2024年
7月3日 フィカスの新葉(7枚目)開く 他
フィカスルビー(仮)の新葉が開いた。大体10日程度で1枚新しい葉がつく様になった。
今回は斑が少なめ。雨続きで屋外置きでも日照量が足らなかったのが原因かもしれない。
そして、土の上に根がニョキニョキ伸びて鉢の外まで飛び出している。
湿度が高いと気根が出るらしいが、地際からの発根でこれが気根なのか気根風の普通の根なのか判別が難しい。そんなに浅植えにしたつもりはないから気根じゃないかなーとは思っている。
鉢増しするか迷いながらも放置中。
フィカスティネケ(仮)の方もうちに来て、植え替えてから初めて新葉が開き始めた。良き斑入りの予感。
成長点を押しつぶすように花芽(?)が出て、あ、成長点消えたわこれって思いながらもそのまま放置していた子の今の様子。
花芽じゃなかった!?花芽と思っていたものの先で新たにロゼットを展開した。なにこれ?この子はあまり徒長しやすいタイプではないし、同じ置き場所に同じ様に置いて管理している同じ親を持つ他の子達に徒長しているものは一つもないので徒長ではないと思うんだけど・・・。「花芽伸ばしますわ〜」のびのび「やっぱやめますわ〜」新たなロゼット、ドン!!ってコト?
花芽っぽい伸び方をした部分の下にあった葉は全て枯れ落ちて、枯れ落ちた葉の少し下のところで吹いた子株が結構大きくなった。
どう見ても花芽ではない。なんやコイツ。分からん。急に伸びたくなったんだろうなと思う事にする。
花野ばら。
綺麗なの発見(泣)。これは良くない美しさ。散る前の輝き。
透明感があって綺麗なんだけど各ロゼットの下の方の葉からかなりの葉がジュれてしまっている。こんなに綺麗なのに・・。
言ってても仕方がないので透明になってしまった葉、柔らかくなっている葉を全てもぎ取った。もうダメかなーと思っていたが、思っていたよりも成長点付近の葉はしっかりしていて茎も特に変色していたりしていなくて密になっていた部分の葉が蒸れてダメになっただけっぽい。
随分葉をもいだのでロゼットは小さくなってしまったが、その分空間が生まれて風通し良くなった。とりあえずこれ以上の処置はせずに様子を見る事にした。
しっかし、まだ梅雨が明けてもいないのに暑すぎるわ。多肉達がバテあがってしまうのも当然かと思う。今から夏本番が怖い。
7月4日 フィカスティネケ(仮)の新葉開く
昨日開き始めたなーと思ったら、もう一気に開いた。開き始めてからの展開が早い。
超斑♡かぁーいぃ、いっろあっわぁ。なぁんでこの子こんな風に変化していったんやろ?
葉芽を包むカバーすらも色素薄いもんなぁ。しかし、可愛くも綺麗で面白みもある良い斑が入るなぁ。
7月9日 ティネケ (仮)の新葉(2枚目)開く
フィカス。
前回の葉を展開してからわずか5日で新しい葉が開いた。ルビー(仮)より葉を展開するペースが早い。
相変わらず良い斑。ティネケはこんなに斑の割合が多く完全室内管理。一方、ルビーはほぼ屋外管理で日光をよく浴びれるのになんでルビーの方が葉の展開スピードが遅いんだろう?必要十分な日照量を既に確保できているから新たな葉を出さなくても十分な光合成ができている。ならわざわざ大きくなる必要もないか。ってこと?
まぁ、確かに根を伸ばせるスペースがもっとあって根を下に伸ばした先に安定して水がある環境なら大きくなるメリットの方が大きいかもしれないけど、根を伸ばせるスペースにも水にも限りがある環境で上ばっかり大きくなっても水分の消費量が多くなって枯れるリスクが大きくなるから分からなくはない。
小さな鉢で水管理を厳し目で上手いことやればミニ盆栽化もイケるか?剪定する時にでも試してみるかな。
7月12日 ラストチボリ散る?
