基本情報
ダークアイス エケベリア属
ライラックスノーに似ていると言われていて、確かに似ている気がする。同じ子なんだろうか?
株の直径が5.5cm程度でも花芽を上げる。栄養状態の問題なのか品種としての特性なのか株のサイズ的にこの程度ってことなのか現在(2022年4月13日)確認できているものは花茎が短い。太さもやや細めに感じるかなり控えめな感のある花茎。花茎の形状は傘の柄のようにクイッと途中から曲がって花芽は下を向いている。花茎に付く葉はやや肉が薄く細長い船底の様な形で小さく頼りない感じで葉挿しにしても成功率は低そうな印象。花はまだ蕾の状態で花の様子は萼に隠れていて確認できていないが、萼は雫の様な形で大きい額と小さい萼が交互に並んでいる。
生育タイプ:春秋型
生育適温:10~28℃(仮)
耐寒気温:-1℃(仮)取り敢えず最低気温-1.5℃(2022.1.19)は耐えた
日照:6/10(仮)午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になるところで今のところは問題なさそうだけど、もうちょい日が欲しいか?
水分要求度:3/10(仮)下葉がシオっとした辺りで水をやるぐらいで良さそう
肥料要求度:3/10(仮)少しは有ったほうが良さそう
2021年4月29日~ 葉挿しスタート
葉っぱからの葉挿しでスタート。セルトレイに葉挿し用土を入れ、そこに葉っぱの株元が軽く隠れる程度に挿して、針金をU字に曲げたピンで固定。1週間後から根が出ているとか関係なく水やりスタート。根が出るまでの水やりの頻度は土が乾く、3日おいて水をちょろっとやるの繰り返し。根が出てからは土が乾いたら3日おいて底から水が出るまでやるのを繰り返した。
芽が出て株の直径が2cmくらいになったところで6cm白スリットポットに植え替え。土は小苗用土を使用し、肥料にマグァンプK中粒を4粒と病害虫予防にオルトランDXを混ぜて植え付け。根鉢を軽くほぐす程度で植え付けたので根にあまりダメージは無いだろうと植え付けた日に水やり。その後は土が乾いて5日程度経ったら鉢底から水が出るまでしっかり水やりを繰り返した。夏場も余り水切るようなことはせず意図せずに雨に当たることがないようには気をつけて管理した。それでも雨に当たってしまったときはなるべく早めに成長点付近に溜まった水はハンドブロアーを使って水を吹き飛ばすようにした。置き場は午前中は日が当たり、午後から明るい日陰になるところ。
2022年1月15日~ 写真1点
現状で十分可愛く育ってくれているように思っていたけど、他所様の子を見るとなにやらもっと可愛くなるポテンシャルがあるように感じる。粉も吹くようなのでもっと日当たりを良くしたほうが良いのかもしれない。葉ももっと肉厚にしたいので、春にはもう少し肥料分を増やすようにしようかな。
冬の寒さ対策にリキダスの2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげるようにしている。
2022年4月13日 写真2点 花芽の様子
株の直径が5.5cm程度で早くも(?)花芽を上げている。栄養状態の問題なのか品種としての特性なのか株のサイズ的にこの程度ってことなのか花茎が短い。太さもやや細めに感じるかなり控えめな感のある花茎。花茎の形状は傘の柄のようにクイッと途中から曲がって花芽は下を向いている。
花茎に付く葉はやや肉が薄く細長い船底の様な形で小さく頼りない感じで葉挿しにしても成功率は低そうな印象。蕾はまだ花の様子は萼に隠れていてよく分からないけど、萼は雫の様な形で大きい額と小さい萼が交互に並んでいる。全体的に白っぽい色だけどこれは多分今まで葉の影にいて日光をあまり浴びていなかったので色づいていないだけだと思う。
2024年3月13日 写真2点 花芽の様子
花芽が顔を覗かせているのと単純に綺麗だったから撮影しただけ。
作業は何もしてないめーでーるーだーけー。
使用資材等