を最後までありがたく使わせてもらおう。なんか良い代替品ないかなぁ。


3月4日 ヨドバシカメラすごい

昨日ルミエールで購入できなかったパワータンクの赤の替芯を買おうとAmazonで調べたらあるにはあるけど、2000円以上でないと送料がかかるから他についでに買おうかと思ったけど特に欲しいものがなくて困っていた時に、確かヨドバシカメラは送料無料だったのを思い出し、検索すると見事発見。1本86円なり。こっちのが安い。しかも1本から送料無料。今後買えなくなることを予想して5本注文。安過ぎて、送料無料でなんか悪いなぁと思いはしたものの特に欲しいものはなかったので他には何も買わなかった。

そして今日商品到着!マジかよ早過ぎるやろ。納品書もちゃんと入っているし、ええんか?これ?助かる。ありがた過ぎる。でも、これ利益でらんやろ?

利益出ずに潰れてしまったら嫌なので、今回は特に欲しい物がなかったので他に何も注文しなかったけれど、これからは利益が出る商品も買って応援できればと思う。

てか、この値段で10%分ポイントも付いてる。頭おかしい。

3月8日 フィカスの葉が開く

フィカスの新しい葉っぱがほとんど開いた。

蝶で言えば羽化したてって感じ。葉に包まれてたこれから伸びていくツンっとしたところがうちに来た時のツンってしてたのより随分大きい。勢いを感じる。

初めどっちが葉になる方かわからなかったもう一つの新芽を保護していたツンの方は開き切って葉のフチが波打って少し乾燥してきた感じがする。もう少ししたら取れちゃうんだろうと思う。

新芽のアップ新葉が開いて出てきたばかりで既にうっすらと展開する部分であろうスジが確認できる。

横から見たところと

上から見たところ。新しい葉が連続で斑が入っていないのが気になる。斑が抜けてしまったのか?斑入りがカッコいいと思うので復活して欲しい。

斑が抜けてしまう原因には日照不足や、気温、肥料過多、先祖返りなどがあるらしい。室内管理ではあるものの比較的よく日の入る明るい場所においているのだけれど、最近は晴れの日が少なく日照量が足らなくなっていたのかも知れない。温かい日には外に出して夜に取り込むような管理が必要なのかも知れない。

3月11日 Amazonの配送料

今月の29日以降Amazonのは配送料無料ラインが上がるらしい。

Amazonでの購入金額 〜2024年3月28日 2024年3月29日〜
2000円以下 有料 有料
2000円以上 無料 有料
3500円以上 無料 無料

通常配送の配送料は、本州・四国(離島を除く)は410円、北海道・九州・沖縄・離島は450円。

Amazonプライム会員とPrime Student会員は配送オプションに関わらず配送料無料。

こりゃあ、プライム会員になるかヨドバシカメラでの購入を増やすか迷いますな。

3月13日 多肉事初め

クリスタル

立派な花芽。紅葉もしていてなかなか綺麗。去年の極端な天気を乗り越え元気にしてくれている。

脇から出た子株も中々のサイズで時間が経てば群生株に成長しそう。切り離して別株にするけどね。

この2頭並んだ表情も今日で見納め。この写真を撮影後、花芽は摘み取り早速親株から切り離していく。

ランナー状に伸びた茎の中程をカットした所。元気そうに見えた茎の土側の方にひび割れがあり、その部分がコルク状になってスカスカした感じだった。こんな状態で綺麗な顔しているんだからすごい。

コルク状にスカスカになった部分をデザインナイフで削ぎ落としながら子株の下葉をもいで植え付けやすくして、切り口に発根促進剤のルートンを塗しつけて土の上に置いて植え付け完了。

作業内容:子株の切り離しと植え付け

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)

肥料:マグァンプK中粒を軽くひとつまみ土の下層に混ぜ込んで施用

使用薬剤等:切り離した切り口に親株はトップジンMペーストを子株の方にはルートンを塗布

 

親株の方の切り口にはトップジンMペーストを塗って切り口から雑菌が入らないようにした。

パールフォンニュルンベルグ

去年の夏の極端な天気を乗り越えはしたものの下葉を大量に失った親株と、我こそが本体よ言わんばかりの花芽。バランス感覚をどこに捨ててきたのだろうか?

花茎にしてはゴツいし、そこにつく葉も結構なサイズ感で子株が吹いたのかなと思っていたが、まんまと騙された。

こんなに何もかもがゴツい花茎なのにその先につく花は割と普通に可憐。本当にこの子はどこにバランス感覚を置いてきたのだろうか?

