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多肉植物 エケベリア クリスタルローズ

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基本情報

クリスタルローズ エケベリア属

白く透明感のあるやや肉厚の葉の縁を薄っすらとピンクで染めて可愛い子。白粉も薄っすらと纏う。現環境で今のところ間延びすることもなく3頭仲良く育っているところを見ると木立ちはしにくいタイプの子なんだろうと思う。名前的に何となく弱いかなとか思ってたけどそんな事はなく、特に問題なく成長してくれている。

生育タイプ:春秋型

生育適温:13~25℃(仮)

耐寒気温:-1℃(仮)取り敢えず最低気温-1.5℃は耐えてくれた

日照:6/10(仮)午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所に置いているけど今の所特に問題は無い。後に今までのところよりやや日当たりの良い建物東側のベランダに移したがこちらでも特に問題は起こっていない。

水分要求度:3/10(仮)下葉がちょっとシオっとしたくらいで水を上げるぐらいで良さそう

肥料要求度:3/10(仮)少しは有ったほうが良さそう

2021年2月13日~ 葉挿しスタート

葉挿しでスタート。セルトレイに葉挿し用土を入れ、そこに葉っぱの株元が軽く隠れる程度に挿して、針金をU字に曲げたピンで固定。1週間後から根が出ているとか関係なく水やりスタート。根が出るまでの水やりの頻度は土が乾く、3日おいて水をちょろっとやるの繰り返し。置き場所は朝の2~3時間だけ日が当たりそれ以外の時間は日陰になる所。

根が出てからは土が乾いたら3日おいて底から水が出るまでやるのを繰り返した。

芽が出て株の直径が2cmくらいになったところで6cm黒ポリポットに植え替え。土は小苗用土を使用し、肥料にマグァンプK中粒を4粒と病害虫予防にオルトランDXを混ぜて植え付け。水やりは3日後からスタート。鉢底から水が流れ出るまでしっかり水やりして、その後は土が乾いて下葉がシオっとしてたら鉢底から水が出るまでしっかり水やりを繰り返した。

夏場も余り水切るようなことはせず意図せずに雨に当たることがないようには気をつけて管理した。それでも雨に当たってしまったときはなるべく早めに成長点付近に溜まった水はハンドブロアーを使って水を吹き飛ばすようにした。置き場所は午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所。

冬場は寒さ対策にリキダス2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげている。

2021年3月11日 写真1点 植え替え6cm黒ポリポット➡7.5cm白スリットポット

植え替え後

3頭並んでちょっと真ん中の子なんか押し潰されちゃっている感はあるけれど均等に栄養が流れているのかどれも同じ様に成長している。もう少しこの株姿のままで大きくしてみようと思う。

作業内容:植え替え(鉢増し)6cm黒ポリポット➡7.5cm白スリットポット

土を丁寧に落として、枯れ葉を取り除いて根を軽く整理した後に長さ4cm程度に切り詰めてから植え付けた。葉挿し用の葉はもぎにくそうだったのでもがないことにした。水やりは3日後からスタート。

鉢:7.5cm白スリットポット

土:小苗用土

肥料:マグァンプK中粒を人差し指と親指で1つまみ土(下層)に混ぜ込んで使用

使用薬剤等:オルトランDXを土(上層)に混ぜ込んで使用   

2022年7月17日 写真5点 ジュレ(腐れ)発生とその処置

折角3頭並んで可愛く育ってくれてたのに端っこの頭の子が・・・。

写真左下のところが半透明になって葉もしおしおになっている。ジュレて腐ってるな。まずは被害状況の確認に明らかに悪くなっている葉を取り除いていくと

分岐して伸びた茎の上部が黒くなってそこから菌が回ったような印象。被害がどこまで及んでいるかこのままでは分からなかったので鉢から抜いて土を落とす。

被害部分以外の茎も全体的に木質化していてる。今回被害が出ているところはこの木質化してひび割れたところからよろしくない菌が入って繁殖したような印象。それと春後半ぐらいから成長が鈍ったのはこの茎が木質化したのが原因かもしれない。茎を若々しく保つ、木質化しにくい育て方を見つけないとだな。あと、被害が出ている反対側の頭の所に黒くなっている。こりゃ 株が小さくなってしまうけど全部切り離して茎がどこまで黒くなっているか調べないとだな。

被害部分の反対側の頭のところの黒くなっていた部分が結構侵食されていたみたいで結構危ないところまで来ていた。真ん中の頭の茎は木質化はしているもののまだ被害が出るところまでは行ってなかった。干渉する葉をもぎながら黒変した部分を削ぐように切っていく。合わせて真ん中の頭も木質化した部分を削ぎ落とすことにした。

ちっちゃくなったけどこの断面なら特に問題ないんじゃないかと思う。木質化してしまった古い組織も取り除いたし返って株が若返って成長が良くなるんじゃないかと思わなくもない。葉挿しも取れて株全部がダメになっちゃったわけじゃないし、まぁ、良し。あとは切り口にトップジンMペーストを塗布して本日の作業は完了。

明日にでもまた植え付けよう。もいだ葉はもちろん葉挿しにしといた。

2022年7月19日 写真1点 挿し芽の植え付け

もはやテンプレ化してきた鹿沼土細粒のみを使用しての植え付け。

下層にマグァンプK中粒ひとつまみ入れてかき混ぜ上層にオルトランDXを混ぜ込んでそこに植え付けのパターン。

大きい方は6cm白スリットポットに植え付け、小さい方はセルボックスに植え付け。取り敢えずは大きくはならなくてもいいから秋の成長期に入る時まではサイズをキープしつつしっかりした根を張ってくれれば御の字。水やりは根がしっかり張るまではチョロチョロ水やりをして、根がしっかり張ってからは下葉がしおっとしてからしっかり水やりのパターンに切り替える予定。こうしてみるとやっぱり随分小さくなってしまったけれど単頭になったので他の頭に圧されて変形することのない本来の姿を楽しめるようになったのではないかと思えばそう悪いことではないような気もする。まぁそれもこれが上手く育ってくれればだけどね。

2022年11月14日 写真2点 植え替え セルボックス➡︎6cm白スリットポット

夏に腐れが出てカット苗化した2株のうちの小さい方がしっかり根付き鉢からはみ出してきたので植え替え。大きい株の方は発根するまで時間がかかってしまい、まだあまり大きくなっていないののでそちらは放置。腐れは出たけど、どちらも根付いてくれたので単頭になったとはいえ2株に増えてくれたわけだし、まぁ良いかって感じ。

鉢は6cm白スリットポット。土は葉挿し用土2:小苗用土1程度の割合で混ぜたものを使用した。土の下層にマグァンプK中粒をひとつまみ混ぜ込み、土の表層にオルトランDXを混ぜ込んで植え付け。根鉢を崩して軽く土を落とす程度に止め根を切り詰めたりすることはなくそのまま植え付け。

使用資材等










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