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フィカス

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目次

基本情報

フィカス(Ficus)クワ科イチジク属

ゴムの木と言われたりもする常緑高木。

耐陰性が強く室内の明るい場所(レースカーテン越しの明かり程度)でも問題なく生育する。
逆に強過ぎる光の下では葉焼けを起こしたり、落葉する事があり、斑入りの品種ではその傾向が特に強い。
品種にもよるが、ある程度木が大きくなって体力がつけば外の直射日光下で育てても最初のうちは強い光で葉を落としても段々環境に慣れて強い光にも耐えられる株に育つこともある。

800種以上あり見分けるのが困難なものもある。

環境

高温多湿の環境を好み、光が強すぎない環境が良い。

微風程度の風が吹くのが理想だが、強風や常にエアコンの風が当たるような場所は適さない。

耐暑性はあるが、寒さに弱い傾向があるので品種にもよるが10℃以上を保てる環境を用意できると安心できる。

育て方

土はあまり選ばす市販の観葉植物用のものや、赤玉土と腐葉土を7:3程度の割合で混ぜたものでも良い。有機物を混ぜた方が育ちは良いが、室内で虫が出る可能性を減らしたいなら無機質の土を使い、肥料も無機質系のものを使うと良い。水耕栽培でも育つ。

水やりは基本的に土が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでしっかり水やりをする。気温が低くなり生育が緩慢になる時期は水やり回数を減らす。

肥料は少なめでも問題なく育つ。有機物系肥料なら油粕主体のもの、無機質系肥料なら観葉植物用のプロミックなどを様子を見ながら少なめに使うのが良い。肥料が効き過ぎると斑入り品種は斑がなくなってしまう事がある。



葉水をしてやると葉の表面のゴミや埃などが取れ光合成効率が上がり、病害虫の予防にもなり保湿にもなる。

日常の葉のメンテナスとして葉についたホコリや、葉水をして水が乾いた際に残るミネラルなどの汚れをやさしく拭き取ってやるのも良い。軍手やお掃除手袋等をして軽く撫でるようにすると簡単。


ハダニやカイガラムシが発生する事があるので、予防に努める。
ハダニの対策は葉水をこまめにするなどして発生を抑え、発生してしまったら適応薬剤で対処する。
カイガラムシは葉水をしたり、マシン油乳剤などで予防し、木が小さなうちはオルトランDXなどで防除、大きくなったら直接葉に吹き付けるタイプのカイガラムシ専用のエアゾール剤などで対処する。数が少ないなら歯ブラシなどを使ってこすり落とすのも有効。




幹を曲げて樹形を楽しむ場合は曲げる前にある程度水を切ってから行う。水っ気の多い、幹に張りのある状態で曲げると折れやすい。曲げ終わった後もすぐに水やりするのではなく木が曲げられている状態に少し慣れるのを待ってから様子を見ながら木が水を吸ってパンパンにならない程度で必要な水を補う様に水やりをする。

注意点

・樹液
木を傷をつけると滲み出る白い樹液(ラテックス)は肌に付くとアレルギー反応を起こすことがある。アレルギーがない人でも肌に痒みやかぶれの症状が出る可能性があるので剪定などの作業をするときは手袋など保護具を付けることが推奨される。
特に小さな子供やペットが口にしないように注意する。

この白い樹液はフィカスからすると傷口を守るための保護材、人で言えばカサブタの材料のようなものなので、剪定などをした際の切り口にはある程度この樹液が残るようにして完全に拭き取るようなことはしない方が望ましい。

・大きくなり過ぎる
地植えにすると数十メートルにまで伸びることがあるので注意。

成長メモ

葉の展開数2024年

1月 0枚 8日購入 動き無し
2月 0枚 18日 開き始める
3月 1枚 8日
4月 1枚 18日
5月 2枚 7日、23日
6月 2枚 11日、22日
7月 3枚 3日、14日、27日
8月 2枚 7日、16日

 

2024年1月8日 写真2点 お迎え

DAISOにてフィカスを買った。お値段税込110円。オシャレな葉っぱ系。

この子はティネケなのかルビーなのか?