花茎を根本で切り落とすと、下葉がなくした親株の頭だけが残ってみた感じがイマイチだったので葉が残っている部分のちょっと下のところでカットして仕立て直し。

切り離した頭の方の茎部分の表面の皮を剥いで発根しやすくしてから発根促進剤のルートンを塗しつけてから土の上に置いて植え付け完了。

全ての葉を失った元本体の切り口にはトップジンMペーストを塗って雑菌が入らないようにしておいた。小株が吹けばラッキー、しばらくして変化がなければ処分する。場所が無いところに来てしまった多肉の人生は過酷なのである。ん?切り離した頭が残っているんだから別にどうということはないのか?この子らの命の判定基準はどの辺にあるんだろうか?クローン体が一つでも残っていれば問題ないのか?分からん。まぁ、切られていたそうな感じだから過酷判定ってことにしとこ。

花芽についた葉は立派だったので葉挿しにした。

作業内容:花芽の切除と仕立て直し

7.5cm白スリットポット➡︎6cm白スリットポット

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)

肥料:マグァンプK中粒を軽くひとつまみ土の下層に混ぜ込んで施用

使用薬剤等:切り離した頭の切り口にはルートンを塗布し、他の切り口にはトップジンMペーストを塗布した。

 

ダークアイス

花芽が顔を覗かせているのと単純に綺麗だったから撮影しただけ。

作業は何もしてないめーでーるーだーけー。

バイネシー

汚ねぇ!残念ながら可愛くもなければ綺麗でもない。

去年の夏の極端な天気にやられて生き延びはしたものの下葉を大量に失い、炭疽病か虫に齧られたかで、残ったの葉のコンディションも悪い。

だが満身創痍の状態でありながら花芽を上げる根性は素晴らしい。

このまま様子を見ても可愛くなれそうにはないので仕立て直すことにした。

それぞれまだやり直せそうな頭を切り離して、コンディションの悪い葉はもぎ取り綺麗な状態にしてから、切り口にルートンをまぶして土の上に置いて植え付け完了。

花芽も切り落として、花芽についた葉を植え付けたセルポットの隅にあしらっておいた。小さくなっちゃったなぁ。まぁ、しゃあない。夏怖い。生き延びれただけでOKよ。

元株の切り口にはトップジンMペーストを塗って雑菌が入らないようにしておいた。新しく小株が吹けばヨシ。しばらく様子を見ても小株が吹かなかったら処分予定。多肉の人生は過酷だ。

作業内容:仕立て直し

鉢:7.5cm白スリットポット➡︎セルボックスx3

土:葉挿し用土(Ver.2)

肥料:マグァンプK中粒を少しずつ土の下層に混ぜ込んで施用

使用薬剤等: 切り離した各頭の切り口にルートン、元株の切り口にトップジンMペーストを塗布した

ルベラ

残念!汚い。結構好きな子なのに残念。去年の夏の極端な天気には割と耐えてくれていた感があったのだが、体力が削られてしまったのか炭疽病か虫の被害か葉に多数の点々ができては下葉を落とすの繰り返しでこんな悲惨な姿に。

だが、成長点付近のごくわずかな葉はなんとか無事そう。このままではジリ貧なので仕立て直すことにした。

葉が残ってところのすぐ下のところでカットして頭を切り離し、汚い葉は全てもぎ取った。小さくなるにつれてこの葉はまだいけるんじゃと後ろ髪を引かれはしたものの汚いところは全部除去!葉挿しに比べれば成功率高いでしょ?って程度の申し訳程度に残った成長点付近の葉。切ない。切り口にルートンを付けて、できる限り早い発根と成長を願いつつ土の上に置いて植え付け完了。

元株の方の切り口にはトップジンMペーストを塗って雑菌の侵入を防ぎつつ、しばらく様子見をして小株が吹いたらラッキー、ダメだったら処分予定である。なんか無理っぽい感じがするけどね。

作業内容:仕立て直し

鉢:7.5cm白スリットポット➡︎セルボックス

土:葉挿し用土(Ver.2)

肥料:マグァンプK中粒を少量土の下層に混ぜ込んで施用

使用薬剤等: 切り離した頭の切り口にルートン、元株の切り口にトップジンMペーストを塗布した

ホワイトパール

ところどころ虫に齧られたような傷痕があるものの割と元気でいてくれている。脇から小株が吹いてくれているのも嬉しい。花芽も少し顔を覗かせている。

一番大きな傷。虫?雀か何か小鳥に突かれた様な感じもしなくはない。見てくれは悪くなるけど、まぁ、特に何か処置が必要な感じでもないので放置。

保険株が足りていないので取り敢えず脇から出た子株を切り離して植え付けることにした。

親株から伸びた子株の茎をカットし、子株の切り口にルートンを付けてから土の上に乗せて植え付け完了。親株側の切り口にはトップジンMペーストを塗って雑菌対策完了。

作業内容:子株の切り離しと植え付け

鉢:セルボックス

土:葉挿し用土(Ver.2)

