基本情報
ピーチブラン エケベリア属
名前の通りの桃型で肉厚の葉が可愛らしい。白粉は見られないがマットな質感で均整の取れた株姿をしていて和菓子っぽくて何か美味しそう。名前からしても何か美味しそうな食欲をそそる系多肉。成長速度はそれほど早くはなくゆっくり着実に大きくなる感じ。冬の間はほぼ大きくならなかったので、どうせならきっちり冬眠させて春の成長に備えた方が良さそうな気もする。
特に調子を崩すことはなく今の所元気そうに育ってくれている。
生育タイプ:春秋型
生育適温:15~28℃(仮)
耐寒気温:-1℃(仮)取り敢えず最低気温-1.5℃は耐えてくれた
日照:6/10(仮)建物東側のベランダ(夏は午後1時位まで日が当たりその後は明るい日陰になる場所で夏以外はもう少し長く日が当たる)に置いているけれど今のところ特に問題は無さそう
水分要求度:3/10(仮)下葉が少しシオっとしたぐらいで水を上げるぐらいで良さそう
肥料要求度:3/10(仮)少しはあったほうが良さそう
2021年4月29日~ 葉挿しスタート
葉挿しからスタート。セルトレイに葉挿し用土を入れ、そこに葉っぱの株元が軽く隠れる程度に挿して、針金をU字に曲げたピンで固定。1週間後から根が出ているとか関係なく水やりスタート。根が出るまでの水やりの頻度は土が乾く、3日おいて水をちょろっとやるの繰り返し。根が出てからは土が乾いたら3日おいて底から水が出るまでやるのを繰り返した。基本の置き場所は朝の2~3時間だけ日が当たる程度で後は日陰になる所。
株の直径が2cm位になったところで6cm白スリットポットに植え替え。土は小苗用土を使用し、肥料にマグァンプK中粒を4粒と病害虫予防にオルトランDXを混ぜて植え付け。水やりは植え付け後3日目からスタートし、鉢底から水が流れ出るまでしっかり水やりし、その後は土が乾いて5日程度経ったら鉢底から水が出るまでしっかり水やりを繰り返した。夏場も余り水切るようなことはせず意図せずに雨に当たることがないようには気をつけて管理した。それでも雨に当たってしまったときはなるべく早めに成長点付近に溜まった水はハンドブロアーを使って水を吹き飛ばすようにした。植え替え後の置き場は建物東側のベランダ。
冬の寒さ対策にリキダス2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげている。
2022年5月7日~ 写真1点
雨が冷たくないくらいに寒さが緩んだ頃から成長を再開した。成長スピードは早くはないものの成長期と言われる春と秋にはゆっくりめながら着実に大きくなってくれている印象がある。植え替えをしなかったので、他の子同様に一応サボテンと多肉植物の肥料をちょろっと撒いたりして上げてはいるけど反応はイマイチであげたから成長が加速したって感じはあまりしない。秋頃までには植え替えできるサイズになってもらってその際に葉挿し用の葉をもがせて欲しい。
使用資材等
リンク