ぼたねこかふぇ
残念なおっさんの頭の中
頭の中 PR

おっさんねこの手記 2022年6月〜

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2022年6月

6月19日 梅雨が来るぞー

高温多湿に備えろー!っても現状どうしようもないんすけどね。

多肉達も雨が降れば風向きに左右されはするもののずぶ濡れの日々が始まる。雨自体は問題ないけど雨が続くのはちょっとねー。明日からの天気予報を見れば見渡す限り途切れる事なき傘マーク。雨に濡れても風さえ吹いてくれれば何とかなると思うんだけどねぇ。水にしろ空気にしろ人にしろ停滞していると悪いものが沸く事が多いから不思議。雨で鉢土が湿るにしても湿った後にその水が乾く事なく同じ水がずっと留まっているのと雨で毎度濡れるけど毎度水が入れ替わるのじゃ話が違ってくると思うんよね。

なんぼか多肉達がやられるかもしれんけど耐え抜いた子をまた増やして数で勝負するしかないかね。増えては淘汰されて増えては淘汰されてを繰り返してこの環境で元気にやっていける子が残っていくのが自然、天道に合うやり方なのだろうけど、こちとらそういうのにさっちが逆らいたがる人間出身。天道にもちょいと人道を混ぜたくなるもの。無駄なエネルギーを使うだけのことだとしてもちょろっとはこっちの都合を通した気に浸りたいのですよ。

現状出来そうなことは土を変えるか鉢を変えるか位かな。土を荒く水持ちの悪いものに変えて雨晒しにして、雨だけで足りなければその都度水やりをする。水やりの手間は増えるものの効果はこれが一番期待できそうな気がする。それ用の土の配合を考えて試してみるかな。鉢を素焼き鉢に変えるのもありだけど微妙に高くつくし割れるのが困りもの、不織布の鉢は全面鉢内の水分を蒸散させてくれていいとは思うけどまだ使った事ないから実際の使用感がどんなものか分かんないな。試してみるか?後はプラの全面スリット鉢みたいな奴

を買ったのが少しあるから試してみるか。鉢サイズがあまり大きいのは無いのとスリットがほぼ全面にあるから必然的に土は荒めになるから返って乾き過ぎる気がしないではない。

まぁ全滅することはないだろうしのんび試して様子見しながらあーでもないこーでもないを楽しませてもらおうかな。

うちの猫達は完全家猫だからエアコンつけときゃ大丈夫なのでそういう点は楽。いつも可愛いし偉い。病気になったりすると大変だからその辺は気をつけなきゃだけどね。いつまでも元気でいて欲しい。

6月20日 あれ?雨降らないじゃん

暑くて蒸し蒸しするけど雨は降らず終い。梅雨に入ったばっかりで最高気温30度と初っ端から飛ばしてくれる。降るならせめて気温は下がって欲しい。

梅雨は多肉には辛いけど他の鉢植え達の水やりから解放されるという意味ではありがたくも感じる。イチジクも鉢植えで育てているけど暑くなってくると蒸散量が増えて1日1回の水やりでは全然足らなくてタイミングが悪いと1日で葉がしおしおになって最悪水やりしてもその葉は復活せずにそのまま枯れてしまったりするから自動水やりシステムの梅雨はありがたく感じなくもない。ただ、日照量が減っちゃって育ちが悪くなるから結局晴れてもらわないと困る。植物本来の生育条件と違う鉢植えというこっちの都合を植物に押し付けた故の面倒。大地という給水タンク兼全自動栄養供給源兼あらゆる生物の住処兼etc.なんと多能なことかよとつくづく思う。

結局の所その場に合うその場で当たり前に育っていくものをあるがままの形を喜び尊重できる精神性を持って自分自身もその中で当たり前に生きていくことが幸せなことなんかもなぁとか思うけど、可愛い子を見つけたり美味しい実をつけるって話を聞くとついつい自分の周りに置いておきたくなるんよね。こんなんだからまだまだ自分が作った困り事で悩む日々が続くんだろうなぁと思う。セルフマッチポンプかよ。

6月21日 今日はシトシトとした優しい雨。

降水確率100%の予報通り朝から小雨が降り続いている。朝は気温そこまで高くないので不快感は低め。

朝起きたらお決まりの多肉パトロール通称タニパト。風向き次第では雨が当たずに済むんだけどなぁと外に出てみるとみんな雨に当たってた。だめかー。でもまぁ、梅雨開始早々に調子を崩している子は見当たらないしオッケー。でも、最近近所で産まれた子猫達の仕業であろう鉢の転倒が・・・。熊童子と乙女心が転がされてるやん。と軽くテンションダウンしている所に犯人いや、犯猫のお母さん登場。「ちょっと〜お宅のお子さんにうちの鉢植えを倒すの止めるようちゃんと言ってもらえます〜?」「いや、ウチの子には自由にやりたい事をやらせてあげる教育方針なんで。それより何か美味しい食べ物でも頂けませんかね?」「あ、いや、そういうの無いです。最近は野良猫にご飯あげると文句言われたりもするんで・・。」「ホント使えねえなオマエ。可愛いアタシを見るだけ見ときながらタダ見とか。ホント無いわ〜。がっかりだわ〜。」と交渉決裂。まだしばらくの間は鉢がコロコロする日が続きそうです。

朝のタニパト時に気づかなかった腐れを発見してしまった。トルセンシスエッジピンク錦、紅葉した時ゴージャスな感じで可愛くなるお気に入りの子で3頭が寄り添って良い感じだったのにそのうちの1頭が腐って完全にダメに・・・。まぁダメになったものはしゃあないので被害を最小限に抑え込めるようできる限りの処置はしたつもり。現環境で出来ることはこのぐらいが精々なのが悲しい。

あと、子猫の仕業と思っていた鉢植えコロコロ。親猫も普通に鉢を踏んでたわ。勘弁だわ。

2022年6月23日 蒸し暑い!風はあれども温い!!