肥料:マグァンプK中粒を少量土の下層に混ぜ込んで施用

使用薬剤等:子株の切り口にルートン、親株の切り口にトップジンMペーストを塗布した

コルテス

こいつめちゃくちゃ可愛くなってますやん。今の鉢に植え付けたときは葉っぱビローンビローンで色合いも地味でなんだかなぁって感じだったのに。去年の夏のあの過酷な環境を乗り越えパワーアップしまくってるやん。なんなんコイツ。

まさかこんなに可愛くなるとは、後から本気出すタイプだったのか?

花芽を上げているが撮影後摘み取った。

3月14日 引き続き多肉事など

毒ドラゴンxシャンペーン

今年も立派な花芽を上げている。てか子株が随分本体から離れたところまで伸びているのが前々から気にはなっていたが、なにぶん寒い時期で、発根まで時間がかかってそのまま枯れたら嫌だなぁと、春まで放置と決めていた。春には少し早い気もするが、寒さのピークは過ぎたようなので親株から切り離して植え付けることにした。

去年の夏の極端な天気の中この子の葉から葉挿しで増やした6cmポット級の小苗がいくつかやられてしまったが、親株のこの子はなんか平気そう。ある程度大きくなったら環境の変化に強くなるのだろうか?

花芽はこの写真を撮影後に摘み取った。

親株から切り離し、伸び伸びのランナー状の茎を切り詰め、形を整える程度に下葉をもいでから切り口にルートンを塗し付けてから土の上に置いて植え付け完了。すでに可愛い。

形を整える際にもいだ葉は葉挿しにした。以前に花芽につく葉で葉挿しをしたものが割と小苗として上手く育ってくれているし保険株もまだ十分にあるけど中々元気の良い葉っぱは捨てられないね。場所もないのにね。

親株側の切り口にはトップジンMペーストを塗って雑菌が入らないようにしている。

作業内容:子株の切り離しと植え付け

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)

肥料:マグァンプK中粒をひとつまみ土の下層に混ぜ込んで施用

使用薬剤等:親株側の切り口にはトップジンMペースト、子株側の切り口にはルートンを塗布した

イヴ24

過酷な去年の夏を乗り越え元気元気。これでほぼ雨ざらし、ほぼ遮光なしなんだから案外強いね。それにしても、このムッチリ感!この艶!この色!素晴らしい。

もう鉢からはみ出しているし今年の春のうちには植え替えしないとね。しかし、この子は保険株が全然ないから増やしたいんだよねぇ。となると、選択肢は

1.植え替え時に下葉をもいで、葉挿しにしつつ同じぐらいのサイズの鉢に植え直す

2.胴切りをして、切り離した上下で増やしつつ、調整にもいだ葉を葉挿しにする

の2択かなぁ。1はこの子、葉っぱもぎにくそうな感じなのでもぐのに失敗したらただサイズダウンするだけで良いことなさそうに感じる。よしんば上手にもげても葉挿し成功率が高くはなさそうな気がするんだよなぁ。
2は成功率高そうな感じはするし、良さそうなんだけど、1株しかない子を胴切りするの怖い。中々悩むなぁ。取り敢えず2の方針でコンディションの調整をするかな。

今日は取り敢えず花芽を摘んで株の体力温存を図る事にした。

レッドシリウス

ツンツンしてて、凛としていて綺麗でカッコいい。

ゆっくりめながらも着実に成長していってくれている。まぁ、去年の夏を乗り越えてくれただけで万々歳なんだけどね。

てか、こやつ律儀に毎年花芽を上げてくるけどその分大きくなってくれるなり子株を吹かすなりしてくれる方が助かるんだけどね。それにしても増やしにくそうな形してるなぁ。早く保険株が欲しい。

レオメッシー

去年の夏の極端な天気に見舞われても王冠苗はまだ一つも枯れた株が無い。苗が鍛えられているのか、単に強い品種なのか謎。

今年もまた花芽を上げ始めた。この子はなんか花芽が似合うんだよね。

花芽の影響か少し形が崩れてきた感じがする。

去年株分けした子株もまだ元気なので仕立て直しをするにしても気楽でいられるのがいいね。

ブラックマーベル

中々良い紅葉っぷり。成長はゆっくりで親株の方はあまりサイズアップしていないが、子株の方が大きくなった。

初めて花芽をつけた。どんな花が咲くかちょっと気にはなるものの、今年は子株を外して保険株を作る予定なので体力を温存しておきたいので伸びてきたらすぐに摘み取る予定。

結構良いサイズ株分しても元気に育ってくれそうで頼もしい。葉挿しも取れそうな感じがするのでこれで少し安心できるようになるかな。

ビーマルス

うちに来てから2年目にして初めての花芽。せっかくの花芽だが、撮影後に摘み取った。体力の温存を優先。

新たな子株は吹いていないが、去年外して植えて受けた子株は2株とも順調に成長してくれているので特に問題なし。親株、子株揃って去年の夏の極端な天気を乗り越えてくれたので中々強い子のようだ。