仕事に行く前に室内管理している多肉達を見ていたら唯一まともな形をしている葉挿しから大きくなったチボリに葉の萎れを発見。
よく見てみると茎の地際の方から変色が始まっていた。
仕事に行く前で時間がなかったので全ての葉をもいで取り敢えず簡単に土にまとめて挿しておいた。もいだ葉の付け根にも少し変色があったのでダメかも知んないけど1つ2つでも発芽発根して復活してくれると嬉しい。
この時期はやっぱり結構ダメになっちゃう子でちゃうなぁ。てか、この子とニューボアはメルカリで同じ出品者さんからお迎えしたけど、ニューボアももうダメそうな感じだし育成環境が全然違うとかで、そのせいでうちではうまく育ってくれないのかなぁ。
どちらも凄い可愛い子だったので残念。
フィカスのルビー(仮)の新葉がまた開きそうな感じだった。帰ったら撮影しよう。
7月14日 フィカスルビー(仮)の新葉開く
フィカス。
今回も10日程度で新葉が開いた。今の鉢では小さ過ぎる気がしてきた。
雨に当たって土壌水分が多い状態が続いているからか今回の葉は結構反り返っている。
斑の割合は今までの中ではかなり多め。でも、斑の入り方が偏っているのでもうちょい全体にいい感じにバランス良く斑が入ってくれればなーとか思っちゃう。
斑の量だけでなく入り方まで調整できる管理方法とかあるんかな?
7月24日 フィカスティネケ(仮)3枚目の新葉開く
フィカス。
暑過ぎるせいなのか葉の展開スピードダウン。
新しい葉も良い斑が入っている。順調順調。ただ、日が足りないのか葉の色が淡くなってきたような感じがする。
7月27日 フィカスルビー(仮)の新葉(9枚目)開くし被害多肉は続々と
フィカス。
ルビー(仮)の新葉展開。10日1枚くらいのペースだったが今回のは展開まで13日と、ちょっとペースダウン。暑過ぎてバテたのかな。
今回の新葉は斑の面積は過去1だが、もっとこう、バランス良く斑が入って欲しい。
葉の色が淡くなってきた感じがするので手元にあったサボテンと多肉植物の肥料を2つまみやっておいた。
ティネケの下から2枚目の葉。最初は写真の左上の所の枯れたようになっているところに直径1cm程度の丸い葉焼けのようなところがあったのがだんだんその面積が広がってきたので病気にやられているかもしれないと思い取り除いた。
取り除いた葉の痕。結構簡単にぽろっと取れたし、取り除いた直後でもほとんど乳液がほとんど出なかったところを見るとこの葉は不要と判断して離層を形成していたのだと思う。
同じような症状が下から3枚目の葉っぱにもある。購入当初からこちらもあるが、やっぱり徐々に広がっている。
あまり一気に葉をもぐと見た感じが貧相になるのでこの葉はまだ残しておくけど、一応殺菌剤でもかけておくかな。
新しく出る葉はやっぱり段々大きくなるね。ちょっとバランスが・・・まぁ、元気そうではあるし、良いや。
葉焼けのような症状が少し出ていたのでヤバいなと思っていたが、一気にきた。
太陽に真正面から向き合ってた部分が特にダメージが大きい。
付けたままにしていても良いことがなさそうな葉を全てもぎ取った。
ジュれた葉と違ってもぐときに葉の途中から千切れたりするような細胞がボロボロになっているような感じではなく熱した飴のようなネットリとした粘度の高い液体をフィルムで覆っているような感じ。
見た目もべっこう飴のような透明感があるしジュれ化に対して飴化とでも呼ぼうか。今年はこんな感じになってしまう株が多い。
1頭は完全にダメになっていた。
でも、ジュれているのとは違い茎の部分はほとんどダメージが見られない。
気根も出ているから水が足らなかったのかもしれない。
太陽に背を向けていた方の頭のダメージは軽微でやっぱり今回の症状は強い日に焼かれたのと水不足が原因のように思う。
取り敢えずリキダスを500倍希釈して底面給水でしっかり吸わせた。
しばらくの間室内での管理に切り替えて様子を見ることにする。
7月31日 見立て違い?