昨日は無風で暑かったけど、風があるとは言え今日も暑い。

てか風が強い!鉢植えがコロコロするんじゃ、もう少し控えめに吹いてたも・・・。

でも、風があると多肉的には良いよね!とか思いつつタニパトしてたらまたしてもお腐れ様発見。おおぅ、初っ端から続きますな。若干テンションが下がるものの今回の被害株は保険株が十分にあるエルメスだったので前に比べると気が楽。チャチャッと出来るだけの処置して後は野となれ山となれ。保険株があるって素晴らしい。てか、このペースで腐れが出ると今期だけで2〜30鉢被害が出るんですけど、マジか?まぁ、でも被害と言っても今の所多頭の子にしか被害が出てなくて、その上1鉢全部まるっとダメになることはなく1部がダメになってしまうだけに止まっているので、鉢数は減らずに済んでいるし、まだあんまり深刻に考えない様にしよう。

2022年6月24日 鹿沼土の品質下がってね?

昨日に引き続き今日も強風吹き荒れる。鉢植え達も元気いっぱいコロコロ転がっているけどこう言う時は起こしても無駄なのでコロコロさせたままで置いておいた方が結果的にダメージが小さいので下敷きになっている子にだけ気を遣ってあとは放置。夕方からまた雨が降るらしいからまた多肉濡れちゃうな。

風のおかげか今の所多肉達には被害が出ていない。昨日もいだエルメスの葉を挿すのに使う土は鹿沼土の細粒オンリーで良いかと袋を開けると残りが少なくなっていたせいか微塵(粉状の土)が多い。少しぐらいなら水やりの時に土と土の隙間から流れ出ていってくれるから気にしないのだけれどあまり割合が多いと鉢内で詰まってしまう箇所が出来たりして水捌けが予想外に悪くなったりするので、面倒ではあるけど一手間かけて篩にかけることにした。

ちょいちょい大粒のものが混じっている。まぁ、混ざることもあるよねと摘んで取り除こうとしたらポロッと粒が崩れた。思った以上に簡単に粒が崩れたので妙に思い他の粒も摘んで少し力を込めると粉々になってしまう。柔らかすぎる。元から摘み潰す事ができる程度の強度ではあったけれどこんなに易々と粉々になるほどでは無かったはず。これでは粒の形状を長く保つことはできそうにない。近所のホームセンターにいつもある定番品で使い勝手がよかったので気に入っていたのだが、これではちょっと困る。別の商品を試すか、鹿沼土以外のボラ土か軽石に切り替えるかしないとだなー。

6月25日 雷ゴロゴロ

昨日はにわか雨で済んだけど今日はめっちゃ降りそう。朝から雷も鳴り続けている。風は少し吹いていて、気温はmaxで28度の予報。ムー微妙だなぁ。また腐れが出なければ良いんだけれどね。

6月26日 熊本で震度5弱の地震

夜に、ん?揺れたなと思ったら熊本で震度5弱の速報が流れた。こっちは震度3程度で済んだけど最近日本各地で震度5クラスの地震が頻発していているようで少し不安を覚える。家も大分古くなったし自分自身の性能も40年を超える歳月で最盛期の体力も力も無い。地震が怖いんじゃない。地震が起きた時それに対応できなくなるほどに自分が衰えているのが怖いんだ。とか戸愚呂みたいな台詞を吐きつつ、ま、天災の前には全盛期バリバリでも誤差みたいなもんだろうね。とも思う。結局でっかい地球の表面でキャッキャやってる程度の生き物が全盛期の力があれば云々とか考えるだけ無駄、そんな気がしてくる。

タニパトやってたら今日も腐れ発見。今日の被害多肉はファイヤーピラーさん。株元から吹いていた子株がジュレていた。やっぱり土に面している部分が大きいと被害に遭いやすいみたい。被害部分を取り除いていたら被害の出た子株は既にほぼ独立した様な状態だったため取り除いただけでほぼ親株には関係なさそうな感じだったので株を鉢から抜いて、根鉢が少し鉢底から浮く様な感じになるように鉢に戻し土の乾燥を促すだけで作業終了。作業風景を撮影しようかとも思ったけど想像以上に写真を撮りにくい箇所だったので断念。しかし、鉢数が増えて株間が密になってくるとやっぱりこういう問題がちょろちょろ出てくるねぇ。今回被害に遭った子も保険株があるからまだ気が楽だったとはいえやっぱりビニールハウスが欲しくなる。でもそんなもの買う金も置ける場所もネェ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

6月27日 コガネムシ!テメェこの野郎

ほぼ朝のルーティンとなったタニパト。朝から暑いねぇとベランダに出てみると、多肉の上でモゾモゾしているコガネムシ発見。

小学生の頃はカブトムシの下位互換みたいなイメージで割と好きだったけど植物を、特に鉢植えで育てているとコヤツに苦汁を飲まされるので段々イメージダウンしていった。とは言え昔は捕まえて観察したりして慣れ親しんだ(わっち主観)仲、なるべくサーチアンドデストロイな対象とせずに穏便に済ませてきた(幼虫は除外)。にも関わらずよく見たらコヤツ多肉まで齧ってる!食うなや。

速攻で追い払い齧られていた多肉を見てみると、

あちゃー。せっかく順調に成長していたクリスマスイブに生々しい傷が・・。何してくれてるんや、勘弁してよ、お前雑食性強いじゃん、この季節食べ慣れたものが他にもいっぱいあるじゃん。わざわざオルトランDXだのベニカXファインスプレーだとか撒かれてる食い慣れていないであろうものを食べなくても良いじゃん。てか、結構食うなぁ。体のサイズ比で考えると人間からしたらスイカの大玉1玉ぐらいは食べたんじゃね?