上手に育てられるか少し不安だったけど、何やらこの子はイチジクの仲間であるとの情報を見てから急に上手く育てられる気(勝手にうまく育ってくれる気)がしてきた。
あまり大きくせずに出来れば5〜7号鉢に収まるサイズにとどめたい。
特に増やすつもりは無いけれど、あまり大きくするつもりは無いので剪定作業は欠く事ができず、切った枝があったら挿し木したくなるんだろうなぁ。と、ついつい増やしてしまう未来が見える。
早いところ植え替えたくなるものの今は植え替え適期では無い様なので春頃まではなるべく日に当てながら室内置きにして眺めるだけにしておく。
まぁ、耐陰性もある様なので植え替え後も基本的に室内で眺めさせてもらうことになると思う。
斑入りのこの子もオシャレ系で良いけど、バーガンディって品種もDAISOで取り扱っているらしくそちらもカッコ良くて欲しくなる。
あかんな、1つ手をだすだけのつもりだったのに集めたくなる。
バンビーノも存在感があって中々・・って、あかんあかん。

2024年2月11日 写真2点 成長の様子

お迎えしてから約1ヶ月。あまり変化はないが少しは成長してる。新しい葉は大きくなったし、こより状のまだ展開する前の葉は開きこそしないけれど少し伸びてる。

成長期ではないとはいえ、もう少し大きくなるかと思っていたけど違うみたい。土の栄養も足りないのだろうし、暖かくなって植え替えるまではゆっくりとした成長なんだろうな。植え替え用の鉢だけはもう用意してしまったので春が待ち遠しい。

2024年2月18日 写真1点 新しい葉(購入後1枚目)が開き始める

ここ数日暖かい日が続いたからなのか新葉の芽が開き始めた。

葉の数が増えると成長を感じる。

しかし、今の状態じゃどっちのツンっとしたのが新しい葉か、茎として伸びていく方か分かんないな。右っ側が葉脈っぽいのあるし葉っぱかなぁ。

ま、もう少し観察を続けていけば分かるか。植え替えは・・まだ早いかな。

2024年2月26日 写真1点 成長期に入ったか!?新葉(購入後1枚目)大きくなる

暖かい日が続いていたのに寒さが戻って来た。

だが、もう成長のスイッチが入ってしまったようで新葉は大きくなり続けている。

葉水と水やりをリキダス500倍希釈液でやっといた。

2月中旬頃まではほぼ変化しなかったのに前回の撮影から8日でこの変化。

どっちのツンっが葉っぱかなぁとか思っていたのに、もう真相が明らかになった。
正解は右っ側のツンっが葉っぱ!こっちはある程度予想通り、葉脈っぽいのあったしね。
でも左っ側のツンっが茎として伸びて行く方かなと思っていたけど、こっちは芽をカバーしていた皮だったっぽい。

購入時にそれっぽい取れかけの皮が付いていたのを見てくれが悪いからポイしたんだけどなぁ。
予想が外れたのが楽しい。

植物は基本的に外で育てるばっかりだったので室内置きで日に何度も眺める事がなかったのでどこがどんな風に成長していっているのか観察できるのは面白い。
外に置いているといつの間にか育ってる感じで、こういうちょっとした変化を見逃しているのが沢山あるんだろうなぁ。
そういうの勿体なかったかなぁとか感じちゃうね。

次は葉が開き切った所を見逃さないようにしないとだね。それにしても、今の丸まった葉っぱ蝶の蛹っぽい・・。

2024年3月8日 写真4点 新葉(購入後1枚目)開く

新しい葉っぱがほとんど開いた。

蝶で言えば羽化したてって感じ。葉に包まれてたこれから伸びていくツンっとしたところがうちに来た時のツンってしてたのより随分大きい。勢いを感じる。

初めどっちが葉になる方かわからなかったもう一つの新芽を保護していたツンの方は開き切って葉のフチが波打って少し乾燥してきた感じがする。もう少ししたら取れちゃうんだろうと思う(3日後に乾いて剥げ落ちた)。

新芽のアップ新葉が開いて出てきたばかりで既にうっすらと展開する部分であろうスジが確認できる。

横から見たところと

上から見たところ。新しい葉が連続で斑が入っていないのが気になる。斑が抜けてしまったのか?斑入りがカッコいいと思うので復活して欲しい。

斑が抜けてしまう原因には日照不足や、気温、肥料過多、先祖返りなどがあるらしい。室内管理ではあるものの比較的よく日の入る明るい場所においているのだけれど、最近は晴れの日が少なく日照量が足らなくなっていたのかも知れない。温かい日には外に出して夜に取り込むような管理が必要なのかも知れない。

