基本情報
ルドルフNo.3 エケベリア属
生育タイプ:春秋型
生育適温:10~28℃
耐寒気温:-1℃
最低気温-3℃を耐えた経験あり
日照:6/10
午前中日が当たり、午後から明るい日陰になるところに置いているけど今の所問題なさそう
水分要求度:3/10
下葉が少しシオっとしたらあげるぐらいで良さそう
肥料要求度:3/10
少しはあったほうが良さそう
2021年2月1日~ 葉挿しスタート
葉挿しからスタート。
セルトレイに葉挿し用土を入れ、そこに葉っぱの株元が軽く隠れる程度に挿して、針金をU字に曲げたピンで固定。寒い時期なので車の中に入れたりして霜に当てないように、少しでも暖かい環境で根が出るのを待ってからちょろちょろ水やり。
株の直径が2cmくらいになった時に6cm白スリットポットに小苗用土にて植え替え。その際にオルトランDXとマグアンプK中粒を4粒を混ぜ込んでおいた。植え替え後3日後から水やり。その後は土が乾いて3日したら鉢底から水が流れるまで水やりを繰り返した。置き場所は朝日~11時半くらいまで日が当たる軒下。
株が今の鉢では小さくなってきたので植え替え。土は小苗用土を使用した。その際4頭で育ってキツキツな感じがしたので2,1,1で株分けした。両脇の2頭は少し隣の頭と隙間があったので刃が入ったので分けれたけど、真ん中の2頭は隙間が無かったのでそのままにしておいた。2頭のやつは7.5cm白スリットポットに植えつけ肥料にマグァンプK中粒7粒、1頭の2つは6cm白スリットポットにそれぞれ植え付け肥料はマグァンプK中粒4粒。それにいつものオルトランDXを土に混ぜ込んで使用した。株を切り分ける際にはデザインナイフを使用し、殺菌の為に刃を軽くライターで炙った物を使用し、どの株にも根が付くことと、切り口がなるべく小さくなるように気を使って切り分けた。切り口には特に何も付けなかった。切り離した後は2時間ほど切り口を乾かした後に植え付け作業を行った。
これで3株ニヤリとしてしまうね。
水やりは1週間後から開始し、下葉がシオっとなったら底から水が出るぐらいにやるのを繰り返した。置き場は、2頭のやつは引き続き同じ場所。1頭の2株は家の東壁面側にあるベランダに移した。日当たりは同じぐらいだと思う。
2021年12月27日~ 写真1点
既に7.5cmスリットポットでは小さいほどに成長。ってか写真じゃ伝わりづらいけど、何てぇか色が凄い。わっち色弱だから他の人と色の見え方違うから何色ってのはよく分からないけどスゲェ色だなこれって思わされる好きな色。形も好き。最初は地味な感じがしてたけど、化けましたな。
追加の管理として、冬の寒さ対策に水やりの際はリキダスを規定量の半分ぐらいに薄まるように希釈してあげるようにした。
現在3株
2022年3月6日 写真2点 植え替え 7.5cm白スリットポット➡10.5cm白プレステラ
爪からキールにかけてすっと染まる感じと葉のややメタリックな感じがする艶感がよく似合ってる。大きく育ってくれてますます綺麗でカッコよく可愛いのでもちろん鉢増しして更に大きくなってもらうことにする。
作業内容:植え替え(鉢増し)土はできるだけキレイに落とし、根を軽く整理して5cmほどの長さにカットしてから植え付け。水やりは5日後からスタート。葉は枯れたものだけ取り除き、形を整える程度に葉を取ってもちろん葉挿しにした。
鉢:10.5cm白プレステラ
土:基本用土(育成)
肥料:マグァンプK中粒をそれぞれ人差し指と親指で3つまみ土(下層)に混ぜ込んで使用
使用薬剤等:オルトランDXを土(上層)に混ぜ込んで使用
形を整える程度に葉を取ったつもりだけど微妙か!?センスが問われるなぁ。でも、葉の窮屈感は減ったと思う。この子がどこまで大きくなる子なのか分からないが、4号鉢、んー、5号鉢までは鉢増しして、どこまで大きくなれるのか挑んでみたい。
最近の植え替え時は、マグァンプK中粒は肥効期間が長く効く緩効性肥料だから多少は多めに入れても良いでしょうと今までより結構多めにやってるけど、何か問題があったら引っこ抜いて土を総替えすれば良いやって考えでやってる。
2022年8月9日 写真1点 葉挿し苗の様子
葉挿しで増やした子のうちの一つ。渋くてかっこいい。親株の方は葉が開いてちょっとびろんっとしているのにベランダに置いているこの子は締まった株姿をキープしている。この子に限らずベランダの子たちは他の場所に置いている子たちよりその傾向が強い気がする。水やり頻度も日照量も大差は無いと思うけど風は良く当たる場所なのでそれが理由なのかもしれない。風が当たって水分が早く飛ぶのが要因なら水やり頻度を減らせば近い状態にもっていけるのかもしれないけど、ベランダの子は雨が降ればほぼ雨晒しにはなるもののあまり水をやらなくても葉がカッチリしていてそんなに水を必要としているような姿をあまり見ない。逆に他の場所の子は同じような日照量の中でも葉がしおしおになって水を欲しがっていそうな姿をちょくちょく見かける。多肉の体内に保持されている水の量より水が蒸発する時の気化熱の影響で株の周りが若干冷やされることの方がこの時期は良いのかもしれない。
2022年11月20日 写真3点 成長の様子
2023年2月24日 写真4点 成長の様子
一つの葉に二つの爪が付いているものがちょいちょいあるけどこれ何でこんなんなるんやろう?
2024年7月3日 写真2点 変わった成長を遂げた子
成長点を押しつぶすように花芽(?)が出て、あ、成長点消えたわこれって思いながらもそのまま放置していた子の今の様子。
花芽じゃなかった!?花芽と思っていたものの先で新たにロゼットを展開した。なにこれ?この子はあまり徒長しやすいタイプではないし、同じ置き場所に同じ様に置いて管理している同じ親を持つ他の子達に徒長しているものは一つもないので徒長ではないと思うんだけど・・・。「花芽伸ばしますわ〜」のびのび「やっぱやめますわ〜」新たなロゼット、ドン!!ってコト?
花芽っぽい伸び方をした部分の下にあった葉は全て枯れ落ちて、枯れ落ちた葉の少し下のところで吹いた子株が結構大きくなった。
どう見ても花芽ではない。なんやコイツ。分からん。急に伸びたくなったんだろうなと思う事にする。
使用資材等