鉢からはみ出していているので植え替えるか悩むところだが、特にこれ以上大きくしなくても良さそうな感じだし、形が崩れてきたわけでも無いので親株の方はまだ放置でいいかな。子株の方は植え替えてもいいかもしれない。

毒ドラゴン

相変わらず元気で可愛い毒ドラゴンさんに初花芽を確認。

この花から沢山の可愛い交配種が生まれているのかと思うと何やら感慨深い。

2022年の10月20日に、この子から外した子株も同時期に花芽をつけているのを確認しているが、花芽を上げるかどうかの判断は株の成長具合というより気候などの環境条件に重きを置いているのかもしれない。なんかちょと不思議。

3月15日 多肉事 挿し芽

ヒアリナxラウイ

去年の夏の極端な天気でダメージを受け下葉を多く失ってしまったが、その後にメチャクチャ子吹いてきて凄いことになった。

親株からは花芽も確認できた。子吹いてきた子株には花芽は見られない。

流石に窮屈そうなので子株を外して挿し芽にする事にした。

全ての子株を外そうかとも思ったけれど、株数が十分にあるので頭と頭の間を空かす程度に留めておいた。外した子株は土の上に置くだけで植え付け完了。

作業内容:挿し芽とりと植え付け

鉢:セルボックスx6

土:葉挿し用土(Ver.2)

肥料:マグァンプK中粒をそれぞれ数粒土の下層に混ぜ込んで施用

使用薬剤等:親株側の切り口にトップジンMペースト、子株側の切り口にルートンを塗布した

3月20日 フィカスの植え替え

暖かい日が続くので植え替えた。

作業内容:植え替え

ポリポットから抜くと鉢底で少量の根が回っていた。
根は白く根毛がふわふわと出ていて良い状態。
土全体に根が回っているかと思ったが、挿し穂の切り口周りにほとんどの根が密集いていて、その密集した根から少しだけ新たな根が伸びて鉢底の方でサークリングしているような感じだった。
おそらく育苗トレーのようなものに密集して挿し木して発根したものを切り分けて植え付けしたか、セルボックスなどのごく少量の土とスペースのところに挿し木したものを植え付けたのだと思う。
土を流水にさらしながら根を出来るだけ痛めないように優しく指で土でほぐしながら水で流しとった。
根だけの状態になったら根が絡まったところを解くようして広げて植え付けた。
植え付けた後はシャワーでしっかり水をかけながら土の細かな粒を底穴から流しきりつつ、
根と土を密着させ水決めもして植え付け完了。

鉢:6cm黒ポリポット➡︎セリアで買った10.5cmプラスチック鉢の底に穴を空けたもの

土:エケベリアの土の小苗用土(Ver.4)、ペレット硬質赤玉土、ソイルブーストを3:2:1で混ぜたもの

肥料:マイガーデン植物と土の元気が続く粒状肥料を5g程度土に混ぜ込んで施用

使用薬剤等: なし

新葉の方が前にでた葉より大きくなっている。中々元気が良さそうで何より。

上から見るとこんな感じで、葉のサイズや色味なんかで成長に勢いがついて来たように感じられる。

成長点のヒョロッとしたところも大分シャキッとしてきた。

斑が無くなったと思ってたらよく見ると葉のフチの方に少しだけ斑があるのが確認できるが、物足りない。下の方の葉の様にもっとしっかりと斑が入ってくれると嬉しいんだけどね。

まぁ、まずは元気に成長してくれればいっか。

3月29日 プリンセスティアラの植え替え

ずいぶん暖かくなって来たのに、梅雨かと思うほどの雨率。

家のスモモは久しぶりの晴れの日に花を咲かせたかと思ったらまたすぐに雨が降り、更には強風が吹きつけ一気に散ってしまった。花を楽しむ暇が無ェ。なんやこの天気。

多肉の植え替えをしたいのに雨ばかりで土が乾かず中々植え替えれない。

仕方がないので室内で管理している養生中のプリンセスティアラを植え替えることにした。

下側の葉は伸びているけどまぁ、元気そうではあるので植え替えて少し経ったら屋外管理に戻そうと思う。

鉢から抜くと綺麗な根がしっかり土を掴んでいるのを確認できた。

土を出来るだけ綺麗に落としたところ。両脇に挿しておいた小株からも少なめながらも綺麗な根が出ている。

根を切り詰めずにそのまま植え付け。

作業内容:植え替え

鉢:6cm白スリットポット➡︎7.5cm白スリットポット+セルボックスx2

土:小苗用土(Ver.4)

