基本情報
シナモン エケベリア属
韓国のエアマジックナーセリーの子。
雫型のツヤツヤした葉が規則的に並ぶ整った株姿で割りと好み。シュピーンと長く尖った葉先がチャームポイントだと思う。冬の間もジワジワ成長を続けた根性のある子。
生育タイプ:春秋型
生育適温:13~25℃(仮)
耐寒気温:-1℃(仮)取り敢えず最低気温-1.5℃は耐えてくれた
日照:6/10(仮)建物東側のベランダ(夏は午後1時位まで日が当たりその後は明るい日陰になる場所で夏以外はもう少し長く日が当たる)に置いているけれど今のところ徒長していないし問題無さそう
水分要求度:3/10(仮)ちょっと下葉が萎ってしてからやるぐらいで良さそう
肥料要求度:3/10(仮)少しは有ったほうがいい感じがする
2021年7月12日~ 葉挿しスタート
葉っぱからの葉挿しでスタート。育苗箱の底に水切りネットを敷いて下半分までボラ土の小粒を入れてから葉挿し用土を育苗箱の縁から1cm程下辺りまで入れて慣らしたところに挿した。挿し方は斜め45度くらいに葉の株元側を1cm位土の中に埋め込む感じで挿した。水のやり方は底面給水で土の下層のボラ土だけが常にある程度湿ってるぐらいで土の上層の部分まで水が上がってこない様に気をつけながらやった。置き場所は朝のうちの2~3時間以外は日陰になる所。
芽が出て直径2cm位になった所で出来るだけ根を傷つけないように気をつけながらピンセットで周りをほぐしながら掘り上げて植え付け。植え付け後1週間は同じ場所に置いて養生させその後建物東側のベランダに置き場所を移した。
作業内容:植え替え 育苗箱➡6cm白スリットポット
掘り上げた子苗についた土を軽く落としてから鉢に半量土を入れたところになるべく根が広がる感じにセットして残りの半量の土を入れて株の位置を微調整しながら植え付け。水やりは1週間後からスタート。
鉢:6cm白スリットポット
土:小苗用土
肥料:マグァンプK中粒を軽く一つまみ土(下層)に混ぜ込んで使用
使用薬剤等:オルトランDXを土(上層)に混ぜ込んで使用
2022年5月7日~ 写真1点
同時期に同じく葉挿しをした他の子の多くは冬の間はほぼ成長しなかったり逆にやや小さくなったりしたのにこの子は寒い中もビッミョーに成長を続けた。もちろん春になり暖かくなってからの成長スピードの方が早いけど他の子は一気に大きくなったように感じたけど、逆にこの子は緩やかに成長スピードが上がった感じ。
これがどっかでチョロっと聞いた夏や冬は休眠状態にして株を成長させずに休めて春や秋の成長に備えた方が良いってヤツなんだろうか?でも品種が違うから単純に比較は出来ないけどトータルで見ると他の子の成長とあんまり変わらないような気もする。
まぁ、どちらにしろ特に問題は無さそうに見えるし割りかし順調に育ってくれているのでOK。無事夏を乗り越え秋になったら鉢増しできるぐらいには大きくなっているだろうからその時に葉挿し用に葉をもぎたい。でもこの子アガボっぽい雰囲気があるから上手にもげるかなぁ。
冬の寒さ対策にリキダス2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげている。
春になって成長モードに入ったなと感じてからは成長を加速させるべくコメリで買ったサボテン多肉植物の肥料を少しづつ土の上に撒いている。
使用資材等
多肉植物 swkエケベリア シナモン 多肉植物 エアーマジック 韓国苗 7.5cmポット
Sポット 白 6cm スリット鉢 プラ鉢 100個セット 多肉
オルトランDX粒剤 1kg 住友化学園芸 花と野菜の害虫退治に 浸透移行性 殺虫剤
マグァンプK 中粒 1.3kg ハイポネックス 草花・球根・野菜・プランターに 緩効性肥料