2024年3月20日 写真5点 植え替え

暖かい日が続くので植え替えた。

作業内容:植え替え

ポリポットから抜くと鉢底で少量の根が回っていた。
根は白く根毛がふわふわと出ていて良い状態。
土全体に根が回っているかと思ったが、挿し穂の切り口周りにほとんどの根が密集いていて、その密集した根から少しだけ新たな根が伸びて鉢底の方でサークリングしているような感じだった。
おそらく育苗トレーのようなものに密集して挿し木して発根したものを切り分けて植え付けしたか、セルボックスなどのごく少量の土とスペースのところに挿し木したものを植え付けたのだと思う。
土を流水にさらしながら根を出来るだけ痛めないように優しく指で土でほぐしながら水で流しとった。
根だけの状態になったら根が絡まったところを解くようして広げて植え付けた。
植え付けた後はシャワーでしっかり水をかけながら土の細かな粒を底穴から流しきりつつ、
根と土を密着させ水決めもして植え付け完了。

鉢:6cm黒ポリポット➡︎セリアで買った10.5cmプラスチック鉢の底に穴を空けたもの

土:エケベリアの土の小苗用土(Ver.4)、ペレット硬質赤玉土、ソイルブーストを3:2:1で混ぜたもの

肥料:マイガーデン植物と土の元気が続く粒状肥料を5g程度土に混ぜ込んで施用

使用薬剤等: なし

新葉の方が前にでた葉より大きくなっている。中々元気が良さそうで何より。

上から見るとこんな感じで、葉のサイズや色味なんかで成長に勢いがついて来たように感じられる。

成長点のヒョロッとしたところも大分シャキッとしてきた。

斑が無くなったと思ってたらよく見ると葉のフチの方に少しだけ斑があるのが確認できるが、物足りない。下の方の葉の様にもっとしっかりと斑が入ってくれると嬉しいんだけどね。

まぁ、まずは元気に成長してくれればいっか。

3月30日に土の上にオルトランDXを撒いた。

4月5日に新葉(購入後2枚目)が開き始める

2024年4月18日 写真3点 新葉(購入後2枚目)完全展開

葉が開いてからも葉が大きくなり続けていたけどその成長も落ち着いたようなので撮影。

一番新しく展開した葉が一番大きい。展開したての時は一つ前の葉の方が大きかったが、展開してから大きくなって前の葉のサイズを追い抜いた。

新しい葉はそれまでの葉と比べて平らな印象で質感もなんか違う。斑は少ないが一応入っている。

葉は開ききっているのに先っぽの方に切れ込み?みたいな凹みがある。ドラクエのスライムっぽい形で目を描き入れたくなる。

新しい葉が出るたびに過去一のサイズになっているが、どこまで大きくなるんだろうか?基本的に室内で楽しむつもりなので一枚一枚の葉のサイズは今ぐらいで丁度いいんだけど、今の鉢のサイズでも関係なしに大鉢や地植えの株に付くような大きさになるんだろうか?室内置きのつもりなので、鉢のサイズはMAXでも7〜8号鉢までと決めているので適当なサイズで落ち着いて欲しい。高さは剪定で抑えるつもりだから別にいいんだけどね。

2024年4月29日 写真3点 新葉(3枚目)開き始める

昼の間日光浴させていたフィカスを夜に室内に取り込むと芽の先端が開いているのを発見。

おー。暖かくなって成長が早くなってきたね。

新芽が小さなうちはピンとまっすぐ伸びていたのに葉が開き出すときには芽がクニッと曲がるのは何故だろう?と思っていたら

新芽の付け根のところを見て理由が分かった。芽を保護している皮の中で葉が成長し皮を押し広げ伸びようとするときに比較的細い葉柄の部分から曲がってしまうようだ。

ピンッとまっすぐ伸びていた芽がクニッと曲がったら葉が開き始めるサインってことね。なるほどねー、気にしたことなかったから知らなかったわ。

2024年5月1日 写真3点 なんたる成長速度よ

4月29日に開き始めた新葉の変化が早い。

近頃は多肉ばかり見ていたせいかこの成長、変化っぷりが中々楽しい。それにしても、オルトランDX中々溶けんな。

どんどん大きくなるねー。良いぞーもっとやれ。40〜50cmくらいまではどんどん大きくなって良いぞ。基本的には室内置きにするつもりだから1mとかになられると困るけど、まだ成長してくれてOK。最終的には鉢込みの高さで60cmくらいで面白い樹形になってくれれば嬉しい。

