寒くなるとジェリービーンズの様なプクプクの葉っぱの先が赤く紅葉する愛らしい多肉植物「乙女心」ちゃん
わっちが多肉植物を育て始めて2番目に我が家に連れ帰った可愛い子です
連れ帰った時には既にわちゃわちゃしていたので、少しカットして挿し芽にしていたら、まんまと増えてくれたありがたい子でもあります。
この乙女心ちゃんは挿し芽は比較的簡単に成功してくれるのですが、葉挿しは成功してくれません。
似た感じの「虹の玉」はポロポロとれた葉っぱでも適当に土の上に転がしておけばしれっと根付いて大きくなってくれたりするのですが、乙女心は中々根も芽も出てくれません。
ネットで少し調べてみてもやっぱり葉挿しの成功率は低いように感じられました。
実際わっちも成功した試しが有りませんでした。が。なんと。
猫の喧嘩に巻き込まれ、親株の周りに巻き散らかされ、そのままわっちに放置された葉っぱから芽が出ています。
なんで?猫が絶妙な葉のもぎり方をしたから?
猫パンチで落ちた葉には猫の加護が宿り発芽率がアップするとかいう裏設定があるの?
それともわっちにいらんこと世話をされない方がストレスがなくて育ちやすかった?
わけが分かりません。
でも、予想を立ててみた。おっさん頑張った。
1.葉が落とされたタイミングがドンピシャだった
2.葉挿しとしての管理される環境より親株と同じ様な管理環境の方が良かった
3.親株から何らかの揮発性植物ホルモンのようなものが出ていて発芽が促進された
4.普段意図して葉挿しをとっている場所と違う場所からもげたのが良かった
んー、どれだろ?てか、この中に正解あるんだろうか?
まぁ、挿し芽でバンバン増えてくれそうだし、成長も早いのでそれほど葉挿しにこだわる必要はないけれども、この子の習性みたいなのを理解するのに役立つかもしれないので何パターンか試しに比べてみるのも面白いかもしれない。