まぁ、過ぎたことはしゃあない。傷口から病気になったら嫌だから病虫害予防を兼ねてベニカXファインスプレーをシュシュとして様子を見ることにする。これからはこんな傷を見たらコガネムシの仕業かもと疑える様になったし、コガネムシも多肉に害を与えてくるとわかったことを収穫とすることにしよう。

しかし、多肉ってナメクジに齧られることもあるし芋虫にも齧られるしそんなに美味しいもんかね?属は違うけど同じく多肉植物のアロエなんかは体に良いとも聞くし健康目的で食べてるとか・・・。

午後になってからさらに被害多肉発見。今度は腐れである。被害者は沙羅姫牡丹hy

端的に言ってかなりヤバそう。今までと違って本体の株の方の葉にまで大きなダメージある。もうちょっと早めに気付ければなぁとは思うものの色弱のわっちには色味の変化が分かりづらく苦手な色味の変化だといよいよ分かんないんだよなぁ。まぁ、保険株はあるし、んな事気に病んでもしゃあないのでこの子には悪いけど経験値になってもらう。取り敢えず痛んだ葉を全て取り除く。

そうするとやっぱりと言うか株元から子株が吹いていてそこから腐れが進行した様な感じ。まだハリのある葉も左右に動かしてみて取れそうな感じがしたら取り除いていった。原因となったであろう子株の付け根のところを炙ったデザインナイフでカット。

微妙な色味。これ以上はどうしようもないので切断面にトップジンMペーストを塗ってその後に株全体にベニカXファインスプレーを吹き付けて作業完了。

この子は星になっちゃうかもなぁ。作業中にもいだハリがある葉も一応葉挿しできるか試してみよう。

6月28日 被害多肉無し!

本日のタニパト異常なし!なんか久しぶりな気がしてくる。

今日は久しぶりに蒸し蒸ししていないカラッとした晴れ。風もそこそこにあって気温は高いもののまぁ、大丈夫なんじゃないかな。8時の時点で室内温度が30度ってのがどこまであがるかは気になるところだけど、まぁ、風あるし!と自分に言い聞かせて心の平安を保つ。

なんか北九州地方はそろそろ梅雨明けしそうな予報も出ていて今年の中ボスは倒した感がある。とは言えわっち的に本当に怖いのは夏のゲリラ豪雨、そして台風。バーっと降ってその後照りつける太陽とか最悪のパターンやもんね。台風は台風で防御不能感あるし。台風でもへっちゃらな強いハウスが欲しい。てか、もうちょい穏やかな過ごしやすい土地に移り住みたい。

6月30日 沙羅姫牡丹hy散る

朝のタニパト時に先日腐れが入って養生していた沙羅姫牡丹hyが全ての葉を散らして枯れていた。

あー、やっぱダメだったか。処置していた際にとれた葉も十数枚あったのに2枚を残して一気に枯れていたので葉の表面の組織に見た感じでは分かりづらいダメージを受けていて水分を保持できなかったのだと思う。

しかし、2枚は他の枯れていった葉とは違い枯れずに残ったのだ。と、言うことは少なくとも他の葉よりはダメージが少ない、もしかするとノーダメージで葉挿しイケちゃう奴かもしれない。2枚とも葉挿しとして成功すればむしろ株数増!いや、まぁ保険株がある子だからそっちから元気な葉を秋にもげば済む話ではあるのだけれども、ほら、何か嫌じゃん。復活劇欲しいじゃん。タダでは転ばんぞ的な所期待したくなるじゃん。ってことでこの2枚の葉はラップ挿しにする事にした。あとは発芽発根するまで待つのみ。

その後ベランダの子たちを見ると大体の子は大丈夫ながら葉挿し苗のまだ小さい奴が、もう限界みたいな顔をしてた。水やりのタイミング遅れたなぁと、思いつつも朝のうちに水やりをするのは危険と判断して夜に水やりをする事にしたのだが、今日は暑かった。本当に暑かった。下葉が枯れ込んでたりしおしおしてる子が大量発生。あかん。慌てて水をあげたものの復活できることやら・・・。まだ株の小さいうちはチョロチョロ水やりを頻繁にする様にしないとこの夏はキツイかもしれないなぁ。

イチジクの鉢植えも1日2回の水やりでは足りない時もちょいちょいあるし、かと言って自動灌水を取り入れる程の規模はないし何か良い方法は無いものやら。

2022年7月

7月1日 朝から暑い

昨日の水やりで回復してくれただろうかと葉挿しの小苗を見てみると回復したものありまだ辛そうなのもありで気を抜けない。

多肉も辛いが人間にも辛いこの暑さ。わっち自身もへばっちゃいます。自分への水やりも小まめにやらないとすぐに調子を崩してしまう。夏も始まったばかりで既に秋恋しいわっちと多肉。

7月2日 台風来るんか・・・

4日直撃の予報で既に風が強い。多肉たちも連日の猛暑で葉がヘニャヘニャになっている子が多数発生。うーん辛い。今晩から雨との予想だけれど降らな位かもしれないのでサーっと水やりをしておいた。これだけ風が吹けば大丈夫でしょ?梅雨明け後速攻猛暑始まるという多肉にとって過酷な環境なのに避難しようがないのが試されてる感あるわ。