しかし、新芽のサイズがどんどん大きくなっている。買った時に付いてた新芽を保護していた皮なんか長さ2cmもなくて形も正三角形みたいな感じだったのに今ついている皮は長さ6cmくらいある。

葉のサイズも面積で言えば、うちに来て最初に開いた葉はその前に付いている葉より小さくなっていたのに、次の葉は2倍以上のサイズになり、その次の葉はさらにその2倍以上のサイズになっている。流石に今開く葉が更に2倍以上のサイズになるとは思わないがどのくらいの大きさになるものやら。

鉢のサイズで葉の大きさなんかにも上限が出てくるんだろうけど、今のサイズの鉢でどの位の大きさにまでなるんだろうか?毎年土を変えたり根を整理したりすれば小さな鉢で小さな株姿を楽しむことができたりするんだろうか?この子が大きくなって剪定が必要になったら切った枝を挿し木して2〜3号鉢あたりでどのくらい育てられるものなのか試してみたい。

2024年5月7日 写真2点 新葉(3枚目)展開 斑に復活の兆しあり

新葉展開。やはり成長スピードが随分早くなってきた。新しい葉の開く数を月毎にカウントしようかな。

そして減少傾向が続いていた斑の割合が増し少し復活してきている感じがする。出来るだけ昼の間は外に出して日光浴させているのが良かったのかもしれない。一応南面側の窓辺に置いていたんだけど光量が足りないのかな?

展きたては葉の色が淡いね。これはこれで良き色。

2024年5月17日 新葉(4枚目)開き始める

一昨日に新芽の付け根の辺りがクイっと曲がって葉が展開する合図をしていた新芽が開き始めた。

やっぱり暖かいと成長が良い。新しい葉も開ききった。

葉のサイズが倍々以上になっていたのでどこまで大きくなるのだろうと思っていたが、どうやら前の葉と同じサイズくらいに収まるみたい。前の葉の長さも新しい葉も長さが12.5cm。次も同じぐらいのサイズになるのではないだろうかと思う。

保護葉が開いて中の新葉の葉脈が見えるようになった。なんとなく斑が入っていそうな感じ。なんとなくだけど。斑が復活しそうな感じはあるけれど出来れば葉面積の3分の1、欲を言えば半分くらい斑が入って欲しいところ。斑の量は個体差に寄るところも多いそうなので過度な期待はしない方が良いのだろうが、やっぱり期待してしまう。

とりあえず今は鑑賞時以外は極力外に置いて日照量を確保するようにしている。

2024年5月23日 写真2点 新葉(4枚目)開く

うちに来てから4枚目の葉が開いた。

また少し斑の割合が増えたが、まだ物足りない。それにもっとクッキリ色分けされたような斑が入って欲しいので葉が焦げないギリギリまで日に当てるのを継続しようと思う。

あと、成長が止まっていたと思っていた3枚目の葉が12.5cmだったのに14cmになっていた。倍々でのサイズアップは終わった様だがそれでもまだ大きくなるらしい。今回開いた葉はどこまで大きくなるのだろうか?鉢のサイズ的に今でも大きすぎるきがするんだけど・・。

2024年6月7日 写真2点 新葉(5枚目)開き始める

2日前から開き始めていた新葉。新しい葉が月2枚程度開くペースになってきた。

なんか今回の葉は斑があまり入っていない様な気がする。できる限りお日様当ててるんだけどなぁ。

徐々に節間が広くなっていたのが狭くなってきた。でも、葉のサイズはまだ最大サイズを更新しているが、今回の葉もさらにサイズアップするのだろうか?

2024年6月11日 写真2点 新葉(5枚目)開く

新葉が開いた。

新しい葉には斑が入っていないのではないかと思っていたが、開いてみたら若干ではあるが前の葉より増えてる様な気がする。斑の色が濃いのが少し気になるけどとりあえずは元気そうなのでヨシ。

