基本情報
ブルードラゴン エケベリア属
昔は高級多肉。今はみんなが増やしてくれたおかげなのか、かなりお手頃価格になって入手しやすくなった。
透明感のある艶やかな葉と艶かしい色の鋭い爪が魅力的な子。
真冬に葉挿しからスタートしたからなのか中々発芽発根してくれずヤキモキさせられたが、発芽発根してからは他の子に比べるとややゆっくりな成長ながら着実に大きくなってくれた。
半雨ざらしの環境でもしれっと生き残ってくれているところを見ると結構丈夫な子なのかもしれない。
花茎につく葉は小さくこれを葉挿しにするのはかなり難しそう。てか、多分無理。
葉挿し用の葉をもぐのも難しそうな形状でまだ自家製葉挿しをチャレンジできずにいる。
生育タイプ:春秋型
生育適温:10~28℃(仮)
耐寒気温:-1℃(仮)取り敢えず最低気温-3℃は耐えてくれた
日照:6/10(仮)建物東側のベランダ(夏は午後1時位まで日が当たりその後は明るい日陰になる場所で夏以外はもう少し長く日が当たる)に置いているけれど今のところ特に問題は無さそう
水分要求度:3/10(仮)下葉が少しシオっとしたぐらいで水を上げるぐらいで良さそう
肥料要求度:3/10(仮)少しはあったほうが良さそう
2022年1月22日 写真なし 葉挿しからスタート
育苗箱に他の品種と一緒に挿した。置き場所は朝の数時間だけ日が当たり昼前から明るい日陰になるところ。水やりは土の表面が乾いたらちょろっと水やりをするのを繰り返し。
2022年10月5日 写真2点 植え替え セルボックス➡︎6cm白スリットポット
この子は中々根も芽も出てこなくて諦めかけた時にようやく発根発芽してきてくれた結構気を使ってようやくこのサイズまで大きくなってくれた。やったぜ。
去年は葉っぱ1枚でもそれ程安くないお値段であったが最近では皆んながこぞって増やしまくってくれたおかげか今では子株が去年の葉1枚程度のお値段でお迎え出来るようになってる。皆さん増やすの上手ね。
まぁ、この子が星になっても再度お迎えしやすくなっていることは有り難いけれど、勿論葉っぱからここまで大きくなって行く過程を見せてくれたこの子がわっちからしたら可愛いわけで当然星にする気はサラサラ無いし増やして保険株の確保をしたいのだけれど今回このサイズの子から葉をもいで調子崩したら嫌だなぁと葉をもぐことを断念。株の成長促進のための植え替えだけをする事にした。
植え替え内容は上の子達とと同じで、土は新しく作った小苗用土、下層にマグァンプK中粒をひとつまみづつ混ぜ込んで、表土にオルトランDXを混ぜ込んで植え付けた。根を損なうのは避けたかったので根鉢を崩すのも古土を落とすのもそこそこにして、根を切り詰めずそのまま植え付けた。
植え付け後は建物東側のベランダに置く事にした。水やりは3日後からスタート。
2023年1月24日 写真2点 大寒波からの避難と成長の様子
24日から10年に一度と言われる寒波がやってきて最低気温はマイナス4度まで下がるとの予報が出ていたので、冷え込みが酷くなる予報より前の24日の昼から防寒対策をすれば良いと思ってそれまで寝ていたら、寝ている間に雪が積もって防寒対策は手遅れになった。今更どうしようかと迷ったものの一部の多肉は室内に取り込むことにした。
取り込んだついでに撮影。
植え替えて結構大きくなった。葉の肌の滑らかなツヤ感と爪の感じが艶めかしい。
2024年4月2日 写真3点 花芽摘み
葉挿しに苦戦したこの子も花芽を上げるまでに成長した。立派になったものよ。
とは言え、特に交配させる予定もないし、保険株もないので花芽は摘み取ることにした。
摘み取る前の記念撮影。普通にエケベリアの花って感じだね。
花茎は太めだが、花茎につく葉は葉挿しにするには小さく期待薄なので花芽を使って増やすのは諦めることにする。
結構葉っぱに点々は何なんだろ?模様かな?まぁ、元気そうだし別に良いか。
今日は時間が足りないので植え替えはせずに花芽を摘むだけだけれど、今期中には植え替えて葉挿し用の葉っぱをゲットしたい。見た感じもぎにくそうだなぁーこいつ。
使用資材等