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで施用

使用薬剤等:オルトランDXを土の上層に混ぜ込んで使用

 

上から見たところ。形が崩れてしまったけれど、まぁ、また大きくなってから仕立て直すなりすれば綺麗な株に戻るでしょ。元気そうだからオッケーオッケー。

脇から出た子株も大きくなっている。上に出ているビヨーンと伸びた下葉が枯れ落ちたら一気にサイズアップするだろうし、そのあたりで親かぶの頭の綺麗なところでカットして仕立て直して、綺麗な親株と大きくなった脇から出た子株達で形造られた多頭の株になるんじゃないかなと期待しておく。

少しでも、こういう作業が出来るのはやっぱり楽しいね。

他の株の伸びた花芽でも摘むかなー。

4月1日 スノーバニーの植え替え

以前7頭のスノーバニーのうち2頭に腐れが出た。その際に切り分けセルボックスに植え付けた子達がムチムチに大きくなったので植え替えることにした。

このセルボックスに植え付けたものを稚苗用育苗箱に葉挿し用土を敷き詰めた上に置いて管理していたらセルボックスの底穴から大量の根が稚苗用育苗箱の土に伸びていた。伸びた根は最も長いもので30cm近くありこのサイズの株がこんなに根を長く伸ばすのかと驚かされた。

写真はセルボックスの底穴から出た分の根は切り詰めた状態。

葉焼けを起こしている部分はあるものの株分する前より形が整って可愛い。こうなると腐れが入って良かったんじゃ無いかと思えてくる。株数も増えたしね。

セルボックスから抜いて、出来るだけ綺麗に土を落としてから枯れた下葉を丁寧に取り除き根の量が多かったので長さを4cm程度の長さまで切り詰めてから植え付けた。

作業内容:植え替え

鉢:セルボックスx4➡︎6cm白スリットポットx4

土:葉挿し用土(Ver.2)と小苗用土(Ver.4)を2:3で混ぜたもの

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで使用

使用薬剤等: オルトランDXを土の表層に混ぜ込んで使用

植え付けたばかりだが6cm白スリットポットではすでに小さく感じるサイズ感。でも、十分すでに可愛いのでこのサイズでも良いのではないかと思う。まぁ、後々一株ぐらいは7.5cm鉢に植え替えても良いかな。

まぁ、何にしろ腐れから可愛く、しかも増えて復活してくれたので嬉しい限りである。

花芽は写真撮影後にカットした。

4月2日 ブルードラゴンの花芽摘み

ブルードラゴン

葉挿しに苦戦したこの子も花芽を上げるまでに成長した。立派になったものよ。

とは言え、特に交配させる予定もないし、保険株もないので花芽は摘み取ることにした。

摘み取る前の記念撮影。普通にエケベリアの花って感じだね。

花茎は太めだが、花茎につく葉は葉挿しにするには小さく期待薄なので花芽を使って増やすのは諦めることにする。

結構葉っぱに点々は何なんだろ?模様かな?まぁ、元気そうだし別に良いか。

今日は時間が足りないので植え替えはせずに花芽を摘むだけだけれど、今期中には植え替えて葉挿し用の葉っぱをゲットしたい。見た感じもぎにくそうだなぁーこいつ。

4月7日 ゆずっこさん退院

右下脇腹に腫瘍が見つかり乳がんの疑いで手術入院していたゆずっこさんが今日退院した。

午前中に動物病院から連絡があり、手術の傷が一応ひっついていて家での見守りで大丈夫そうだとのこと。ただ、手術の後に熱があったり傷が化膿しているなどの不調は見られないものの慣れない環境がストレスなのか、傷がまだ痛んで食欲が湧かないのかわからないがご飯を食べれていないとのことで、慣れた環境でなら食欲が出てくるか観察するようにとのこと。

ゆずっこさんが帰ってくると喜んで迎えに行った。

やっぱり慣れない環境、猫的にはなんか知らんうちに体を大きくいじられて不安そうな感じだった。獣医の先生から手術の内容の説明を手術中の写真を見ながらしてもらった。ひえー。可愛いゆずっこさんのお腹が切られてる・・・。ごめんねぇ、と内心怯えながら聞いた。