気になって測ってみたらやっぱり節間が狭くなってきた。

葉1〜2枚目の節間 1.5cm
葉2〜3枚目の節間 2cm
葉3〜4枚目の節間 1.8cm
葉4〜5枚目の節間 1.5cm

ついでに現在の新葉の長さも測ったら

1枚目 8.5cm
2枚目 12.5cm
3枚目 14.3cm
4枚目 15.3cm
5枚目 12.5cm

5枚目はまだ成長するだろうからまだ最大サイズを更新する可能性があるけれど、ある程度今ぐらいのサイズで落ち着くのではないかと思う。

大きな株の葉はもっと大きいけど、葉の最大サイズは株の成長の程度によって決まるのか、鉢のサイズによって決まるのかがちょっと気になる。

もし鉢のサイズで決まるのなら小さな鉢で小さくも繊細な形を楽しめるかもしれない。みに盆栽みたいな感じにできると嬉しい。

2024年6月12日 写真2点 新たなるフィカス

またダイソーにてフィカスを買ってしまった。斑が綺麗だったので植欲に抗えなかった。

お値段は税込330円。

そうそう、こういう感じの斑が入ったのが欲しかったのよ。まぁ、今いる子がダメってわけじゃないけど、この感じのフィカスを見て買ったらどうやら違う品種だったっぽい。

前に買ったフィカスはおそらくルビーかベリーズで今回買ったのがティネケって品種っぽい。

2024年6月17日 写真6点 新葉(6枚目)開き始める&ティネケ(仮)の植え替え

うちに来てから6枚目の新葉が開き始めた。葉の展開のペースが月に3枚くらいになってきた。

古くなった下葉の方は艶がなくなってきた。

ティネケ(仮)の植え替えをした。

土を綺麗に流水を使って洗い流した。根鉢が形成されるほどの根量は無いが、問題視するほど根が少ないって訳でもないので、あまり根をいじらずそのまま植え付けることにした。

鉢はDAISOのスクエア鉢2.5号を使用した。鉢底石に以前ゴールデン培養土から取り除いた軽石を敷いてから、無調整のゴールデン培養土のみを使用し植え付け。

植え付け後はたっぷり水をかけて苗を安定させた。ゴールデン培養土って無調整で使うと水捌けはいいけど、しばらく水を流しかけると大きめの粒の間にバーミキュラトなどの小さめの粒が詰まっていく様な感じで水が土を素通りしないように堰き止める感じになって割といい塩梅に保水してくれているように感じる。結構いいなこれ。難を挙げるなら見た感じがあんまり綺麗じゃないくらいかな。それも化粧石なりバークチップなんかで表土を覆ってやれば良いかと思う。今回の鉢はサイズ的にあまり余裕がないからこのままにしておくが、次に鉢増しするときにはもう少し見てくれを良くなるように何かしてみようと思う。

成長点の保護葉の色まで斑入り仕様で色素薄い。

葉の裏側は一面斑のところの色をしている。なんか爽やかな印象。ルビー(仮)の方はあれはあれでイキイキしていて良いけどね。

園芸ラベルカッコ良くしたくてピータッチキューブ買っちゃった。今までよりは格段に好みだけどもっとカッコ良くできないか模索中。

2024年6月22日 写真2点 新葉(6枚目)ひらく

DAISOで100円だったこの子も今やDAISOで500円のサイズを完全に超えた。来年の植え替え時には最低でも5号鉢、下手すると8号鉢に植え替えねばなるまい。嬉しくもあるが置き場所に困る。ミニ盆栽みたいにできると良いんだが、ちっさい鉢に植えてちまちまとした管理をすればミニチュア版フィカスみたいになってくれるのだろうか?2号鉢サイズで見応えのある株姿とかになってくれると最高に嬉しいんだが。

今回開いた新葉にもちゃんと斑は入ってくれているが、入り方がかなり偏ってる感じ。

7月3日 写真4点 新葉(7枚目)開くし、何やら根が・・

フィカスルビー(仮)の新葉が開いた。大体10日程度で1枚新しい葉がつく様になった。

今回は斑が少なめ。雨続きで屋外置きでも日照量が足らなかったのが原因かもしれない。

そして、土の上に根がニョキニョキ伸びて鉢の外まで飛び出している。

湿度が高いと気根が出るらしいが、地際からの発根でこれが気根なのか気根風の普通の根なのか判別が難しい。そんなに浅植えにしたつもりはないから気根じゃないかなーとは思っている。

鉢増しするか迷いながらも放置中。

フィカスティネケ(仮)の方もうちに来て、植え替えてから初めて新葉が開き始めた。良き斑入りの予感。

7月4日 写真2点 ティネケ(仮)の方の新葉が開く

昨日開き始めたなーと思ったら、もう一気に開いた。開き始めてからの展開が早い。

超斑♡かぁーいぃ、いっろあっわぁ。なぁんでこの子こんな風に変化していったんやろ?

