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多肉植物 エケベリア フルタ

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基本情報

フルタ エケベリア属

韓国のパクさん苗。この姿でエケベリアってビックリする。葉の肉厚と細葉を追い求めたかの様。葉挿しにした時、根も芽もすぐに出て成長もぐんぐんしてくれて何の問題も感じることなく育ってくれたので強いし葉挿しの成功率も高い方なんじゃなかろうかと思う。Amazonではパキフィツム扱いされてる(2022年2月19日現在)けど、どうなんだろ?取り敢えず良くわからないうちはエケベリアと思うことにする。

生育タイプ:春秋型

生育適温:10~25℃(仮)

耐寒気温:0℃(仮)取り敢えず最低気温-4℃は耐えてくれた

日照:6/10(仮)午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所に置いている。特には問題なさそうだけど、もう少し日照があった方が良いかもしれない。

水分要求度:3/10(仮)下葉が少しシワが入ったぐらいで水を上げるぐらいで良さそうだけど、シワが入る直前位を狙って水やりはしている

肥料要求度:3/10(仮)少しはあったほうが良さそう。

2021年3月17日~ 葉挿しスタート

葉っぱからの葉挿しでスタート。セルトレイに葉挿し用土を入れ、そこに葉っぱの株元の方が軽く隠れる程度に挿して、針金をU字に曲げたピンで固定。1週間後から根が出ているとか関係なく水やりスタート。水やりはセルトレイの下3分の1程度を水に5秒浸す底面給水を採用10日に1回の間隔でこの水のやり方をした。置き場所は朝の2~3時間だけ日が当たり、それ以外の時間は日陰になるところ。

根が出てからすぐに親葉がぐんぐん育って他の子が窮屈そうに見えたので6cm黒ポリポットに植え替え。6cm白スリットポットに植え付けなかったのは6cm黒ポリポットより土容量が少なく親葉がもっと大きくなったらバランスを崩しそうに思えたから。土は小苗用土を使用し、肥料にマグァンプK中粒を4粒と病害虫予防にオルトランDXを混ぜて植え付け。根鉢を軽くほぐしながらあまり根に傷をつけないように出来るだけ土を落としてから植え付け。水やりは5日後から開始。水は土が乾いて3日ほど経ったら鉢底から水が流れ出るまでしっかり水やりするのを繰り返した。夏場もあまり水切るようなことはせず意図せずに雨に当たることがないように気をつけて管理した。それでも雨に当たってしまったときはなるべく早めに成長点付近に溜まった水はハンドブロアーを使って水を吹き飛ばすようにした。置き場は午前中は日が当たり、午後から明るい日陰になるところ。

同期はビジュー少女の春コタロウイサック

2022年2月12日~ 写真1点

ムチムチした葉がドンドンドーンとしたエケベリアとしては異様な感じすらする株姿になにやら漢らしさの様なものを感じる。その姿を見ていると引かぬ!!媚びぬ省みぬ!!と言った言葉が頭をよぎる。だが、愛は注ごうと思う。代わりに葉を1,2本もいで挿そうかな。この子の葉は1枚2枚ではなく、1本2本と数えるものだろうと思った。

冬の寒さ対策にリキダスの2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげるようにしている。

2022年3月11日 写真1点 植え替え 6cm黒ポリポット➡7.5cm白スリットポット

植え替え後

ロゼットと呼ぶにはあまりに花感のない株姿だけど何やら愛嬌を感じる様になった。フルタを画像検索するとうちの子みたいに葉がみょーんと伸びている子もいるけどそれ程葉が伸びていなくてぷくぷくしてる感じの子もでてくる。あまり葉が長くなくてぷくぷくしている方も可愛らしいので水をもう少し厳し目にして葉が伸びないように管理していこうかなぁ。そうなると土はもっと粗いものを多めにした方が良かったかなぁなどとも思うけど、それは葉挿しにした葉が成功したらやってみようかな。取り敢えずこの子はガンガン成長して子を増やしまくる元気いっぱいの親株になってくれれば嬉しい。

作業内容:植え替え(鉢増し)6cm黒ポリポット➡7.5cm白スリットポット

土を丁寧に落として、根を軽く整理した後に長さ4cm程度に切り詰めてから植え付けた。下の方の小さな葉をもいで葉挿しにした。植え付け後、重心が高く株がグラつくので周りに爪楊枝を何本か挿して支柱代わりにして株を安定させた。水やりは3日後からスタート。

鉢:7.5cm白スリットポット

土:小苗用土

肥料:マグァンプK中粒をそれぞれ人差し指と親指で一つまみ土(下層)に混ぜ込んで使用

使用薬剤等:オルトランDXを土(上層)に混ぜ込んで使用    

2022年5月28日 写真2点 花芽の様子

ドンドンドーンって感じの株姿の割に普通に綺麗な花を咲かせよる。花を見た感じエケベリアってよりグラプトペタルムとかグラプトベリアっぽい感じ。

花芽や花はゴツくない。花芽の太さもそれほど太くはないし、花芽につく葉も小さくて流石にこの葉で葉挿しチャレンジする気にはならないサイズ。ズドンとゴツい花芽が出るか、花芽がほとんど伸びずパッと見、株に直に花がついているようなのを想像してたのでちょっと意外。

2022年11月20日 写真1点 成長の様子

大きくなって株元で小さな脇芽が2つ出てきた。

2023年2月24日 写真3点 成長の様子

大寒波で最低気温が-4℃になった際に一応風のあまり当たらない場所に移したけど、寒さ自体は防げない所に置いていたのに特に被害無く結構大きくなった。なんかこう、ダイナミックって感じで見応えがある。

最初のうちはシンプルな造形で面白みにかける感じもしていたけど、今のこの感じを見るとこういう迫力がある感じのもええなって思えてきた。

子株というか脇芽というか微妙なのが株元から出ていてこれをカットして挿し芽にしようかなと思わなくもないが、今のこの株姿を見ているとこのまま大きくして荒ぶらせてみた方が面白いような気がするのでこのまま鉢増しだけしていって、増やしたくなったら下葉をもいで葉挿しで増やすスタイルが良さそう。

しかし、この子結構大きくなりそうな感じがするが、どこまで大きくなるもんなんだろ?

使用資材等







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