基本情報
三日月 エケベリア属
おらいさん苗。ミックスベリアNo.022。葉挿しの宿命か、品種としての特性か、見事に多頭になった。でも、密になっちゃって本来の株姿がまだ見れていない。大きく育つと子株がたくさん出て群生しやすい子。
生育タイプ:春秋型
生育適温:13~25℃(仮)
耐寒気温:-1℃(仮)取り敢えず最低気温-1.5℃は耐えてくれた
日照:6/10(仮)午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所に置いているけど特には問題なさそう
水分要求度:3/10(仮)下葉が少しシオっとしたぐらいで水を上げるぐらいで良さそう
肥料要求度:3/10(仮)少しはあったほうが良さそう
2021年3月29日~ 葉挿しスタート
葉っぱからの葉挿しでスタート。土は葉挿し用土。セルトレイに針金をU字に曲げたもので葉の株元の方だけ軽く土が被る程度に埋まるように固定して1週間後から根が出ているとか関係なく水やりスタート。根が出るまでの水やりは土が乾く、3日おいて水をちょろっとやるの繰り返し。根が出てからは土が乾いたら3日おいて底から水が出るまでやるのを繰り返した。置き場所は午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所。
株の直径が2cmくらいになった頃に6cm白スリットポットに植え替え。土は小苗用土。根鉢は崩さずに出来る限り根にダメージを与えないように植え付け。その際に土にマグァンプK中粒4粒とオルトランDXを混ぜておいた。水やりは植え替えたその日にスタート。底から水が流れ出るまでしっかり水やりして軽く水を切って水やり完了。土が乾いて1週間くらい経った風のある日に水やりを繰り返し。水やりの際に3回に1回はリキダスを規定量の半分以下ぐらいに薄めてやった。
夏場でも余り水切るようなことはせず意図せずに雨に当たることがないようには気をつけて管理した。それでも雨に当たってしまったときはなるべく早めに成長点付近に溜まった水はハンドブロアーを使って水を吹き飛ばすようにした。
基本的には同時期に葉挿しを開始した片想い、ももりん(葉挿しver)、梅子、クリスマスキャロルと同じ管理。なお、同時期に同じく葉挿しにした桜子ちゃんは芽も根も出ず星になってしまった(´;ω;`)
2022年2月12日~ 写真1点
葉挿しはいっぱい取れそう。だけど、葉は外しにくそうだなぁ。サイズ的には植え替えは必要無さそうだけど、株分けした方が良さそうな気はするし悩みどころ。株分けしたは良いけど根が出ないでそのまま星に・・。とかは嫌だしねぇ。ぐぬぬ。肥料を少し増やして今の鉢でもうちょっと体力をつけて様子を見ながらって方が安全な気がする。気温が高いほうが発根は早いと聞くし、そのタイミングを目安とするか・・・でも、夏越しのために立派な根を育て体力をつけるという話も聞くし・・・。こういう時に多肉の経験値の不足を感じますな。
まぁ、失敗もまた良しとしますか(ΦωΦ)星となり経験値となるか。成功して経験値プラス保険株となるか。やっぱ後者の方が良いなぁ。
冬の寒さ対策にリキダスの2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげるようにしている。
使用資材等
Sポット 白 6cm スリット鉢 プラ鉢 100個セット 多肉
オルトランDX粒剤 1kg 住友化学園芸 花と野菜の害虫退治に 浸透移行性 殺虫剤
マグァンプK 中粒 1.3kg ハイポネックス 草花・球根・野菜・プランターに 緩効性肥料