葉芽を包むカバーすらも色素薄いもんなぁ。しかし、可愛くも綺麗で面白みもある良い斑が入るなぁ。

2024年7月9日 写真2点 ティネケ(仮)の新葉(2枚目)が開く

前回の葉を展開してからわずか5日で新しい葉が開いた。ルビー(仮)より葉を展開するペースが早い。

相変わらず良い斑。ティネケはこんなに斑の割合が多く完全室内管理。一方、ルビーはほぼ屋外管理で日光をよく浴びれるのになんでルビーの方が葉の展開スピードが遅いんだろう?必要十分な日照量を既に確保できているから新たな葉を出さなくても十分な光合成ができている。ならわざわざ大きくなる必要もないか。ってこと?

まぁ、確かに根を伸ばせるスペースがもっとあって根を下に伸ばした先に安定して水がある環境なら大きくなるメリットの方が大きいかもしれないけど、根を伸ばせるスペースにも水にも限りがある環境で上ばっかり大きくなっても水分の消費量が多くなって枯れるリスクが大きくなるから分からなくはない。

小さな鉢で水管理を厳し目で上手いことやればミニ盆栽化もイケるか?剪定する時にでも試してみるかな。

2024年7月14日 写真3点 ルビー(仮)の新葉(8枚目)開く

今回も10日程度で新葉が開いた。今の鉢では小さ過ぎる気がしてきた。

雨に当たって土壌水分が多い状態が続いているからか今回の葉は結構反り返っている。

斑の割合は今までの中ではかなり多め。でも、斑の入り方が偏っているのでもうちょい全体にいい感じにバランス良く斑が入ってくれればなーとか思っちゃう。

斑の量だけでなく入り方まで調整できる管理方法とかあるんかな?

2024年7月24日 ティネケの新葉(3枚目)開く

暑過ぎるせいなのか葉の展開スピードダウン。

新しい葉も良い斑が入っている。順調順調。ただ、日が足りないのか葉の色が淡くなってきたような感じがする。

7月27日 写真6点 ルビーの新葉(9枚目)開く+ティネケの葉をもぐ

ルビー(仮)の新葉展開。10日1枚くらいのペースだったが今回のは展開まで13日と、ちょっとペースダウン。暑過ぎてバテたのかな。

今回の新葉は斑の面積は過去1だが、もっとこう、バランス良く斑が入って欲しい。

葉の色が淡くなってきた感じがするので手元にあったサボテンと多肉植物の肥料を2つまみやっておいた。

ティネケの下から2枚目の葉。最初は写真の左上の所の枯れたようになっているところに直径1cm程度の丸い葉焼けのようなところがあったのがだんだんその面積が広がってきたので病気にやられているかもしれないと思い取り除いた。

取り除いた葉の痕。結構簡単にぽろっと取れたし、取り除いた直後でもほとんど乳液がほとんど出なかったところを見るとこの葉は不要と判断して離層を形成していたのだと思う。

同じような症状が下から3枚目の葉っぱにもある。購入当初からこちらもあるが、やっぱり徐々に広がっている。

あまり一気に葉をもぐと見た感じが貧相になるのでこの葉はまだ残しておくけど、一応殺菌剤でもかけておくかな。

新しく出る葉はやっぱり段々大きくなるね。ちょっとバランスが・・・まぁ、元気そうではあるし、良いや。

2024年8月7日 写真3点 フィカスルビーの新葉(10枚目)開く

ルビーの9枚目の葉が開いた。
鉢とのバランスが悪過ぎる。

ほぼ外に置きっぱなししているせいか、葉裏に所々掠れた様になっている。
風が強い時なんかは部屋に取り込むなど気を遣った方が良かったのかもしれない。

なんか葉色が汚い。日が強過ぎるのかもしれないと思い、室内の明るい窓辺での管理に一旦切り替えることにした。

あとは肥料切れの可能性もあるかもしれないので次の水やりの時には液肥をやろうと思う。

購入時から付いていた古い葉が色褪せたり黒ずんだりして役目を終え出した。
色褪せた葉はもう光合成は出来ないだろうから摘み取った。
摘み取った痕から樹液が出てこなかったのでいいタイミングだったのだと思う。

