基本情報
梅子 エケベリア属
おらいさんが作出したミックスベリアNo.016。可愛いとか、キレイとかよりも先に品があるなと感じてしまう株姿がお気に入りの子。何故品があると感じてしまったかは謎。この子とももりんをかけ合わせてももりん×梅子でモモウメってしたい。2年後くらいには種まき出来ると良いなぁ。桜子と兄弟株。子株が沢山できて群生しやすく、交配親にも使えるそうなので夢が拡がる。
生育タイプ:春秋型
生育適温:10~28℃(仮)
耐寒気温:-1℃(仮)取り敢えず最低気温-1.5℃は耐えてくれた
日照:6/10(仮)午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所に置いているけど今の所問題は無さそう
水分要求度:3/10(仮)下葉が少しシオっとしてから水をあげるぐらいで良さそう
肥料要求度:3/10(仮)少しは有ったほうが良さそう
2021年3月29日~ 葉挿しスタート
葉っぱからの葉挿しでスタート。土は葉挿し用土。セルトレイに針金をU字に曲げたもので葉の株元の方だけ軽く土が被る程度に埋まるように固定して1週間後から根が出ているとか関係なく水やりスタート。根が出るまでの水やりは土が乾く、3日おいて水をちょろっとやるの繰り返し。根が出てからは土が乾いたら3日おいて底から水が出るまでやるのを繰り返した。置き場所は午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所。
株の直径が2cmくらいになった頃に6cm白スリットポットに植え替え。土は小苗用土。根鉢は崩さずに出来る限り根にダメージを与えないように植え付け。その際に土にマグァンプK中粒4粒とオルトランDXを混ぜておいた。水やりは植え替えたその日にスタート。底から水が流れ出るまでしっかり水やりして軽く水を切って水やり完了。土が乾いて1週間くらい経った風のある日に水やりを繰り返し。水やりの際に3回に1回はリキダスを規定量の半分以下ぐらいに薄めてやった。
基本的には同時期に葉挿しを開始した片想い、ももりん(葉挿しver)、クリスマスキャロル、三日月と同じ管理。なお、同時期に同じく葉挿しにした桜子ちゃんは芽も根も出ず星になってしまった(´;ω;`)
2022年1月15日~ 写真1点
梅子ちゃんは片想いと違って根が出てくれるのは割と早かったけど芽が中々出てこなくてヤキモキしたけど、芽が出てからはゆっくりながらも順調に成長してくれて何とか今では直径4cmくらいまで大きくなってくれた。あの芽の出始めの葉の付け根のチョコンとした膨らみを見つけた時の喜びって良いよね。このサイズでも既に梅子って顔をしているので素敵。植え替えは秋で良いかな。
冬の寒さ対策にリキダスの2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげるようにしている。
使用資材等
Sポット 白 6cm スリット鉢 プラ鉢 100個セット 多肉
オルトランDX粒剤 1kg 住友化学園芸 花と野菜の害虫退治に 浸透移行性 殺虫剤
マグァンプK 中粒 1.3kg ハイポネックス 草花・球根・野菜・プランターに 緩効性肥料