基本情報
イヴ24 エケベリア属
ホームセンターにて狩ってきた。王冠ラベルで有名な吉坂包装さんのところの苗。
ロメオルビンの濃い赤紫って感じの子。うちに来たときには根が殆ど無くて困っちゃった。早く元気な根をビョンビョン出して安心させて欲しい。パット見でスゲェ色だなって思ったら狩ってた。葉挿しで増やせれば良いけど難しそうだなー。何にしろまずは元気に育って欲しい。
同期は、レッドシリウス、ヴィヴァーチェ、ビーマルス、オリビア、ブラックマーベル、レオメッシー。
生育タイプ:春秋型
生育適温:10~28度(仮)
耐寒気温:-1℃(仮)
日照:6/10(仮)家の東側ベランダに置く予定。様子を見ながら変更しようと思う。
水分要求度:3/10(仮)下葉が少しシオっとした時にあげたいけど判別難しそうなので他の子と同じぐらいのタイミングであげてみて後は様子を見ながら加減しようと思う
肥料要求度:3/10(仮)少しは有ったほうが良いんじゃないかと思ってる
2022年2月22日~ 購入苗からスタート
健康診断を受けに行った所の近所にあったホームセンターにて発見。大きな店舗だったからもしかしたらと覗いてみたら予感的中で巡り合う。他にも可愛い子がいっぱい居たけど予算の都合で狩り損なう。
まだ鉢サイズに余裕があるので植え替えは必要無さそう。水やりもまだ必要無さそうだなとか思っていたら、鉢を動かした時に株がゆらゆらっと揺れたので嫌な予感がして指先でツンツンとしたらコロリと転がりなすった(泣)。根がほぼ無い。
こりゃあきまへんわ。よく見れば土の量も他の鉢よりやや少ない。ははーん。さてはこれ鉢ひっくり返したな?ほんで適当に扱って根を痛める事になって今に至るってパターンと見た!違うかも知れんけど。まぁ、しゃあないので今あるチョロっと根に頑張ってもらうしか無いので水やりをしておかねば。土表面にオルトランDXだけパラパラと撒いてその後たっぷりリキダスの2000倍希釈液で水やり。これでどうにか根を出して頑張って頂きたい。このまま干しになって星になるとか嫌ですよ?
取り敢えずは今来ている寒気が過ぎるまでは夜は室内に取り込んで、明るいうちは外で過ごしてもらおうと思っている。
根が残念な状態なのは悲しいが、過酷な状況にあっただけにこの紅葉なのか凄い色。でも、まずは元気になって頂きたい。しかし、この子も葉挿ししにくそうだなー。どうやって増やそうか。
2022年6月21日 写真1点 夏顔?
このまま星になるかもとの不安を跳ね除け、元気になって欲しいとの願いを聞き届けてくれたこの姿!凄いムッチリしていて何か笑えてくる。同期の中で成長という意味では1番だと思う。葉の全体が染まりきっていた冬とは違い成長と引き換えに葉元の紅葉は覚めている。土の上に追肥にとパラパラ撒いたサボテンと多肉植物の肥料への反応も良くて施肥後に降った雨の後露骨に大きくなった。実に元気そうで宜しい。
とはいえ他の同期の子と同様この子も保険株が未だに無い。見た感じこの子の葉をもぐ難易度はSSクラスそれに対してわっちの葉をもぐスキルは精々がB級。挑んだところで狙って成功する見込みはほぼ皆無。となれば採れる手はチョンパ位しか無さそうに思える。折角根が無いところからここまで成長してくれたのにまた根のない状態に戻すことにいささか不憫さを感じないでもない。子株がポコっとしてくれてば万事解決なのだけれどそれっぽいのは現時点全く見当たらない。まぁ、無事にこれからの梅雨と夏を乗り越えてくれた後に考えよ。
2023年1月25日 写真1点 寒波が来たので室内へ避難
24日から10年に一度と言われる寒波がやってきて最低気温はマイナス4度まで下がるとのことで24日の昼から防寒対策をしようと思いつつそれまで寝ていたら、寝ている間に雪が積もって防寒対策は手遅れになった。今更どうしようかと迷ったものの一部の多肉は室内に取り込むことにした。
ムッチムチに大きくなってくれた。狩ってきた時には想像していなかった成長っぷり。葉をもぐ難易度が高そうで全然葉挿しチャレンジ出来ていなくて保険株もないので元気な姿を見れると安心できる。子株吹いてくれんかなぁ。
2024年4月13日 写真2点 成長と花芽の様子
過酷な去年の夏を乗り越え元気元気。これでほぼ雨ざらし、ほぼ遮光なしなんだから案外強いね。それにしても、このムッチリ感!この艶!この色!素晴らしい。
もう鉢からはみ出しているし今年の春のうちには植え替えしないとね。しかし、この子は保険株が全然ないから増やしたいんだよねぇ。となると、選択肢は
1.植え替え時に下葉をもいで、葉挿しにしつつ同じぐらいのサイズの鉢に植え直す
2.胴切りをして、切り離した上下で増やしつつ、調整にもいだ葉を葉挿しにする
の2択かなぁ。1はこの子、葉っぱもぎにくそうな感じなのでもぐのに失敗したらただサイズダウンするだけで良いことなさそうに感じる。よしんば上手にもげても葉挿し成功率が高くはなさそうな気がするんだよなぁ。
2は成功率高そうな感じはするし、良さそうなんだけど、1株しかない子を胴切りするの怖い。中々悩むなぁ。取り敢えず2の方針でコンディションの調整をするかな。
今日は取り敢えず花芽を摘んで株の体力温存を図る事にした。
2024年6月27日 写真4点 植え替え
この子はうちに来たときはそのまま星になってしまいそうな状態だったにもかかわらず、今となっては一番元気そう。
枯葉も出ているがそれ以上に成長して、株姿も綺麗なままをキープ。実に強く健全な感じで育ってくれている。買ってきた時の鉢では小さく感じるレベルなので鉢増しを決定。
鉢から抜いて土をできるだけ綺麗に落としてから残る枯葉の残骸を綺麗に取り除いてから根を長さ8cm程度の長さに切り詰めてから植え付け。
鉢増し直後でもう良い感じ。まるで以前からこの鉢に植っていたかの様な安定感。
このまま元気に育っていってほしい。出来れば脇から茎をミョンッと伸ばして子株なんかを付けてくれれば最高である。現状元気とはいえ保険株が無いのはやっぱり不安なのよ。
使用資材等