あとは手術で切除した腫瘍やリンパ節や乳腺を病理検査に出しているのでその結果と、手術前に乳がんであった場合転移があるのかをみるための撮ったレントゲン写真の読影の結果は後日とのこと。レントゲン撮影の簡易的な読影ではとりあえず肺への分かりやすい転移は見当たらなかったそうで、そこはまぁ、よかった。あとは本当に転移と見られるものはないか精読していくらしい。良性腫瘍であってくれるとホント助かるんだけどねぇ。

しかし、こういう大きな手術とかなると猫的には大きなストレスになると思うから成功しようがしまいがどっちでも少なからず悲しい気分になる。癌は長生きしてくれてた証拠とも言えるがやっぱり嫌なもんは嫌だな。人間の価値観的には良かれと思ってやっていることとはいえ、猫の価値観的にはどのような対応を望むものなのだろうか?10年以上一緒にいてもわかんないから困ったもんだね。

ゆずっこさん帰ってきてすぐにベットの下に逃げ込むし。まぁ、呼んだらすぐに出てきてくれたけど。元気に長生きしとくれー。猫又とか妖怪の類になっても良いから2万年とか生きててくれないかなー。

あと、動物病院のスタッフの方からこの子可愛いと中々の評判で、「でしょ!」ってなった。ゆずっこさんは可愛いのさ。

夜になってからちょっと多肉事。

花芽が摘みやすいサイズになっているものをどんどん摘んでいった。

石の花。

あの極端な天気であった去年の夏を乗り越えそこそこ育ってくれた。

おらいさんの実生のススメ 多肉植物 エケベリアハイブリッド図鑑で紹介されていたように少し立ち上がってきた。そして脇から子株が沢山吹いてきた。確かにこれは仕立て直すか、このまま群生にするか迷うなぁ。どっちも正解なんだろうけど。


反対側にも子株が吹いてる。良いぞーこれ。でも、保険株も足りていない感があるし、大きい頭をカットして仕立て直しつつ下の子株を大きくするかな。

4月8日 ロゴの花芽摘み

枯葉取りやまだ摘んでいない花芽を摘んだりして過ごした。

ロゴ

細い葉の先にチョンってつく爪と均整の取れた株姿で繊細な印象を受ける造形が可愛くてお気に入りの子。株分して一層形が整ってきた。花芽を摘む前にちょっと撮影。

どこから見ても可愛い。花茎はゴツく感じる手前のギリギリの太さで中々心得ている。

撮影後花芽を摘んだけど、この子は交配親にしたくて花芽を一本だけ残しておいた。

毒ドラゴンの花粉をつけたいのです。でも、この小さな体で種をつけさせると枯れちゃうかなぁと少々不安だしもしかしたらやめるかも。取り敢えず一本だけキープ。

4月18日 フィカスの新葉完全展開

朝から夕方まで庭の草むしりや、出来ていなかったブルーベリーの鉢植えなどの剪定をして過ごした。

ブルーベリーの鉢植え2鉢がコガネムシの幼虫の食害に遭って根がずいぶん少なくなっていた。鉢をひっくり返して土を篩にかけてコガネムシの幼虫を取り除いて新しい土を少し足して植え直した。やっぱり一定数コガネムシにやられるなぁ。あんまり農薬は使いたくないけどダイアジノンくらい使うかな。

日が落ちてから日光浴をさせていたフィカスを取り込む。葉が開いてからも葉が大きくなり続けていたけどその成長も落ち着いたようなので撮影。

一番新しく展開した葉が一番大きい。展開したての時は一つ前の葉の方が大きかったが、展開してから大きくなって前の葉のサイズを追い抜いた。

新しい葉はそれまでの葉と比べて平らな印象で質感もなんか違う。斑は少ないが一応入っている。

葉は開ききっているのに先っぽの方に切れ込み?みたいな凹みがある。ドラクエのスライムっぽい形で目を描き入れたくなる。

新しい葉が出るたびに過去一のサイズになっているが、どこまで大きくなるんだろうか?基本的に室内で楽しむつもりなので一枚一枚の葉のサイズは今ぐらいで丁度いいんだけど、今の鉢のサイズでも関係なしに大鉢や地植えの株に付くような大きさになるんだろうか?室内置きのつもりなので、鉢のサイズはMAXでも7〜8号鉢までと決めているので適当なサイズで落ち着いて欲しい。高さは剪定で抑えるつもりだから別にいいんだけどね。

4月21日 植え替えとか挿し芽とか葉挿しとか

レッドベルベット。

去年の5月に植え替えの際にもいだ葉を葉挿しにしていたものがいい感じのサイズまで育ってくれた。
前々から植え替えたと思っていたが、梅雨かと思うほど雨の日が多く土が渇ききるタイミングがなかった為植え替えが延び延びになっていた。
水分過剰の為か下葉が一部ぶよぶよになっている。流石にこれ以上植え替えを伸ばすのは良く無いなと土が湿ったままだが植え替えることにした。

