基本情報
グラマラス エケベリア属(?)
調べても情報が中々見当たらないので謎多肉認定。一応のエケベリア属?
かなり初期のメンバー。最初は揺れるようなこの葉の並びを奇妙に思い微妙な奴やと感じていたが、植え替える頃には見慣れて割と可愛いやんコイツとなっていた。葉の形が単なる肉厚とかじゃなくて何と形容したものか複雑な感じ。肉厚に感じる部分と案外細い部分があってウネウネ?グニグニ?してる。!!あー、成程グラマラス。外っ葉は割と単純な形状になるんやけどね。
成長するに連れて段々特徴が出てきて面白い。葉挿しの初期は揺れるような葉の並び位しか特徴を感じなかったけれど、大きくなってくると艶めかしさを感じさせる他の多肉にはあまり見ない感じが魅力。
生育タイプ:春秋型
生育適温:13~25度(仮)
耐寒気温:-1℃(仮)取り敢えず最低気温-4℃は耐えてくれた
日照:6/10(仮)冬場は西日以外ほぼ1日中日が当たり、夏場は直射日光は余り当たらないが反射光がよく当たる軒下に置いているけど、今の所は特に問題はない。
水分要求度:3/10(仮)ちょっと下葉が萎ってしてからやるぐらいで良さそう
肥料要求度:3/10(仮)少しは有ったほうがいい感じがする
2021年1月16日~ 葉挿しスタート
葉挿しスタート。育苗箱に鹿沼土の微粒だけを敷き詰めてそこに葉の株元の方だけ土が被る程度に横向きに挿した。根が出てくるまで水をやらずになるべく暖かく明るいところで管理。根が出てからはさっと水をやる、5日ほどおく、またさっと水をやるのを繰り返した。芽が出てからも水やりは同じように管理したが、置き場所は春の間までは日の当たるところに移した。
夏前に株の直径が2cmくらいになったので6cm白スリットポットに植え替え。土は小苗用土を使用し、土にマグァンプK中粒3粒とオルトランDXを混ぜて使用した。掘り起こした根についた土はなるべくキレイに取り除き、簡単に取れる根はとってから植え付けた。その後1週間してから水やり開始。土が乾いて下葉が少しシオっとしたあたりで底から水が出るまでしっかり水やりするのを繰り返した。置き場所は冬場は西日以外ほぼ1日中日が当たり、夏場は直射日光は余り当たらないが反射光がよく当たる軒下。
秋ごろにお日様が中々出ない日が続いた後晴れ間が出た時に一株を一日中日に当たるところに置いたら、その一日の間に葉が焼けてしまって大ダメージを受けた。その後どうにか枯れないで済んで、回復していってくれたが、形は大きく崩れてしまった。
2022年2月12日~ 写真1点
成長点付近の色、葉のうねり具合。うーんグラマラス!何かエロいわこの子。でも直射日光で大ダメージを受けたのによくぞここまで回復してくれた。まだ保険株も出来てないのでこの春の植え替え時には葉を2,3枚もいで葉挿しして増やしたい。てか、成長点付近は特徴的なのに外葉はほんとシンプルな形状で何なんだろこの子?
冬の寒さ対策にリキダス2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげてる。
2022年3月15日 写真2点 植え替え 6cm白スリットポット➡7.5cm白スリットポット
植え替え前
この子は暖かくなってきてから成長が早くなったのが目に見えてわかるレベル。さっさと植え替えちゃらんなすぐに窮屈になるなと植え替え。
作業内容:植え替え(鉢増し)6cm白スリットポット➡7.5cm白スリットポット
土を丁寧に落として、枯れ葉を取り除き、根を軽く整理した後に長さ4cm程度に切り詰めてから植え付けた。多頭の子なのでもう少し大きく育ってから株分けすれば増えるので葉挿し用の葉は採らないことにした。水やりは3日後からスタート。
鉢:7.5cm白スリットポット
土:小苗用土
肥料:マグァンプK中粒を人差し指と親指で一つまみ土(下層)に混ぜ込んで使用
使用薬剤等:オルトランDXを土(上層)に混ぜ込んで使用
植え替え後
良い感じのサイズ感。この子は大きくなるに連れて特徴が強く出てきたのでこれからの成長が楽しみ。
2022年11月20日 写真2点 さらにイメチェン
随分と大きくなってくれはしたが、特徴的だったグネグネとうねる様な葉の形は薄味になってしまった。それでも全体としては可愛い中に小さいながらもちょい毒々しさを感じる爪が良い塩梅のアクセントになっててイカす。
株分けをしたいんだけど頭と頭の間がギッチリ詰まっていて切り分けにくい。テグスを使ったチョンパの要領で株分けするか、もう少しこのまま成長するのを待って頭と頭の間に隙間が出来てから株分けするか悩み中。何にしろお気に入りの子なので早めに保険株が欲しい。
使用資材等