小学生ぐらいの時は台風が来るたびにお祭り的なワクワク感をなぜか感じていたけど、今となってはそんな感情は微塵も起きない。ただただ不安が募るばかりよ。しかし、何で昔は良い悪いの分別なく普段と違うという事を楽しく感じていたのだろうか、メンタル鋼鉄過ぎるやろ。

7月3日 梅雨が帰ってきたかのような週間天気予報

今日も暑い。台風の影響か曇っていて風があるにもかかわらず1日中暑い、しかも蒸し暑い。多肉に限らずみんなに辛いタイプの暑さである。

そんな高温の中の蒸れを嫌って水を切っていた実生のsp FO 48.Santa Maria Mexicanoの小さな株が調子を崩してその内の1株は星になり他の株も助かるか微妙な状態。10粒程蒔いて4株ぐらい育ちそうだったのでまぁ、初めての実生でこの結果なら上々だろうと思っていたのに全滅さえ有りうる状態に・・・。実生故の顔違いがどんなもんか見てみたかったのになぁ。ちょっとこの天候の急変ぶりには困ってしまう。

天気予報を見ると明日から1週間ほど雨マークが並ぶし、まるで梅雨が帰ってきたかの様。勘弁して頂きたい。タニラー歴1年半程度のわっちにはちょっち厳しい。やっぱり遮光と雨除けが出来て扇風機ぶん回せる環境が欲しいなぁ。

7月5日 セーフ

台風にビビっていたものの思っていたよりも勢力が弱くてうちでは大して雨も降らず風もそれほど強くなく多肉にも被害なく済んでくれた。

台風はうちを過ぎるまで台風でいたのだけれど通り過ぎてすぐに温帯低気圧になった。今日元漁師に聞くまで知らなかったのだけど台風は最大風速17m/s以上でそれを下回ると温帯低気圧なるんだって。知らなくても生きてける事を知らないままで生きてるって結構あるなぁと思う。逆に知らなくては生きていけない事って当たり前になりすぎて深く考えず適当にやってる様な気もする。

割と最近パイナップルの切り方を覚えて丸のまま状態を自分で切って食べる様になった。今日も覚えた切り方で当たり前のように芯の部分を取り除いていたのだけれど、これって食べれないの?と8つ割にしたものの芯の部分をスイカにかぶりつく様に齧ってみたらかなり繊維が強く口に残る。でも思っていたよりも甘く、繊維が残るとは言え良く噛めば食べれない程でもない。筋っぽい肉とかスルメとか歯ごたえがあって固いものが結構好きなわっちにとっては思っていたより有り。なんだ、食べれるんじゃん。今度はそのまま皮と身の間に包丁を入れることなくスイカにかぶりつく様にガブっと齧り付いてみた。すっごい果汁。あと、繊維が皮にひっついていて上手く引っぺがせない。結果味わいは良いものの歯の隙間に繊維がめっちゃ絡む。これはよろしくない。芯の部分の繊維の硬さは問題なし、繊維の長さを適当な長さに切るようにしてやればわっちにはそれで良いみたい。他の人の考えるパイナップルの切り方の正解も良いものの、こんな他の人からしたら正解とは言えないような食べ方も自分からしたら案外OKだったりするもんだなぁ。正解や成功ばっかりを求めずに失敗しても良いやって感覚もたまには良いなと思った。芯を食べると言えば、昔もやしもんって漫画で出ていた、ちぎって食べれるスナックパインってのまだ食べた事ないなぁ。と思って調べたら何かスナックパインとセットで桃を思わせる甘い香りのするピーチパインってのが食べ比べセットとか言って出てきた。うーわ、これも美味しそう。でも結構良いお値段。もうちょいお手頃価格になるか泡銭でも手に入るまでは普通のパイナップルで我慢しよ。


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7月6日 毎日水やり

朝起きたらまずはイチジクの鉢植えに水やり。昨日の夜遅くに雨が降っていたけど、ザーッと軽く降っただけっぽくて全然足りない。今ぐらいの時期は日に2度は水やりしないと葉っぱが萎れて下手すると回復しなくなるからなー。イチジクは水やりが大変。でも、水を上げると良い匂いを発する時があるんだよね。それがイチジクからの「水サンキューやでおっさん!」とのお声のように感じてちょろっと心が和む。ブルーベリーはまぁ日に2度上げれば十分で、曇り空なら鉢サイズにもよるけど日に1度の水やりでも持つ。

ブルーベリーに水やりしながら色づいた実をつまみ食いするのが今の時期の楽しみ。ブルーベリーのような実が小さい果実は営利栽培するには収穫が大変だろうけど、趣味で育てる分には毎日の様に少しづつ収穫を楽しめて良いよね。うちに植えてあるのは全部ラビットアイ種なので収穫のタイミングがちょっと掴みづらくたまに酸っぱい実に当たったりもするけれどそれはそれでご愛嬌。食べれないレベルだったらペッてすれば良いのよ。イチジクは美味しいし実のサイズもそれなりにあるけれど場所を取るから鉢数が少ないので毎日安定して収穫が出来ないんだよね今の所。

多肉は水やり間隔が結構適当でも大丈夫だからその点は楽。まぁ、その分タイミングによっては丁寧な水やりをした方が良さげなのでその分の手間はかかるけどね。やっぱり時間のある時まで待ってもらえるのは結構助かる。多肉たちには、今日はちょっと水が足りてなさそうな感じの子だけちょろっと水やりしておいた。

あとはただ暑さに耐えながら怠惰にグダって過ごしてたら1日終わり。40年生きた人間がこんな時間の使い方していて良いものやら・・。んー別に良いか。

7月8日 ようやくイチジクの実が出てきた

新芽が伸びて枝がずいぶん伸びたのに実がついてないなぁ、肥料が足りてないか?とか思っていたけどやっとちっこい実がちょこちょこ膨らみ始めた。収穫は夏の終わりぐらいからになるだろうけど今から楽しみ。

まだまだ小さい実なれどポロッと落ちる事なく大きくなって食べさせて欲しい。普通のイチジク(桝井ドーフィン)も十分美味しくて好きだけど、このレディグレイはもっと甘くてねっとりして香りも良くて美味しい。実のサイズは桝井ドーフィンや蓬莱柿に比べると3〜4分の1と小ぶりだけど皮ごと丸齧りするとまた美味しいんだよね。早よ食べたい。その為にもこのちっこい実がポロッといかないように水切れさせないように水やり頑張らねば。

7月9日 沙羅姫牡丹hyまたもや腐る

昨夜のうちに降り始めた雨に多肉が濡れていたので朝のうちに成長点に溜まった水を反動ブロアーで吹き飛ばして扇風機を置けるところでは風を回して蒸れ対策をした。したのに夕方見てみると色がおかしいのが・・・

あぁあ・・。アカン。でも、成長点付近は大丈夫?取り敢えず鉢から抜いてダメな葉っぱを取り除いてみよう。

下の方は全部やられてるっぽいなーと葉をむしっていると全部の葉がバラバラに・・・。それでも成長点付近のごく小さな葉のところが残っていたのでカットして挿木にできるかな?と思ってデザインナイフで切ろうとしたら茎の感触が変。張りが無くグニッとしてる。こりゃダメだなと思ってナイフの背の方で押さえてみると茎から水分が滲み出した。どうやら茎全体に菌が入りきって表面組織が軟化していたんだと思う。まだ保険株が残っているもののこの子は一番いい感じに育っていた子なので残念。もしかすると沙羅姫牡丹hyは蒸れに特に弱いのかもしれない。次の植え替えからはもっと粒度の荒い水捌けの良いものに変えよう。

それから少女の春の親株の方の茎がやられて水を吸えなくなっていたのでカットして挿し芽にした。

水吸わないなぁと思ったらしっかり茎が枯れてしまっている。それでも尚生きているからこういうところは強いなぁと思う。

先ずは挿し芽を取るべく茎の黒いところをハサミでカット。その後黒くなったところがなくなるまで切り詰めて切り口にトップジンMペーストを塗って保護し、弱った葉をとって挿し芽の調整完了。

セルボックスに小苗用土を半分まで入れてマグァンプK中粒を軽くひとつまみ入れてかき混ぜて、鉢いっぱいまで土を入れて土表面にオルトランDXをパラパラ撒いてそこに挿し芽していく。配置が完了したら動かないように針金で軽く固定して作業完了。あとは乾燥しないようにチョロチョロ水やりをしていく予定。

置き場所は朝の2~3時間だけ日が当たりそれ以外の時間は日陰になる所に置く様にした。

先日カットして挿し芽にしたものはどうやら発根してくれているようで水やりをすると反応してくれる様になったし、この子達も上手くすれば増えてくれるんじゃないかと思う。てか、増えて。

7月11日 天気予報にビビらされる日々

今日は雨が降る。そう天気予報に出ていたので避難できる多肉は避難させて鉢植えのイチジクやブルーベリーには水やりしなくて良いなと思っていたのに降らないじゃん。

雨を当てにしていたのに降らなかったので慌ててイチジクとブルーベリーに水やり。水やりしながらブルーベリーを摘んでは食い摘んでは食い。思っていた以上に熟れた実が多く軽くお腹が膨れるほど堪能させて頂いた。イチジクはまだ食べれないけど少しづつ実が大きくなってくれていてニマニマさせてくれる。

多肉は明日また雨の予報なので避難させたままにしておいた。

大した作業でもないのに汗だくになってしまうこの季節。ただでさえ暑くてだれちゃうのに中々的中してくれない天気予報にわちゃわちゃさせられながらこんな作業の繰り返し。

そんな天気予報にはずーっと曇りと雨と高温と・・・多肉の敵が並んでる。せめて風だけは吹いておくれと願うのみ。曇りは薄曇り程度なら遮光代わりになって都合がいい気もするけど、いつその雲が雨を降らせるかヒヤヒヤするのよね。暑いのにヒヤヒヤとはこれ如何に。

既に被害が出ている多肉達に過ごしやすい環境を提供できるようになれれば良いんだけどスペースすら中々確保できない。広い土地が欲しいなぁ。

7月12日 今度はビジューかƪ(˘⌣˘)ʃ

朝は夜明け前から降り始めた雨が多肉たちの頭に溜まっているのをハンドブロアーでシュシュっと吹き飛ばし、夕はイチジクの水が足りなそうな感じだったので水やり、そしてその合間合間にブルーベリーをひょいパク。そんな感じで今日も終わりかと思いながら多肉を眺めていたら、ビジューの葉がポロポロ落ちていた。イヤーな予感がしたので鉢を取り上げて見て見れば・・・

葉っぱがポロポロしている茎の色が変。葉っぱをどかして茎をさらによく見ると

あかん色ですね。でも、この茎の付け根までカットすればどうにかなりそうな感じ。早速炙ったデザインナイフでカットしてみると

あー、茎の下の方が変色しちゃってるこりゃほっといたら株全体がダメになる奴っぽいなー。せっかく大きくなってきたのにカットするのは勿体無いけど全部ダメになっちゃうのはもっとダメなので観念して茎が変色している部分がなくなるように本体をカット。

カット後の株もしかしたら回復するかも知れないので切り口をトップジンMペーストで保護してしばらく様子見。そしてカットした株の上部の切り口にも同じくトップジンMペーストを塗布してしばらく乾燥させる。乾燥したら新しい鉢にまた挿してそれぞれに復活させる予定。