比較的大きめの2株は土をできるだけ綺麗に落としてから根を切り詰めたりはせずにそのまま植え付けた。

土が湿っていて土を落とすのが手間だったのと、湿った土を落とす時に傷ついた根を残すより新しい根を出させた方が後々の成長に好影響かもという実験的な理由から他の2株は下葉のちょっと下のところで茎を切って挿し芽にすることにした。1枚目の写真右下の株は2頭なので3株のカット苗をゲット。切ったすぐ後に切り口にはルートンをまぶしつけた。

植え替えの際に下葉を少しもいだのを葉挿しにした。なにぶん小さな葉なのでうまくいってくれるかは謎。

作業内容:植え替えセルボックスx2➡︎6cm白スリットポットx2、挿し芽

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)1:小苗用土(Ver.4)2の割合で混ぜたもの

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで施用

使用薬剤等: オルトランDXを土の表層に混ぜ込んで使用、挿し芽の切り口にルートんをまぶしつけた

ピオリス

セルボックスに植え付けた小さな葉挿し苗が大きくなって窮屈そうになったので植え替え。

6株全て地際で切って挿し芽の状態にし、状態の悪い下葉を全て取り除いてから切り口にルートンをまぶし付けた。比較的大きな3株は鉢に植え付けた。株のグラつきを抑えるためにアルミ線で仮固定した。残り3株はしばらく切り口を乾燥させ発根を確認してから植え付ける予定。また多頭のものは分解して単頭にした。

もぎ取った葉は勿体無い気もしたが、保険株も十分にあるので葉挿しにはしないことにした。

作業内容:挿し芽化と植え付け

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)1:小苗用土(Ver.4)2の割合で混ぜたもの

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで使用

使用薬剤等: ルートンを切り口にまぶし付け、オルトランDXを土の表層に混ぜ込んで使用

リンゼアナxラズベリーアイス

セルボックスでは限界と思えるサイズまで育ったので植え替え。ほんのり紅葉していて可愛いね。

単頭の方の株は土をできるだけ綺麗に落とし、根は切り詰めたりせずにそのまま植え付け。

多頭の方は解体して単頭にし、根は全て切り捨てた。切り口にはルートンをまぶし付け、しばらく放置して切り口を乾燥させ発根を確認してから植え付ける予定。

作業内容:植え替えと挿し芽化

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)1:小苗用土(Ver.4)2の割合で混ぜたもの

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで使用

使用薬剤等: 切り口にはルートンをまぶし付け、土の表層にオルトランDXを混ぜ込んで使用

シャビアナ。

そこそこ大きくなって窮屈になってきたので植え替え。

土を落として枯れた下葉をとってたら脇から子株が芽吹いているのを発見。シャビアナはあまり多頭になる印象が無かったので意外。

根の長さが4cm程度になる程度に切り詰めてから植え付け。脇芽が埋まらないように植え付けたから若干バランスが悪く見えるが、まぁ脇芽が育ってきたらいい感じになるでしょ。

作業内容:植え替え

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)1:小苗用土(Ver.4)2の割合で混ぜたもの

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで使用

使用薬剤等: オルトランDXを土の表層に混ぜ込んで使用

シルエット

小さくともムッチムチで紅葉も残ってて可愛い。葉挿し成功率も高く増やしやすくて結構過酷な我が家の環境でもダメにならずに残ってくれる程に強くて可愛いとても優秀な品種。

右下の子はヒアリナxラウイ。

全ての株を地際でカットし切り口にルートンをまぶし付けた。比較的大きな2株は形を整える程度に下葉をもいでから鉢に植え付け、株のグラつきを抑えるためにアルミ線を使って仮固定した。他の多頭の株は解体して単頭に仕立て直した。こちらはしばらく放置し切り口を乾燥させ、発根を確認してから植え付ける予定。

作業内容:挿し芽化と植え付け

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)1:小苗用土(Ver.4)2の割合で混ぜたもの

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで使用

使用薬剤等: 切り口にルートンをまぶし付け、土の表層にオルトランDXを混ぜ込んで使用

ヒアリナxラウイ

小さなセルボックスに3頭が所狭しと並んでいる。こんな小さなスペースでよくここまで大きくなれたものだと感心させられる。流石に狭そうなので植え替える。

解体して3株にしようかとも思ったが保険株も十分な数があるので多頭のままにしておくことにした。

土をできるだけ綺麗に落とした後、枯れた下葉を取り除き、根の長さが4cm程度になるように切り詰めてから植え替え。

作業内容:植え替え

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)1:小苗用土(Ver.4)2の割合で混ぜたもの

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで使用

使用薬剤等: オルトランDXを土の表層に混ぜ込んで使用

ヴィヴァーチェ

葉を挿して1年以上かかってやっとこの大きさになってくれた。もっと丁寧な管理をしていればもうちょっと成長したかもしれないけど、まぁ可愛らしく育ってくれているのでヨシ。

