基本情報
ラウリンゼxノバ エケベリア属
おらいさん苗の青札の子。
生育タイプ:春秋型
生育適温:10~28℃
耐寒気温:-1℃
取り敢えず最低気温-3℃を耐えてくれた
日照:7/10
建物東側のベランダ(夏は午後1時位まで日が当たりその後は明るい日陰になる場所で夏以外はもう少し長く日が当たる)に置いているけれど今のところ特に問題は無さそう
水分要求度:3/10
下葉が少しシオっとしたぐらいで水を上げるぐらいで良さそう
肥料要求度:3/10
少しはあったほうが良さそう
2022年3月4日~ 写真なし 葉挿しスタート
葉挿しスタート。セルトレイに葉挿し用土(Ver.1)を入れ、そこに葉っぱの株元が軽く隠れる程度に挿して、針金をU字に曲げたピンで固定。
根が出るのを待ってからちょろちょろ水やり。
基本の置き場所は朝の2~3時間だけ日が当たる程度で後は日陰になる所。
発芽発根を確認してからセルボックスに植え替え。
葉挿し用土(Ver.2)を使用し、肥料にマグァンプK中粒を3粒と病害虫予防にオルトランDXを混ぜて植え付け。
植え替え後3日後から水やり。その後は土が渇き過ぎない程度にちょろちょろ水やりを繰り返した。
夏場でも余り水切るようなことはせず意図せずに雨に当たることがないようには気をつけて管理した。
それでも雨に当たってしまったときはなるべく早めに成長点付近に溜まった水はハンドブロアーを使って水を吹き飛ばすようにした。
夏の暑さが落ち着いた頃に建物東側のベランダに置き場所を移した。
2022年10月15日 写真2点 植え替え セルボックス➡︎6cm白スリットポット
セルボックスからはみ出るほどに成長したので、さらなる成長を願って植え替え。
鉢から抜き取った後に土をできるだけ綺麗に落としてから枯葉を取り除き根は切り詰めたりせずにそのまま植え付けた。鉢は6cm白スリットポット、土は小苗用土(Ver.3)を使用した。土の下層にマグァンプK中粒を混ぜ込み、土の表層にオルトランDXを混ぜ込んだ。
2023年1月25日 写真2点 大寒波からの避難ついでに撮影
24日から10年に一度と言われる寒波がやってきて最低気温はマイナス4度まで下がるとの予報が出ていたので、冷え込みが酷くなる予報の前の24日の昼から防寒対策をすれば良いと思ってそれまで寝ていたら、寝ている間に雪が積もって防寒対策は手遅れになった。今更どうしようかと迷ったものの一部の多肉は室内に取り込むことにした。
取り込んだついでに撮影。
かぶっていた雪が溶けて出来た水滴がいい味出してるね。可愛い可愛い。
中々可愛く育ってくれているのではないかと思う。取り敢えず寒波による被害は見当たらないので一安心。
2024年5月23日 写真3点 植え直しと形のお直し
随分大きくなってはくれたが、去年の夏から秋にかけて虫に齧られたのか、菌に侵されたのか、はたまた夏の日差しにやられたのか、かなり葉が痛んでいる。
去年の冬までは綺麗だったんだけどなぁ、残念。
かなり成長点に近いところまでダメージを受けてて痛々しい。子株が吹いていなくて胴切りして仕立て直すことも考えたが、綺麗な葉だけを残すようにカットするとかなり小さ句なってしまうので下葉をもいではざしを試みることにしてみた。
鉢から抜いて土を落としてから下葉をもいでいくと、下の方の葉のダメージが多いので虫にやられた可能性が高い。
もいだ葉の円形の瘡蓋状になっているところをピンセットで擦って剥がそうとするとボロボロと崩れて日に当たって柔軟性がなくなったスポンジの様な状態になっていた。そのポロポロ崩れていく部分の先は正常な細胞との間にツルッとした薄膜ができていた。ここで被害の進行が止まっているっぽい。その膜を剥がすと水分が滲み出すので、この瘡蓋は放っておくか、ポロポロ落ちる部分だけ取り除いたらそれ以上は何もしない方が良さそう。
もいだ葉の割合状態の良いものだけ葉挿しにした。それなりに数があるので、透明のフードパックに入れて発芽か発根を待つことにした。
親株は新しい土にして同じサイズの鉢に植え直した。根は4cm程度の長さに切り詰めた。
作業内容:植え直し
鉢:6cm白スリットポット
土:葉挿し用土(Ver.3)3:小苗用土(Ver.4)7程度の割合で混ぜ合わせたもの
肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで使用
使用薬剤等: オルトランDXを土の表層に混ぜ込んで使用
使用資材等