仕事から帰って室内管理に切り替えたアガボイド相月の様子を見てみたら無事だった頭の葉がまた飴化していた。
窓際ではあるが朝のうちの2〜3時間程度しか日が当たらないはずなのにこんなに短期間にこのようになるということは、葉が飴化する症状は強過ぎる光が原因ではなく高温障害なのかもしれない。
こりゃ逃げ場がないね。どこもかしこも日中は日陰だろうが35度ぐらいにはなってるし、夜になってもあんまり気温が落ちないしそりゃ夏バテする子も出るか。
まぁ、ある程度は受け入れるしかないんかな。
8月5日 すげぇ下げ
日経平均4451円下げ。
過去一の下げを喰らってしまった。
2週間くらいで3年くらいかけてコツコツ買っていた株の含み益が7割ほど吹っ飛んだ。
今日の日本株だけで21万円以上含み益が減っちゃった。
これに投資信託や米株やらも下がるとすると・・・。
1ヶ月前に利確できてればなぁと思わなくもないけど、こんなん下がるとか予測なんかできんしね。
また安く買えるようになったと思うしかないね。別に配当金額が下がったわけじゃないし、売るのはどうせ20年後とかだろうしオッケーオッケー。
今回こんなに値下がってるのは投資はAIにお任せみたいなやつで売買設定がみんな似たり寄ったりしていて、それらが連鎖反応して、さらにパニック売りを誘発とかそんなんじゃなかろうかとか勝手に妄想してる。
てか、これだけ下げても思っていたより何とも思っていない自分にびっくりした。もうちょっと動揺するかと思ってたのに案外平静でこんなにメンタル強かったっけ?とそっちの方が意外だった。
ゆずっこさんに腫瘍ができているのを発見していたのを見つけた時と比べたらどってことないね。どうやらわっちは食っていける程度のお金があればそれ以上の部分の増減は結構どうでも良いみたい。底辺生活の怪我の功名だね。
8月7日 フィカスルビー(仮)10枚目の葉開く
フィカス。
ルビーの9枚目の葉が開いた。
鉢とのバランスが悪過ぎる。
ほぼ外に置きっぱなししているせいか、葉裏に所々掠れた様になっている。
風が強い時なんかは部屋に取り込むなど気を遣った方が良かったのかもしれない。
なんか葉色が汚い。日が強過ぎるのかもしれないと思い、室内の明るい窓辺での管理に一旦切り替えることにした。
あとは肥料切れの可能性もあるかもしれないので次の水やりの時には液肥をやろうと思う。
購入時から付いていた古い葉が色褪せたり黒ずんだりして役目を終え出した。
色褪せた葉はもう光合成は出来ないだろうから摘み取った。
摘み取った痕から樹液が出てこなかったのでいいタイミングだったのだと思う。
気根も相変わらずニョロニョロ出てくるし流石にアンバランスなのでもう少し大きな鉢に植え替えても良いのかもしれない。置く場所には困るけど。
8月11日 晴れが続く
梅雨が明けてからずっと晴れ。
今年の多肉達は雨が降った後の晴れで蒸れてジュれる子はまだ出ていないが、強過ぎる日差しと連日の猛暑で焼けたり飴化する子が続出している。
今日はキングマイダスがバラバラになった。
日本の夏は多肉に厳しい。
晴れが続くからイチジクやらブルーベリーやらの鉢植えの水やりも一日2回は水やりしないとすぐにしなっとなってしまう。
特にイチジクは一旦しなっとなると下葉を落としやすくなるし、せっかく着いた幼果がポロッと取れてしまったりする。もうちょっと根性を見せて欲しい。
フィカス。
フィカスティネケの新芽を覆う皮の色素が今までと比べると濃い。
次の葉は斑が少なめという予告なのだろうか?
分からんけど乞うご期待って言われている気がする。
8月16日 フィカスルビー(仮)の新葉(11枚目)が開く
フィカス。
前の葉が開いてから9日で新しい葉が展開。
1回だけだが液肥をあげたからか、ちょっと早めのペース。
今回の葉は全体の色が淡いというか全面斑入りのような感じ。
斑の割合が増えて欲しかったものの、全部は流石にやりすぎ。
不自然に縦に色が濃くなっている部分がある。
葉の表側よりも裏側から見た方が縦に帯状に入った色濃い部分が分かりやすい。
何でこんな感じになっているのか謎。
最近室内の窓辺で管理しているから、その影響なのか?
まぁ、いいやもう暫くこのままの管理を続けて様子を見る事にした。
8月19日 久しぶりの雨
日が落ちてから梅雨が明けてから初めて雨が降った。
鉢植え達も久しぶりの雨で嬉しかろうと思ったが、たいして降り続かず蒸し暑くなっただけ。
これって多肉達に辛いやつやん。これでジュれたりしないでくれよ。
幸い風はあるものの、ぬるい。
今年の夏は多肉に厳し過ぎる。
8月23日 フィカスティネケ(仮)の新葉(4枚目)開く
フィカス。
前回の葉が開いたのが先月の24日なので1ヶ月ぶりの新葉展開。
ルビーと比べると随分スローペースなのは暑いのは苦手なのか、斑の量が多い品種だからなのか分からないけれど、まぁ別に早く大きくなって欲しいわけではないし特に調子が悪そうな感じもしないのでヨシ。
今回も綺麗な斑入り。
根張りがイマイチなのか株が若干ぐらつく感じがするのがちょっと気になる。
8月28日 台風10号襲来
来なけりゃ良いなと思ってたら最悪な予想コースで台風がこっちに来てる。
しかも現在の中心気圧935hPa。
なんで強くなってんだよ。せめて980hPaくらいで勘弁してくれよ。
言っても聞いてくれなさそうなので一応の対策。
増えすぎて避難場所を確保できない多肉達はそのまま放置。
棚に置いている落ちそうな子達はちょっとでも風邪の影響の少ない場所にまとめて置いた。
ブルーベリーの鉢植えはどうせ倒れるので出来るだけダメージが小さくできるように予め倒しておく。
イチジクの鉢植えは多分倒れないと思うので立てたままだけど、枝が折れるのを防ぐ為に支柱に麻紐でくくっておいた。
こんな天気でも仕事は休みにならぬ。頑張り過ぎじゃ無い?
まぁ、一応やることはやった。後は被害が最小に済むのを祈るばかり。
しかし、宮崎で地震あったばかりなのに台風さんももっと気を使ってくれても良いのに。
8月29日 願い届く
台風直撃するも再接近時の中心気圧980hPa。
完璧にお願いを聞いてくれた。
お陰様で雨量こそ凄かったが大きな被害なく済んだ。
とはいえ夏で弱った多肉が限界を迎えたようでジュれたりバラバラになっているものがそこそこあった。
まぁ、家が倒壊するだとか、屋根瓦が吹き飛ばされるようなことがなくて良かった。
9月1日 オイリング処理
暑過ぎるからなのか、着果はすれども熟すことなくいつまでも枝に引っ付いたままのイチジクのレディグレイ。
待てばそのうち食べれるようにはなるのだろうが、未だ残暑厳しくそのうちがいつ来るか分からない。
ならばと熟期を早めるオイリング処理を試した。
オリーブオイルを入れたお猪口に片手に、綿棒をもう片手にし、綿棒にオリーブオイルを浸してそれをイチジクの実の目のところにちょんちょんっと付けて回る。
綿棒に付けたぐらいの量ではオリーブオイルの量が足らないかと思っていたが、そんなことは無くむしろやや多いぐらいで、綿棒のワタの部分の半分ぐらいを浸すくらいの方が作業性が良かった。
今回はとりあえず各枝についた実の下から3つ目までをオイリング処理した。
はてさてどのくらい効果があることやら。
9月3日 オイリングの効果
1日にオイリング処理をしたイチジクの実が色付いてきた。
果実の肥大を伴うものと大きさは変わらないものがあるが、明らかに変化が始まっている。
特に大きくなった実のいくつかは果皮の表面にひび割れができている。
思っていた以上の変化とその早さにビックリ。これで味も普通に育ったものと遜色ないなら来年からはもっと早い時期からオイリングしよ。
9月5日 イチジク初収穫
オイリングして4日、触ってみると耳たぶくらいの柔らかさになって収穫しても良さそうなものが出てきた。
サイズや色付きより固さを基準に柔らかい順に6個収穫。
甘さはイマイチ。収穫始めとしてみればまぁ、こんなものかなって感じ。
でも、その辺のスーパーに並んでいるイチジクと同等かやや甘いぐらいなのでこの品種はやっぱり大分甘い。
食べながら気になったのが中の色。濃い赤色にならずに白っぽいまま。なのにそこそこ甘い。
えー、これ本当にレディグレイか?と思ってしまうが、そもそもうちにはレディグレイ以外の品種は無いし、去年収穫したものは濃い赤色だった。
オイリング処理をしたタイミングが悪かったのか?てかタイミングでこんなことになるか?
謎は多いがまぁ、自分で食べる分には問題ないし、いっか。
てか、今年はイチジクの実がアリに襲撃されている。
去年まではそんなにアリがたかるような事はなかったのだが、アリが増えたのか?
それとも、食べた後の皮をその辺にポイしたのをアリが食べて味を覚えてしまって標的にイチジクが加えられたのか?
カミキリムシの襲撃も増えたし、夏の暑さに、雨の無さと難が多いが、今年が一番収穫量は多くなりそう。
んー、やっぱり自分の意思一つで自由にできる広い場所でそれなりに環境を整えて園芸を楽しみたいなぁ。
9月6日 ティネケの新葉(5枚目)開く
フィカス。
ティネケの新葉(5枚目)が開いた。
今回の葉も綺麗な斑入り。ティネケの方は中々元気。
だが、ルビーの方が芳しくない。葉の色素が全体的に薄い新葉が出た後から葉のフチから枯れてこんでいく葉が増えた。
何やら年輪のような模様もあるし病気か?
水はあげてるから水不足って事はないと思う。
葉のツヤもなんかイマイチだし、このまま枯れ込んでいかれると嫌なので一時的に見栄えは悪くはなるが、枯れ込みのある葉を全て切り落とすことにした。
なんなんやろこの症状。室内での管理に切り替えたし葉焼けってことはないと思うし、うーん分からん。
9月10日 フィカスルビーの葉全て落ちる
枯れ込んできた葉を全て切り落とした次の日に元気そうに見える葉が2枚落ち、嫌な予感はしていたが、今日全ての葉が落ちた。
最早ただの棒と化したルビーではあるが新芽が出て復活するかもしれないのでもう少し様子を見る。
今年の夏は多肉の被害も酷い。葉が次々と焼けるし高温障害と思われる症状も出てる。
気温が夜もほとんど下がらないから無理もないか。
先日枯れた葉をもいで助かりそうな部分だけを残したアガボイデス相月も室内に避難させたが残った葉もベッコウ飴みたいになって結局枯れてしまった。
保険株もなかったのでウチには1株も残っていない。
メキシコ野生ラゾヤの親株も枯れてしまった。
まぁ、こちらは葉挿し苗がまだ残っているので全滅は避けることができているが、まだ暑い日が続くようだしどうなることやら。
他の親株にもダメージが大きいものがいくつもあるし、折角増やした子株で枯れてしまったものも多数あり・・今年の夏は特にボロッボロやな。
この暑さ勘弁してほしい。
9月21日 フィカスティネケ新葉(6枚目)開く、ルビーは完全に枯れる
フィカス。
約2週間ぶりに新葉が開いた。けど、なんか急にサイズが小さくなった。
今までは新葉が出るたびにサイズアップしていたのでちょっと心配。
とは言え、大きさ以外は特に気になるところもないし、どうなんだろこれ。
肥料が切れた?鉢のサイズ的なお話?