しかし、親株もそうだけど多頭と呼ぶか綴化と呼ぶか判断に苦しむ微妙な株姿になりやすいなぁ。とにかく分頭しやすい子らしい。

多頭のものは解体して単頭に仕立て直そうかとも思ったが頭と頭が密着し過ぎていて解体しにくいのまで親株に似ているのでそのままにしておくことにした。

土をできるだけ綺麗に落とした後、枯れた下葉を取り除き、根の長さが4cm程度になるように切り詰めてから植え替えた。

作業内容:植え替え

鉢:6cm白スリットポット

土:葉挿し用土(Ver.2)1:小苗用土(Ver.4)2の割合で混ぜたもの

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで使用

使用薬剤等: オルトランDXを土の表層に混ぜ込んで使用

 

今回の植え替えでゲットした葉は今までとちょっと違うやり方を試してみたくてこんな感じにしてみた。

育苗箱に水切りネットを敷いてその上に288穴プラグトレイを置く。

水草に一旦水を吸わせてからぎゅっと握って水をある程度切ってからプラグトレイの高さの3分の2くらいまで詰めてその上にもいだ葉を設置。

品種ごとに一番左上のマスのところにラベルを設置しといてあとは水草が完全に乾く前にちょいちょい水やりをしながら様子を見る。途中でダメになった葉は取り除いて水草だけ新しいマスに移動してまた葉挿し用の葉が出たら置いていく。発芽発根を確認したらピンセットで水草ごと引き抜いてそのまま植え付ける。

水草を試してみる気になったのは空気層(空間)が多く水をよく含むので高湿度の空気に反応して発根しやすくなるんじゃないかなーってのと、水草が柔らかく隙間も多いので根が潜り込みやすいんじゃないかなーと思ったから。

固くて重めの土を葉挿しの土に使うと根が出ても土に弾かれて根の伸びる力で葉挿しが押し出されてしまうのをちょいちょい見かけるからそれが防げればなぁってのもある。

上手くいくかどうか分からないけど株数が増えて多少失敗しても良いかなって思う。挿し芽もこのやり方でやってみる予定。はてさてどうなるものやら。

4月27日 カット苗づくり

今日は晴れてはいるものの、多肉の鉢植えの土が乾いてくれるほどは晴れ間が続かず植替えしたいのにどうにも二の足を踏んでしまう。

仕方がないので脇芽が出ているものを切り分けて挿し芽を取ることにした。

トルセンシスエッジピンク錦

前から株分けしたいなぁと思っていたので丁度いいわさわさしている子。

以前に腐れが出た際に株分したものがこんなに子沢山に。

切り離しやすものだけハサミで切り離し、切り口をデザインナイフで滑らかに切り直して親株側の切り口にはトップジンMペーストを塗って保護した。その後、サボテンと多肉植物の肥料とオルトランDXをパラパラと撒いておいた。

スッキリしてまたこれから小株をどんどん吹きそうな感じがする。

そして今回ゲットした挿し芽たち。状態の悪い下葉を取り除き、茎の長さを調整して切り口にはルートンをまぶし付けた。しばらくそのままの状態で切り口を乾燥させて、水草のベットの上に並べて発根を確認してから植え付けようと思う。

鉢土が中々植え替えに適した水分量にならないけどこういう作業は問題あるまい。植え替えが出来ずに株が弱って夏にやられてしまうかもしれないが、こうして株数を十分に確保できていれば全滅はあるまい。数は力なのである。

4月29日 フィカスの新葉が開き始める

昼の間日光浴させていたフィカスを夜に室内に取り込むと芽の先端が開いているのを発見。

おー。暖かくなって成長が早くなってきたね。

新芽が小さなうちはピンとまっすぐ伸びていたのに葉が開き出すときには芽がクニッと曲がるのは何故だろう?と思っていたら

新芽の付け根のところを見て理由が分かった。芽を保護している皮の中で葉が成長し皮を押し広げ伸びようとするときに比較的細い葉柄の部分から曲がってしまうようだ。

ピンッとまっすぐ伸びていた芽がクニッと曲がったら葉が開き始めるサインってことね。なるほどねー、気にしたことなかったから知らなかったわ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA