基本情報
マジックジャムゴールド セデベリア属
エケベリアと言われることもあるけど縦に伸びやすいし脇芽というより枝分かれするように増えてるしセデベリアだと思ってる。
レディジアに良くにているけれど、紅葉時に成長点付近の中心部辺りに黄色が残るのが特徴。何だけど、うちの子は完璧に真っ赤になるって訳では無いけれど黄色が残っているとこれで言えるのか？と言った仕上がりになってる。故にコイツレディジアじゃあるまいな？と疑いの目で見ているものの、まぁ、可愛いのは可愛い。
葉挿しの成功率は高いし、葉ももぎやすい。ただ、葉挿しで増やすと先祖返りというかレディジアと同じ感じになっちゃうって話も聞くのでマジックジャムゴールドとして増やすには挿し芽の方が確実かと思う。うちの子がちゃんとレディジアじゃなくてマジックジャムゴールドかは別として。紅葉してない時にレディジアと取り違えてお店に並んだんじゃなかろうかとの疑いは晴れない。単に育て方によるものかもしれないけどね。
生育タイプ：春秋型
生育適温：10～25℃（仮）
耐寒気温：-1℃（仮）取り敢えず最低気温-1.5℃は耐えてくれた
日照：6/10（仮）午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になるところに置いているけど今の所問題はなさそう
水分要求度：3/10（仮）下葉が少しシオっとしたぐらいであげるくらいで良さそう
肥料要求度：3/10（仮）少しは有ったほうが良さそう
2021年5月4日～2号ポット苗からスタート
ホームセンターのナフコにて購入。王冠ラベルで有名な吉坂包装さんの苗。
一緒にピーチスアンクリーム、ピンクルルビー、ヌダ、ブリッドゲットを狩って来た。店員さんに他にも無いか聞いてみたけど、人気らしく入ってもすぐ無くなるし、次に、いつ仕入れられるかも分からないのだそう。ぬぅ、残念。
使用されている鉢は6cm白スリットポット。まぁ、植え替えは秋でいいかとそのままでゴー。水やりは下葉がシオっとしたら鉢底から水が流れ出るぐらいしっかりやった。置き場所は午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる場所。取り敢えずオルトランDXだけ土の上にパラパラっと撒いておいた。
鉢植えの状態で狩ってきたので元肥が効いているのか怪しかったので、たまにハイポネックスの液肥を極々薄ーく希釈したものを水やりを兼ねてあげることにした。
うちの環境に慣れて落ち着いてきてから枝分かれしている脇芽をカットして6cm黒ポリポットに挿した。土は小苗用土を使用し、土にはオルトランDXとマグァンプＫ中粒を6粒づつ混ぜ込んでそこに植え付けた。水やりは1週間後からスタートした。
この時にとれた下葉を葉挿しにしたが、成功率はほぼ成功している（2022年3月30日時点）
冬の寒さ対策にリキダス2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげるようにしている。
2022年3月6日 写真2点 胴切り（6cm白スリットポット）➡挿し芽（6cm白スリットポット×３）
胴切り前
ビヨーンビヨーンと伸びて茎の下の方からは気根がチョロチョロと生えてたりする。紅葉がさめた後に作業するべきかとも思ったけど、葉挿しの成功率高かったし、挿し芽なら問題ないだろうと胴切り、挿し芽をすることにした。親株に１頭だけ残そうかとも思ったけど間延びしてるし全部挿し芽にすることにした。
作業内容：胴切り（６cm白スリットポット）➡挿し芽（６cm白スリットポット×３）
それぞれの頭を株元から３～４cmぐらいの高さの所でカット。カットした挿し穂の間延びした部分の葉をもいでロゼットを整えてから茎を１cm程残してもう一度カット。切り口を２０分ほど乾かした後に乾いた土に挿した。水やりは１週間後からスタート。
鉢：６cm白スリットポット
土：小苗用土
肥料：マグァンプK中粒をそれぞれに人差し指と親指で軽く一つまみ土（下層）に混ぜ込んで使用。親株の鉢にはグリーンボール（N:P:K＝10：10：10）を１粒を土の上に置いた。
使用薬剤等：オルトランDXを土（上層）に混ぜ込んで使用 。親株には土の表面にパラパラ撒いた。
挿し芽後
親株無惨。ただ、挿し芽にした方は間延びが解消して可愛さアップ。
もいだ葉も一応葉挿しにはしてみたけど、紅葉した葉は葉挿しの成功率が低いとの噂通り今のところ根も芽も今のところ出る感じがしないし既に駄目になっちゃってるものも少なくない（2022年4月9日現在）
使用資材等
オルトランDX粒剤 1kg 住友化学園芸 花と野菜の害虫退治に 浸透移行性 殺虫剤
Sポット 白 6cm スリット鉢 プラ鉢 100個セット 多肉