これが全て根づけば株数4倍やんけと自分を慰める。大きいのは多分大丈夫と思うけどせっかく良い感じに成長してくれてたのになぁ。しかし今回のは蒸れなのか?良くない菌が増えたのが原因か?蒸れるほどは株元が密になってなかったし、菌かなぁ。土の有機物を減らすか殺菌剤を散布するか・・・。出来ることなら殺菌するよりも色々な菌が拮抗して悪影響が出ないってのが理想なんだけど、そのやり方では難しい子もいるだろうし、それがこの子なのかも知れないことを考えると、どれが正解なのか分かんないなぁ。あ、せっかく株数増えそうなんだから今までの用土と無機用土で2タイプやってみるか。そうしよう。植え付けは明日にしよう。取れた葉っぱも葉挿しにしたろ。ただでは転ばんぞー!

7月13日 挿木完了

昨日のうちに切り口の保護と調整を済ませておいたビジューを挿木にした。

右側は小苗用土を使用し、左側は鹿沼土細粒のみを使用した。どちらも土の下層にはマグァンプK中粒を軽くひとつまみ入れ、上層にオルトランDXを混ぜ込んだ。さてさてどちらが良い結果を出すことやら。

7月15日 今日のお腐れ 〜サンタマリアメキシカ〜

今日は昨晩から朝方にかけてそこそこ雨が降っていたので鉢植えに水やりが必要なかったので雨があたるところに置いている多肉の頭に乗っかった雨だけブロアーで吹き飛ばして御世話完了。後はお金の管理やら買い物やら細々したことをこなして一息ついてからのんびりタニパト。そしたら雨の当たらないところに避難させていた子達の中に腐れ発見。避難させて安心してたのになんでや・・。被害に遭ったのはサンタマリアメキシカ

完全にダメな色をしてらっしゃる。まぁ、凹んだ所で状況が良くなるわけじゃなし出来ることをやるだけさね。まずは何はともあれ痛んだ葉をどんどんむしっていく。

成長点付近の方が腐り具合が激しいところを見ると根に問題があったわけでは無さそう。虫に悪さされたところから腐ったのかな?でも4頭あったうちの1つは完全にダメっぽいけど他の3頭はもう茎のところが分かれていて被害がそこまで及んでいなさそうなのでカットして植え替えることにした。炙ったデザインナイフで茎を切り離し外そうとすると既にそれぞれに根が出ていて、これなら回復は早そう。茎も締まっていて健康そうな断面なので横着して切り口には何の処理もしないで乾かすだけにした。また明日にでも植え付けようと思う。

成長点付近は完全にやられているものの株の地ぎわの方はなんか綺麗っぽかったので腐れがどの辺まで進行しているのか見てみるために明らかにダメな部分から大丈夫そうに見えるところまで切り進んで見ると

土から5mm上の辺りでこの断面。もしかしたら子株が吹くんじゃね?と思い試してみることにした。こちらの断面には雑菌の侵入防止ってより傷口からの乾燥を防ぐためにトップジンMペーストを塗布しておいた。さてさて多肉の回復力は如何程のものか気になるところである。今回は既に切り離した3頭が保険株として機能してくれそうなので気楽に構えていられるのがありがたポイントやね。

しかし、また梅雨が戻ってきたような変な天気が続くみたいだから安心はしてられないなぁ。

7月16日 サクッと植え付け サンタマリアメキシカ

昨日から傷口を乾燥させていたサンタマリアメキシカを植え付け。切り分けた中で1番大きな子は6cm白スリットポットに他の2株はセルボックスに植え付けた。土は鹿沼土細粒のみを使用し、下半分にマグァンプK中粒を少し混ぜ込み、上半分にはオルトランDXを混ぜ込んでそこに根と茎が埋まる様に植え付けた。

水やりは根付くまでは乾いてはちょろっと水やりを繰り返してしっかり根付いたと感じたらまた下葉が少ししおっとしたら水やりをするやり方に切り替えようと思う。秋の成長期にまた大きくなってくれよー。

7月17日 流石にもう腐れにも慣れたわ クリスタルローズ

はい、今度はクリスタルローズさん。

写真左下のところが半透明になって葉もしおしおになっている。ジュレて腐ってるな。まずは被害状況の確認に明らかに悪くなっている葉を取り除いていくと

分岐して伸びた茎の上部が黒くなってそこから菌が回ったような印象。被害がどこまで及んでいるかこのままでは分からなかったので鉢から抜いて土を落とす。

被害部分以外の茎も全体的に木質化していてる。今回被害が出ているところはこの木質化してひび割れたところからよろしくない菌が入って繁殖したような印象。それと春後半ぐらいから成長が鈍ったのはこの茎が木質化したのが原因かもしれない。茎を若々しく保つ、木質化しにくい育て方を見つけないとだな。あと、被害が出ている反対側の頭の所に黒くなっている。こりゃ 株が小さくなってしまうけど全部切り離して茎がどこまで黒くなっているか調べないとだな。

被害部分の反対側の頭のところの黒くなっていた部分が結構侵食されていたみたいで結構危ないところまで来ていた。真ん中の頭の茎は木質化はしているもののまだ被害が出るところまでは行ってなかった。干渉する葉をもぎながら黒変した部分を削ぐように切っていく。合わせて真ん中の頭も木質化した部分を削ぎ落とすことにした。

ちっちゃくなったけどこの断面なら特に問題ないんじゃないかと思う。木質化してしまった古い組織も取り除いたし返って株が若返って成長が良くなるんじゃないかと思わなくもない。葉挿しも取れて株全部がダメになっちゃったわけじゃないし、まぁ、良し。あとは切り口にトップジンMペーストを塗布して本日の作業は完了。