まぁ、別に大きくなって欲しい訳ではないし、元気ならそれで良いんだけど。
取り敢えず次の葉がどうなるか様子見だねこれは。
あと、下の方の少しフチに枯れ込みが出ていた葉が1枚落ちた。
ルビーの方は完全に枯れた。
多分原因は根腐れだと思う。
土の臭いがややカビ臭く、根が黒くボロボロの状態だった。
おそらく、外で管理していた時に暑すぎて1日で葉がしおっとなったのを見てから水が足りなくなることを極度に恐れて鉢の受け皿に水を溜めて腰水をしておくようにしたのが不味かったのだと思う。
水はあっても日にさらされて高温になり根が茹ってしまって痛んで水が吸えなくなって、気根を出した。
でも、根が上手く土に入っていけずに葉が枯れ込み出して室内管理になり、水分の消費は抑えることが出来たものの空気の循環が悪く傷んだ根にカビが付いてそのまま状況が悪化して枯れた。
って感じじゃないかと思う。
今回のことからの学びは苗の小さなうちから過酷な環境には耐えられないのでもう少し甘やかして成長が軌道に乗ってから少しづつ厳し目の環境に慣らすようにしないと枯れるという当たり前過ぎる事か。なんかすんませんって感じ。
10月14日 多肉の秋の植え替え初め
秋が来るのが遅い!
10月に入ってから彼岸花咲いたし・・。
夏は暑すぎてイチジクが熟さないし・・・。
残暑ってレベルより酷暑って感じだし・・残酷暑だよ。
ようやく涼しい日が続くようになったが、今年の秋は何日あるんだろう?
言っててもしゃあないので多肉の植え替えを開始する。絶対時間足りんけど。
親株は今年の夏の猛暑に勝てずに枯れてしまったが、葉挿し苗の方は3株とも生き残ってくれた。
流石にダメージは受けているけれど、比較的小さな株に被害が大きかった中で親株が枯れたのに小さな葉挿し苗の方が生き残ったのはレアケース。
根にあまりダメージを与えたくなかったので根鉢を軽く崩してから簡単に落ちる土だけ落として根を切り詰めたりすることなくそのまま植え付けた。
植え付け後すぐに元の置き場所に戻した。あまり根をいじってないし多分大丈夫だと思うけど水やりは少し時間を置いてから再開する予定。
他にもセルボックスに植えてる子を植え替えたり、枯れてしまった子を処分したりした。
今年は品種的に暑さに弱いと思われる子が全滅したりして手持ちの品種の数が減ってしまった。
20℃〜25℃くらいで気温が固定されればいいのに。
10月21日 また夏日が帰ってきた
涼しくなったかと思えばまた最近少し気温が高くなった。
日中の最高気温が30℃以下だからエアコンなしでは耐え難い暑さとかいうわけではないが、室内で27℃とか何気に暑い日がポコポコある。
まぁ、あまり気温が下がっても多肉の植え替え後の活着に時間がかかりそうな感じもするので都合がいいと考える事にする。
土を変えて成長の違いを見ていた子達の様子。
初期は生育が遅れていたものの土に植え付けたものと同等の大きさになった。
土による生育スピードは変わっても最終的な大きさは鉢のサイズと品種によるのかもしれない。
鉢いっぱいの大きさになってからはサイズにあまり変化なし。
前回撮影時にすでに鉢いっぱいのサイズだったからかほぼ変化なし。
右下の子は頭が一つ枯れてしまって単頭になった。
単頭の株は鉢増し。
鉢から抜いて根鉢の外側の土をほぐすように軽く土を落として新しい鉢との隙間に土と肥料を混ぜたもの詰めて植え替え完了。
多頭の株はテグスを使って全てカット苗化した。
切り口にはルートンをつけた。
4、5日切り口を乾燥させてから植え付ける。
切り株の方も新たに子吹くかもしれないのでしばらく様子見して子株が出なさそうならその時処分する予定。
最初のうちに増やすのに苦労したからか、葉っぱを一枚も残していないので望み薄な切り株すら未だに即処分出来ないでいる。
もう十分に保険株も確保できているのにね。
置き場所に困ってても新たに芽吹いたりしてるの見ると嬉しくなってしまう。困りものだ。
それにしても今年の暑さに何気に耐えてるし結構丈夫な子なのかもしれない。
石の花。
成長点を失ったところや下葉の落ちた所あたりから新たな頭が次々出てきていつの間にやら多頭になった。
