多肉植物　グラプトベリア　ルースバンクロフト

基本情報

ルースバンクロフト　グラプトベリア属

交配式：タキツス・ベルス（Tacitus bellus)xプルブオリバー（E.Pulv-Oliver)

Bartley Schwarzさんが作出、命名した品種。

紅葉が綺麗っぽいんだけど、うちの子そんなに染まらなかった。よその子で緑と赤のグラデーションが綺麗な子が居てそんな風に育てられればというのがこの子の目標。てか、育て方でそんな風になるんじゃろか？個体差とかでならないかもしれないけど、まぁうちの子が可愛くないわけではないのでそれはそれでOK。育成環境はエケベリアの子と変えてないけど今の所は特に問題は感じられない。成長は今の所普通程度で、特に調子も崩さずに元気にしてくれているように思う。

2021年3月15日～　葉挿しスタート

葉挿しからスタート。セルトレイに葉挿し用土を入れ、そこに葉っぱの株元の方が軽く隠れる程度に挿して、針金をU字に曲げたピンで固定。1週間後から根が出ているとか関係なく水やりスタート。根が出るまでの水やりの頻度は土が乾く、3日おいて水をちょろっとやるの繰り返し。置き場所は朝のうちの２～３時間以外は日陰になる所。

芽が出て株の直径が2cmくらいになったところで6cm白スリットポットに植え替え。土は小苗用土を使用し、肥料にマグァンプK中粒を4粒と病害虫予防にオルトランDXを混ぜて植え付け。水やりは3日後からスタート。鉢底から水が流れ出るまでしっかり水やりして、その後は土が乾いて下葉がシオっとしてたら鉢底から水が出るまでしっかり水やりを繰り返した。夏場も余り水切るようなことはせず意図せずに雨に当たることがないようには気をつけて管理した。それでも雨に当たってしまったときはなるべく早めに成長点付近に溜まった水はハンドブロアーを使って水を吹き飛ばすようにした。置き場所は午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所。

2022年2月12日～　写真1点

ツヤツヤした葉っぱが爽やかな感じの葉色と相まっていい感じにキレイ。もうちょい赤割合が強いといい感じなんだけどなーと欲を出すのはやめた方が良いのだろうか。花粉親のプルブオリバーはモケモケしてるのにこの子ツヤツヤなの不思議。ちろっとはモケモケしそうなのにね。まぁ、ツヤツヤしてるの好きだから良いけど。

冬の寒さ対策にリキダス2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげている。

2022年5月28日　写真1点　植え替え6cm白スリットポット➡7.5cm白スリットポット

植え替え後⬆

6cm鉢いっぱいのサイズになっていたので植え替えた。何か成長点が増えてね？花芽か？だとしたら花期は梅雨真っ只中？そんな病気になりそうなタイミングで花芽を上げるのは止めて頂きたい。でも分頭っぽいから大丈夫だろうと思う。しかし、なんでこの状態から分頭するのかね？成長点が傷つくと分頭することもあるけどこの子は別に傷とか特に見当たらないんだけどなぁ、あとは窒素が多いと分頭するって話も聞いたことはあるけど、そんなに窒素分をやった覚えは無いし・・。まぁ、この子が分頭したかったからしたんやろ。あんまりにもへんちくりんな形になったらカットして仕立て直せば良いしこのまま放置しとこう。

植え替え後置き場所を建物東側ベランダに移した。

2022年9月17日　写真３点　花芽の様子

何か他の子とは違う妙なタイミングで花芽を上げてきているぞ？とは思っていたけど花開くとあら可愛い。蕾も花の着き方もとても可愛らしくも綺麗。実に好み。ほへーこの子こんなに可愛い花を付けるんだねぇ。ちょっと驚いた。

蝋細工的な雰囲気の造形で花数、サイズとバランスが良い感じ。色味も良いねぇ。

花弁も萼も5枚で雌しべも５本で最初ニンニク型で後にパッカーンと開くタイプ。花芽は短く花芽につく葉の数は少なめで肉厚。この子はあんまり特徴のあるタイプの子じゃないように感じていたけど花はこんなに可愛いんだねぇ。ほっこりするわぁ。

花芽切った方が良いんだろうけどこれぐらい可愛い花を咲かされると流石にまだ切りたくないなぁ。花芽のカットはもう少し花を楽しんでからにしよう。

使用資材等

多肉植物　エケベリア　ルースバンクロフト

タキイ 根巻防止セルトレー　128穴(3枚組)

Sポット 白 6cm スリット鉢 プラ鉢 100個セット　多肉

オルトランDX粒剤 1kg 住友化学園芸 花と野菜の害虫退治に 浸透移行性 殺虫剤

マグァンプK 中粒 1.3kg ハイポネックス 草花・球根・野菜・プランターに 緩効性肥料

ハイポネックス　リキダス　800ml

Sポット 白 7.5cm スリット鉢 プラ鉢 100個セット 多肉 植木鉢 プラスチック プランター