明日にでもまた植え付けよう。もいだ葉はもちろん葉挿しにしといた。

7月18日 日が落ちてからの雷雨

植え付けを予定していたクリスタルローズは切断面に塗っておいたトップジンMペーストがまだ若干ペタペタしていたので見送り。湿度が高かったせいか多肉の水分が多くてそれが滲み出てきた来たのが原因か乾き切らなかった。

昨日の予報では昨日の夜から雨が降っているはずなのに降っていないようだったので朝のうちにイチジクやブルーベリーの鉢植えに水やりをすることになった。昨日のうちに避難できる子だけ避難させておいたのに日を浴び損なうだけの結果になった。ちょい勿体無い。

日が落ちてから雨が降り出して雷も鳴り続けるようになった。明日もこのまま雨が続くようでまた多肉に腐れが出るんだろうなと思うと陰鬱な気持ちになるけど、まぁ生き物やし環境が合わんと調子も崩すのもしゃあないかと諦めることにする。そもそも育った環境が違う子らをこっちの都合で連れてきているんだから腐ることも受け入れなきゃだね。葉挿しなりで増やしながらやっていけば全滅は防げるかもだし、そのうちこの環境に慣れてくるでしょ。実生をやればより一層うちの環境に合った子が出てくるだろうし腐ることも含めたトータルで楽しもう。

でも、やっぱり増やすための場所は欲しいなぁ。

7月19日 クリスタルローズの植え付けと腐れ対策

雷を伴う激しい雨に見舞われるも昼前には雨も上がり、良い塩梅に遮光をしてくれる曇り空になっていたので避難させていた子達を元の場所に戻しつつ多肉達をチェックすると意外にも多肉達は無事。

無事どころか水を吸ってむっちりしてサイズアップ。まぁこれから腐れが出るかもしれないけど今のところは大丈夫。

腐れ腐れと言っているけど症状的にうちの子がやられたのは軟腐病って細菌性の病気っぽい。なってしまってからでは効果的な対処法はあまりないらしく元気なところを葉挿しなり挿し芽にするぐらいでそれも成功する率が下がってしまうみたい。だもんで基本は殺菌剤で予防するのが基本みたい。

うちにある殺菌剤ダコニール1000だけやなぁ。こやつ総合殺菌剤やけど観葉植物の適用病害虫の欄にに軟腐病が無い。キウイフルーツの果実の適用病害虫の欄には軟腐病があるからイケるか?微妙やな。

スターナ水和剤は軟腐病には効果が高いっぽいんだけど観葉植物は適用作物に無いし・・。

てか、適用作物に観葉植物があって観葉植物の適用病害虫に軟腐病がある農薬あるんか?どうせ無いならオリゼメート粒剤の世界初の植物防御機構活性化剤ってのが非常に気になる所。わっちの好み的に植物の敵たる病害虫を排除するってよりか植物自体が強くなって病害虫をものともしないって方が良いのでこういう植物を強化する系の売り文句はすごく惹かれる。しかし多肉にも効くのかわかんないし、量が多い。わっちの使い方じゃ100%使いきれん。

取り敢えずは折角手元にあるんだしダコニール1000をタイミングのいい時にでも散布して様子見するか。

まぁ、多肉に関しては経験値あんま無いんだし失敗しながら良さげな方法を探していくかね。先ずは簡単に出来ることをってことでクリスタルローズの植え付け。

もはやテンプレ化してきた鹿沼土細粒のみを使用して下層にマグァンプK中粒ひとつまみ入れてかき混ぜ上層にオルトランDXを混ぜ込んでそこに植え付けのパターン。

大きい方は6cm白スリットポットに植え付け、小さい方はセルボックスに植え付け。取り敢えずは大きくはならなくてもいいから秋の成長期に入る時まではサイズをキープしつつしっかりした根を張ってくれれば御の字。水やりは根がしっかり張るまではチョロチョロ水やりをして、根がしっかり張ってからは下葉がしおっとしてからしっかり水やりのパターンに切り替える予定。こうしてみるとやっぱり随分小さくなってしまったけれど単頭になったので他の頭に圧されて変形することのない本来の姿を楽しめるようになったのではないかと思えばそう悪いことではないような気もする。まぁそれもこれが上手く育ってくれればだけどね。




7月21日 クコの実が届く

最近はドライフルーツやナッツ類なんかは近所のスーパーとかでは買わずネット注文するようになった。ネットで買った方が送料込みなのに安いんだもん。

んで先日ミックスナッツを注文。容量が前より減って実質値上がりしているもののそれでも近所のスーパーなんかで買うよりずっとお安いラッキーミックスナッツ。

お安くても別に味が落ちるわけではなく十分美味しい。コーヒーのお供にとても合うのもポイントが高い。ボリボリ適当に噛み砕いたところをコーヒーで流し込むように食べると当たり前のことだけどコーヒーに強制的にナッツフレーバーがプラスされるし、ナッツの脂質が実に良く合う。難点は量が結構あるので一人で食べるには1ヶ月弱かかってるので途中で少し湿気る事かな。とは言え個包装のものはちょっとお高くなるからお財布事情的にねー。乾燥剤があったら袋にポイポイ入れてとけば解決できる程度のものだし、もっと良いものが見つかるまではしばらくラッキーミックスナッツをボリボリすることになると思う。