気根も相変わらずニョロニョロ出てくるし流石にアンバランスなのでもう少し大きな鉢に植え替えても良いのかもしれない。置く場所には困るけど。

2024年8月16日 写真3点 フィカスルビーの新葉(11枚目)開く

前の葉が開いてから9日で新しい葉が展開。
1回だけだが液肥をあげたからか、ちょっと早めのペース。

今回の葉は全体の色が淡いというか全面斑入りのような感じ。
斑の割合が増えて欲しかったものの、全部は流石にやりすぎ。

不自然に縦に色が濃くなっている部分がある。

葉の表側よりも裏側から見た方が縦に帯状に入った色濃い部分が分かりやすい。
何でこんな感じになっているのか謎。
最近室内の窓辺で管理しているから、その影響なのか?
まぁ、いいやもう暫くこのままの管理を続けて様子を見る事にした。

2024年8月23日 写真2点 ティネケの新葉(4枚目)開く

前回の葉が開いたのが先月の24日なので1ヶ月ぶりの新葉展開。
ルビーと比べると随分スローペースなのは暑いのは苦手なのか、斑の量が多い品種だからなのか分からないけれど、まぁ別に早く大きくなって欲しいわけではないし特に調子が悪そうな感じもしないのでヨシ。

今回も綺麗な斑入り。

根張りがイマイチなのか株が若干ぐらつく感じがするのがちょっと気になる。

9月6日 ティネケの新葉(5枚目)開く

フィカス

ティネケの新葉(5枚目)が開いた。

今回の葉も綺麗な斑入り。ティネケの方は中々元気。

だが、ルビーの方が芳しくない。葉の色素が全体的に薄い新葉が出た後から葉のフチから枯れてこんでいく葉が増えた。

何やら年輪のような模様もあるし病気か?

水はあげてるから水不足って事はないと思う。

葉のツヤもなんかイマイチだし、このまま枯れ込んでいかれると嫌なので一時的に見栄えは悪くはなるが、枯れ込みのある葉を全て切り落とすことにした。

なんなんやろこの症状。室内での管理に切り替えたし葉焼けってことはないと思うし、うーん分からん。

9月10日 フィカスルビーの葉全て落ちる

枯れ込んできた葉を全て切り落とした次の日に元気そうに見える葉が2枚落ち、嫌な予感はしていたが、今日全ての葉が落ちた。

最早ただの棒と化したルビーではあるが新芽が出て復活するかもしれないのでもう少し様子を見る。

この暑さ勘弁してほしい。

9月21日 フィカスティネケ新葉(6枚目)開く、ルビーは完全に枯れる

約2週間ぶりに新葉が開いた。けど、なんか急にサイズが小さくなった。

今までは新葉が出るたびにサイズアップしていたのでちょっと心配。
とは言え、大きさ以外は特に気になるところもないし、どうなんだろこれ。
肥料が切れた?鉢のサイズ的なお話?
まぁ、別に大きくなって欲しい訳ではないし、元気ならそれで良いんだけど。
取り敢えず次の葉がどうなるか様子見だねこれは。

あと、下の方の少しフチに枯れ込みが出ていた葉が1枚落ちた。

ルビーの方は完全に枯れた。
多分原因は根腐れだと思う。
土の臭いがややカビ臭く、根が黒くボロボロの状態だった。
おそらく、外で管理していた時に暑すぎて1日で葉がしおっとなったのを見てから水が足りなくなることを極度に恐れて鉢の受け皿に水を溜めて腰水をしておくようにしたのが不味かったのだと思う。
水はあっても日にさらされて高温になり根が茹ってしまって痛んで水が吸えなくなって、気根を出した。
でも、根が上手く土に入っていけずに葉が枯れ込み出して室内管理になり、水分の消費は抑えることが出来たものの空気の循環が悪く傷んだ根にカビが付いてそのまま状況が悪化して枯れた。
って感じじゃないかと思う。

今回のことからの学びは苗の小さなうちから過酷な環境には耐えられないのでもう少し甘やかして成長が軌道に乗ってから少しづつ厳し目の環境に慣らすようにしないと枯れるという当たり前過ぎる事か。
こんな当たり前のような事が出来ておらず、なんかすんませんって感じ。

使用資材等



セリアで買った10.5cmプラスチックポットに穴を空けたもの
ソイルブースト 製造者:タキイ種苗株式会社 販売者:株式会社コメリ




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