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多肉植物 エケベリア マルセル Marcel

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基本情報

マルセル エケベリア Marcel

韓国のパクさん苗。現在1株。

生育タイプ:春秋タイプ

生育適温:20~28度(仮)

耐寒温度:-1度。でも最低気温-4度を耐えた。

日照:6/10(仮)※夏の直射日光を受けるのは無理っぽい。要遮光。

水分要求度:3/10(仮)※ちょっと下葉が萎ってしてからやるぐらいで良さそう

肥料要求度:3/10(仮)※少しは有ったほうがいい感じがする

2021年6月10日 写真1点 購入した小苗の植え付け

わっちのお気に入りの多肉マルセルちゃん

韓国のパクさん苗

我が家にお越しいただいた時はまだまだ小さいものの既に可愛い

あまりに可愛いので、植え付け後に化粧砂で(寒水砂)飾り付けてしまった。

始めっから9cmスリットポット(プレステラ90型)に植え付け

土は

鹿沼土 小粒3 細粒2

ボラ土 細粒2

バーミキュライト 細粒1

もみ殻くん炭 2

ココピート 2

珪酸塩白土 1.5

化粧砂には寒水砂を使用

肥料はマグァンプK中粒を一つまみ

同時にオルトランDXを土に混ぜておいた

2021年11月6日 写真1点 成長の様子

そして約5ヶ月でここまで成長

大きくなって更に可愛い!早く増やしたい。

でもこの子葉挿しの成功率どうなんだろ?

来春に植え替えをする時に何枚か葉挿し用にもいで試してみよう。

そしてこれから迎える冬。霜には気をつけるものの無事冬を越えてくれるのか?

保険株がまだ出来ていないので過保護に行く予定。

2021年12月15日 写真1点 成長の様子

葉がなんだかムチムチしてきて立ってきた。可愛くてしゃーない。その分これからの寒さでやられやしないか不安でもあるが、霜注意報と最低気温に気をつけてとにかく保険株が出来るまでは過保護に過保護に行く予定。

2022年11月20日 写真1点 成長の様子

狩ってから約1年半程で随分大きくなってくれた。葉数も前回の撮影から格段に増え色味も深くなり艶やかな雰囲気が出てきた。肥料が切れたのか植え替えをしてないからか葉の成長が均等ではない部分があって株姿が微妙に崩れている感もあるけど十分可愛い。

来春辺りに鉢増しをするか悩ましいところだけど今の感じなら土替えの為に植え直して葉挿し用の葉をもげればそれでも良いかなって感じ。

2023年2月24日 写真2点 成長の様子

前回撮影時より寒さは増しているのに何故か紅葉が弱まった。葉もやや開き気味で形が若干崩れ始めた。

葉の間にいくつか花芽と思われるものが顔を覗かせている。花芽や小株が出てくると株姿が乱れやすいように思う。まぁ、増やす分には好都合ではあるので一長一短な気はする。仕立て直しが必要かな。

2024年5月4日 写真2点 株分けと植え替え

最初のうちは綺麗な単頭の株姿だったのに花芽が出てから形が崩れ出して、強烈な夏の日差しにさらされて葉焼けを起こして更に形を崩して、去年の夏の極端な天候にさらされて所々葉がジュれてと様々な経験を積むうちにいつの間にかに随分と多頭化が進んだ。

今の姿がダメというわけでは無いが、この子は担当の時の整った株姿の方が好みなので株分することにした。保険株もないし好都合である。

株を鉢から抜いて土を落として株元の様子を見やすくしてから枯葉を取り除いていった。そうして株元側から見てみると思っていたより子株の付け根の方は空いていて株分しやすそうな感じ。

子株の付け根のところが細くなっているものは指で挟んでくるくる回して捻り取ると簡単に子株を外すことができた。先にそんな子株を外してから、子株の付け根が太く捻り取るやり方だと株がバラけてしまいそうなものを外す。子株の付け根のところにデザインナイフの刃先を突き刺すように滑り込ませて少し力を加えるだけで子株を外せるようになるまで切り進む。その後に切り残した部分を捻じ切るようにして外した。

親株側の切り口が荒れている部分を再度デザインナイフで滑らかに切り揃えてから切り口にトップジンMペーストを塗布。外した子株側の傷口が荒れているところはデザインナイフで滑らかに傷口の面積が小さくなるように切り直してから切り口にルートンをまぶし付けた。

親株の上の方は他のところと違い頭の付け根が融合しているような分離する前のような感じだったのでこれ以上は分けないことにした。

親株は根を長さ4cm程度に切り詰めてから植え付け化粧石を敷いて親株であることをアピール。子株の中にはいくつか気根が出ているものもあったけど、気根の量はどれも多くはなかったので、そのことでは区別せずにサイズが大きめのものは6cm白スリットポットに、小さめのものはセルボックスに植え付けることにした。

6cm白スリットポットに植え付けた子株は1mmのアルミ線で株を仮固定し、セルボックスに植え付けた子株は0.3mmの鉄線で株を仮固定した。

保険株無しの1株だけからいきなり10株に増えた。でも、見応えのある株姿の子がいないのが少し寂しい。形を崩さずに上手いこと大株に仕立てられるようになりたい。

作業内容:株分けと植え付け

鉢:親株:7.5cm白スリットポット  子株(大):6cm白スリットポット

小株(小):セルボックス

土:親株:小苗用土(Ver.4)8:葉挿し用土(Ver.2)2

小株(大):小苗用土(Ver.4)6:葉挿し用土(Ver.2)4

小株(小):小苗用土(Ver.4)3:葉挿し用土(Ver.2)7

肥料:マグァンプK中粒を土の下層に混ぜ込んで使用

使用薬剤等:親株の切り口にトップジンMペースト、子株の切り口にルートン、オルトランDXを土の表層に混ぜ込んで使用

 

使用資材







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