ミックスナッツ単品で食べるならちょろっとドライフルーツも混ざっているやつの方が好み。 糖質が高くなっちゃうだろうからこっちはわっちが常食するには向かないかな。

でも何か足したくなってきたので、何ぞ良いのないかなとドライフルーツを単品で探してたらクコの実を発見。薬膳やら漢方やらに使われていて特別美味しいわけでもないのにわっちは何故か好き。別に美味しいと思わないのに食べたくなる不思議。漢方としての効能を見ると肝臓や腎臓に良さそうだったり、血糖下げたり脂肪肝を防いだり視力の回復に・・とかわっちに刺さる文言が並んでいるところを見ると体が求めてんのかなぁとか思う。

だもんでミックスナッツのお供にクコの実を購入した。

そして、それが届いた。早速開封してもぐもぐしてみる。ん、相変わらずの独特な漢方っぽい風味と若干の甘酸っぱさ。そうそう!コレコレ。大して美味しくないのに何故かクセになるこの感じ。

早速ナッツと合わして食べてみることにした。ナッツ1粒にクコの実1、2粒ぐらいの割合て口に放り込んでやるとナッツに不足している酸味と微妙な甘みがよく合う。ハイ!正解。Goodである。ただ、後から気づいたけど1kgは多すぎた。これ、食べ終わるまで2、3ヶ月かかっちゃうかもしれない。何でも安くなると思ってまとめて大容量買う癖がこれに関してはよろしくない方向に行っちゃった感がある。体に良いってものも過ぎればやっぱりよろしくないだろうからねぇ。次からは500g以下のやつで良いな。

とは言えそもそも全然合わねぇわコレwとかならなかったのでヨシ。

7月25日 トルセンシスエッジピンク錦株分け成功(多分)

朝のタニパトの際に雨の当たりにくい場所の子たちがちょっとしおっとしていた。夏場とは言え流石にたまには水をあげないとだけど、まだ気温が高いので日が落ちるのを待ってから水やりをする事にした。

夕方になり西日も当たらず気温の上昇もおさまってからいざ水やり開始。どの鉢も結構水を切っていたので水をやると土がシューシュー言って水を吸う吸う。とは言えこの時期にあんまりしっかり水やりをして土が乾くまでに時間がかかるとまた蒸れてダメになっちゃう子が出ても嫌なのでさっと水やりして様子見、葉がシャキッとしたら水やり完了。シナッとしたまま土が乾いたら、またさっと水やりをするのを葉がシャキッとするまで繰り返すような水のやり方を高温期はするようにした。

そんな水やりの中先日腐れが入って緊急で株分けする事になったトルセンシスエッジピンク錦の小さい鉢に植え替えた方の子にも水やりをしようとヒョイっと手に取るってみると

鉢底の穴からもう根が出てる。ヒャッホゥ!発根は順調に進んでいるご様子。イイね良いねぇ。ナイスな生命力である。植え付けて約1ヶ月でコレなら良いんじゃ無いかな。株の姿自体もこんな感じ。

悪くない。むしろ良い。3頭寄り添ってた時の姿も愛らしかったが分けて単頭にしたことでゆったりとした感じになっている。

こちらは大きいカットせずそのまま残した方の株。こちらも株元が空いて蒸れる事なく調子良さげ。しかも空いたその隙間を覗くと

何本も元気の良さそうな新しい根が出ていて、更に子株がちょこんと顔を覗かせている。やったね。これは増えるやつ。この子の将来は安泰のようである。素晴らしい。あとは秋になってまた生育が良くなる頃に植え替えて子株を取れば更に保険株を増やせる。腐れが出て落胆していたのにかえって増える結果に。素晴らしい生命力である。

そんな嬉しい発見をしながら他の子も水やり完了。水やり直後でまだ変化はないだろうに心なしかみんな元気になったように感じる。このまま腐れたり調子を崩す事なく元気に夏を越えてくれたら良いなぁ。

7月29日 雨が降らないのは蒸れずに良いものの・・

ここしばらく雨らしい雨が降らない。多肉たちに腐れが出ないのは良いものの、イチジクやブルーベリーの鉢植えの水やりが大変。雑な水やりだと朝晩2回やっても足りずに葉やら実がシオシオになっちゃうからしっかり水やりしないといけないのでそこそこ大変。

雨はじっくり土に水が少しづつ染み込むような理想的な水加減になるからありがたくもある。でも多肉には高温時の雨はよろしくないし・・。この状況はどちらに転んでも喜ばしい部分が有るととるべきか、その逆か・・。

そんな感じで多肉が腐らずに済んでくれているのは有り難いが、今度は土がガンガンに乾いていくので多肉とは言え水をあげないと葉がシオシオになってくるし蓄えている水分が少ない状態でうちみたいに遮光なしの環境ではやっぱり葉焼けが出てしまう。だもんでチョロチョロ個別に水やりをして調整を図っているものの西日は当たらない環境であるにもかかわらず焼けちゃう子が結構出てきた。

モロタは去年やらかしていたから気をつけていたつもりなのにそれでも葉焼けが出ている。強い光は苦手な方なのかもしれない。

結構日に強いと思っていたのに水が足りなかったのが原因なのか、ももりんの小さい株の方も葉先の方が焼けちゃってる。

他にも多数葉焼けを起こしてしまった。おそらく秋になったら成長してダメージを過去のものとしてくれるとは思うもののまたちっちゃくなっちゃうなぁ。まだ夏真っ盛りなのに今の段階でコレだけ葉焼けした株が出てくると簡易的なものでも良いから遮光を考えないといけない。台風が結構来る土地柄あんまり風で吹き飛ばされる危険性のあるものを設置するのは宜しくないんだけど、どうしたもんかね。風が強い時はサッと取り外せてまた風がおさまってきたらサッと設置できるような良い遮光ネットの設置方法はないものやら。

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