多肉植物　エケベリア　マローム

基本情報
2021年3月15日～　葉挿しスタート
2022年1月26日～　写真1点
2022年2月28日　写真1点　植え替え　6cm白スリットポット➡7.5cm白スリットポット
使用資材等

基本情報

マローム　エケベリア属

他所様の子をみると、もうちょっと日に当ててやれば葉色が濃くなりそうな気がする。葉が開きやすい傾向があるせいかそれを嫌って水を切り気味に育てているようでうちの子より葉が薄い。あと、葉幅が広い。確かに葉が薄く葉色濃く締め気味になるように育っているこの方が繊細な美しさを感じるけど、水を切って葉にシワが入るのは嫌なわっちには中々上手に仕立てるのが難しそうな気がする子。

株の直径：5.5cm　2022年2月28日　7.5cm白スリットポット植え替え時

生育タイプ：春秋型

生育適温：10～28℃（仮）

耐寒気温：-1℃（仮）取り敢えず最低気温-1.5℃は耐えてくれた

日照：7/10（仮）午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所に置いている。特には問題なさそうだけどもう少し日に当ててみて葉色の変化を見てみたい。

水分要求度：3/10（仮)下葉が少しシオっとしたぐらいで水を上げるぐらいで良さそう

肥料要求度：3/10（仮）少しはあったほうが良さそう

2021年3月15日～　葉挿しスタート

葉挿しでスタート。セルトレイに葉挿し用土を入れ、そこに葉っぱの株元の方が軽く隠れる程度に挿して、針金をU字に曲げたピンで固定。1週間後から根が出ているとか関係なく水やりスタート。根が出るまでの水やりの頻度は土が乾く、3日おいて水をちょろっとやるの繰り返し。置き場所は朝のうちの２～３時間以外は日陰になる所。

芽が出て株の直径が2cmくらいになったところで6cm白スリットポットに植え替え。土は小苗用土を使用し、肥料にマグァンプK中粒を4粒と病害虫予防にオルトランDXを混ぜて植え付け。水やりは3日後からスタート。鉢底から水が流れ出るまでしっかり水やりして、その後は土が乾いて下葉がシオっとしてたら鉢底から水が出るまでしっかり水やりを繰り返した。夏場も余り水切るようなことはせず意図せずに雨に当たることがないようには気をつけて管理した。それでも雨に当たってしまったときはなるべく早めに成長点付近に溜まった水はハンドブロアーを使って水を吹き飛ばすようにした。置き場所は午前中は日が当たり、午後からは明るい日陰になる所。

2022年1月26日～　写真1点

上手に育てられればもっと可愛くなる。はず。でも、普通にもっと大きくなったら可愛くなってそうな気もする。成長スピード自体は結構早めっぽいから鉢増しをしていけば順調にサイズアップしていってくれるのではないかと思う。この子に限らずだけどもMAXでどこまで大きくなるか試してみたいけど置き場所がなー。そういうとこプロ農家の人は羨ましい。土地の維持費や施設に投資しても回収できるだけの栽培技術欲しいわ。

冬の寒さ対策にリキダス2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげている。

2022年2月28日　写真1点　植え替え　6cm白スリットポット➡7.5cm白スリットポット

暖かかったので何となく植え替え。中々締まった感じになってくれないけどそのうち何とかなって欲しい。まぁ、元気に大きくなってくれれば及第点は取れてるとしますか。

鉢は7.5cm白スリットポット、土は小苗用土を使用。鉢から株を抜くとこの子はしっかり土が乾いている状態だったので安心して植え替え。

土はなるべくきれいに落として根の長さは4cmくらいの長さに切り詰めた。

土にマグァンプK中粒を人差し指と親指で一つまみ混ぜ入れた。今までの感覚よりちょっと多いけどマグァンプKの中粒は半年から1年の間ゆっくり溶けて効く緩効性肥料なのでこの程度の量では肥料やけの心配は無いだろうし、今までの量だと明らかに肥料が切れているなと感じることも無かったけど、肥料が効いてるなと感じれる程では無かったので規定量程度入れてみることにした。後はオルトランDXを土表層付近に混ぜ込んでおいた。

水やりは根を割といじったので1週間後くらいにあげようかと思う。置き場は今までの場所から建物東側のベランダに移すことにした。どの位まで大きくなるのか楽しみ。大きくなった時にいい感じに締まった格好いい子になっていて欲しい。