このままの姿も嫌いじゃないけど結構好きな子なので株数もまだ増やしたいし、挿し芽を取る事にした。
比較的しっかりした形の頭を一つ取り二つ取りしているうちにどうにもバランスが悪いような気がして株姿を整えるつもりで挿し芽を収穫していったら何か収拾がつかなくなって、こんなもっさりした何がしたいのか分からない形になってしまった。
ま、しばらくしたらまた新しく頭が出てきて良い感じになるやろ。
良い感じの再生を願いながらサボテンと多肉植物の肥料とオルトランDXを撒いてからリキダス入りの水をあげておいた。切り口は無処理。
収穫した挿し芽は形を整え切り口にルートンをつけてから土に挿した。
挿し芽の形を整えるのにもいだ葉は葉挿しにした。
挿し芽だけでも十分な株数を確保できるだろうし、置き場所も足りないのにいまだに元気そうな葉っぱは捨ててしまうのはもったいなく感じてしまう。
置き場足りないのに・・。
挿した後はすぐに元あった建物東側のベランダに置く事にした。
天気予報ではしばらく曇りの予報なので日陰での管理でなくても大丈夫だと判断。
2024年10月29日 終わらぬ多肉事
涼しい日が多くなったとはいえ、たまに夏日が戻ってきたりとちゃんとした秋と言えない感じだったが、最近はようやく流石に秋っぽくなった。今年は短けぇ秋だな。
短い秋とはいえ今年の夏を生き抜いた多肉達で体力が残っている子達がどんどん元気を取り戻している。
でも、夏の間に体力を奪われ過ぎた子達は回復が中々出来ずにいる。
出来ることを出来るだけやるしか出来ないので、
弱っているけど植え替えたりすれば助かりそうな子や、
夏を余裕で乗り越えて鉢パンパンになっている子、
しばらく植え替えしてないせいか生き延びはしたもののあんまり元気の無い子を
目に付いたものから植え替えてる。
今回の植え替えから葉挿し用土の代わりにコメリで買ったBreezy Greenの種まき培土を使うようにした。
理由は土混ぜてる暇が惜しいから。
多肉には向かないような気がしないでも無いけど混ぜて使う分には土がフカフカするし水をあげても今の所思ったよりもベチャッとした感じにならないし中々良さげ。
梅雨前でも混合割合を減らせば問題なさそうな感じもする。
今回鉢増しをした子は皆同じやり方で植え替えをした。
パルバ。
鉢から抜いて根鉢の表面から5mm〜1cm程度ぐらいまでを竹串で突きながら根をほぐしながら土を落として新しい土に根が伸びて行きやすいようにしてから植え付け。
残る根鉢と鉢の隙間に、新しい土にマグァンプK中粒とオルトランDXをあらかじめ混ぜ込んだものを詰めていって植え替え完了。
下葉の枯葉は多少あったけど特に問題なく今年の夏を乗り切った猛者。
夏の間あまり雨が降らなかったのでウォーターマークが中々いい感じ。
最近雨が降るようになったので、いつまでこれが保てるのやら・・。
ロータスランプ。
鉢から抜いて根鉢の表面から5mm〜1cm程度ぐらいまでを竹串で突きながら根をほぐしながら土を落として新しい土に根が伸びて行きやすいようにしてから植え付け。
残る根鉢と鉢の隙間に、新しい土にマグァンプK中粒とオルトランDXをあらかじめ混ぜ込んだものを詰めていって植え替え完了。
下葉が大分枯れてしまっていて、枯れ葉を取り除いたらその部分の茎が剥き出しで見栄えが悪かったのでカットして仕立て直そうかとも思ったけど今回は植え替えの時にその部分は埋めてしまうことにした。
パッと見そう悪くない感じになった。
鉢から抜いて根鉢の表面から5mm〜1cm程度ぐらいまでを竹串で突きながら根をほぐしながら土を落として新しい土に根が伸びて行きやすいようにしてから植え付け。
残る根鉢と鉢の隙間に、新しい土にマグァンプK中粒とオルトランDXをあらかじめ混ぜ込んだものを詰めていって植え替え完了。
下葉が結構カリカリにはなっていたものの結構元気に今年の夏を乗り越えてくれた。
保険株がないので下葉をもぐか悩んだけどすぐに冬が来て葉挿しに失敗して葉数を減らしただけってオチになりそうな気がしたので来年の春あたりまで様子見することにした。
これで冬に負けてしまうってオチは勘弁してほしいね。