基本情報
乙女心 セダム属
別名:パキフィラム、厚葉弁慶。厚葉弁慶って名前じゃこんなに愛されなかっただろうなと思うと名前効果すごいなと思う。霜に当たっても大丈夫との話も聞くが、まだ当てたことが無いのでよく分からない。メキシコ原産。
生育タイプ:春秋型(仮)夏も冬も割と成長している様に見えるけど
生育適温:10~25℃(仮)
耐寒気温:-2℃(仮)取り敢えず最低気温1℃までは耐えてくれた
日照:7/10(仮)かなり日当たりの良い所に置いているけど今の所問題ない
水分要求度:5/10(仮)水は結構好む感じがする、土が長く乾いたままってのはあんまり良くなさそう
肥料要求度:4/10(仮)ボラ土混ぜた培養土で割と良い感じなので、エケベリアに比べると多めの方が良い感じがする
2021年2月5日~ 苗からスタート
近所のホームセンターのコメリで発見。ほほぅ、コヤツがあのご高名な乙女心さんかと速やかに家に連れ帰る。一緒に紅司も連れ帰った。どちらも3号ポットだったのでしばらく植え替えの必要はないと判断。そのままの鉢で暫く居てもらうことにした。冬場なので水やりは控えめに土が乾いて鉢が軽くなったら水やりをちょろっとやるのを繰り返した。
乙女心は一鉢に3株植えられていたので、1月半もすると大きくなってちょっと窮屈そうに見えたので植え替えることにした。鉢から取り出して根鉢をモミモミして今の土を大体落としてから2株を今のポットに、1株をプレステラ90に植え付けた。土はどちらも鹿沼土の細粒のみを使用した。ただ、鉢底石にと下3分の1くらいにボラ土の小粒を入れて、その上に鹿沼土細粒を入れそこに植え付けた。オルトランDXを混ぜるのを忘れていたので、土の上にパラパラ撒いておいた。植え付け後は土を安定させたかったのですぐに水やりをした。肥料はこの時点ではあげてない。水やりは今までと同じようにした。
暫くすると下葉がシオシオになってきて枯れてきた。鹿沼土の細粒だけでは今までの水のやり方では足りなかったかと、水をあげる時は鉢底から水が流れ出るまでしっかりやるのと、水やりの間隔も少し短めにした。そうすると下葉がシオシオになるペースがゆっくりにはなったものの新しい葉が出るよりもシオシオになるペースの方がやや早かったので、成長促進にと肥料を少しあげることにした。使用した肥料はマイガーデンベジフルを8粒程度。肥料をやってかえって悪くなったら嫌なので、調子を崩したらすぐに肥料を取り除けるように土の上にパラパラ撒いた。結果としては葉がシオシオにあまりならなくなった。
少し経ってから見てみると土の上に撒いた肥料の下に細かな根がびっしり張っていたので肥料が足りなかったのかもしれない。
その後元気に育ってくれだしたので、挿し木をやってみたいなぁと思ったので、ちょっと混み合っている感のある部分の茎を切って挿してみた。
切った茎についてる下の方の葉を外して、1時間ほど切り口を乾かした後に挿し木にした。土は野菜なんかに使う培養土が余っていたので、それに排水性のことを考えてボラ土の小粒を半分くらい混ぜた物を使用した。鉢は10.5cm黒ポリポット。挿し木にした際にとった葉はダメ元で葉挿しにしてみたけど全部根も葉も出ること無く成功しなかった。その後この挿し木した子はメキメキ育ってくれたが、後に猫の喧嘩に巻き込まれ大ダメージを受けてしまう。その時に散らされた葉をそのまま鉢の上に放置していたら不思議なことに葉から根と芽が出ていた。その事を発見した時の様子はコチラ。
2022年1月11日~ 写真2点
肥料が切れたのかまた少し下葉がシオシオしてきたけど、折角の紅葉がさめるのが嫌なのでもう暫く肥料はお預け。代わりにリキダスの2000倍ぐらい希釈液をたまにあげてる。紅葉して可愛らしい。乙女心の紅葉ってこの上の写真みたいな感じだよねと思っていたのだが、下の写真の猫にやられちゃった方の子の紅葉が何かちゃう。
こんな感じでほぼ同じ場所に置いているのに紅葉具合が凄い。土が違うからなのか、猫の洗礼を受けるとこうなるのか不思議。こっちの方が可愛くない?
もう少し増やして大きめの鉢でモシャモシャ生やしてみたい。
使用資材等
乙女心 セダム Mサイズ6cmポット SEDUM PACHYPHYLLUM 小〜中型種 葉を重ねながら仔を出すタイプ 多肉植物 男前 かわいい きれい 寄せ植えにも
選別鹿沼土 細粒 14L(約8kg) 単用土 土 お一人様3点限り 関東当日便
宮崎産ボラ土 小粒たっぷり 約18L(13.5kg)【盆栽】【庭木】【排水性】【九州産】
オルトランDX粒剤 1kg 住友化学園芸 花と野菜の害虫退治に 浸透移行性 殺虫剤
プレステラ90型10ケ組 モスグリーン アップルウェア 鉢 7.8×7.8×7.4cm(cm)【おひとり様10個まで】
【エントリーでポイント10倍】ポリポット100P 10.5cm【2022/1/9 20時 – 1/16 1時59分】