先日買ったファディのコーヒー3種
ほぼ飲み終わったのですが、技の達人ブレンドと
ニカラグア アナエロが少しづつ残ってしまいました。
わっちは基本的に一回30gの豆を使って400mlのコーヒーを入れているのですが、そうするとちょろっと残っちゃうことが有ります。
こういう時は他のコーヒー豆と混ぜてなんちゃってブレンドを作って飲むようにしています。
別に味の設計だとかは考えずに適当に残った豆を消費することが目的の適当ブレンドです。
今回やったのは、技の達人ブレンド10g、ニカラグア アナエロ7g、自分で適当に自家焙煎したブラジルNo.2を13g。で計30g。
これが案外美味しかったのです。好みだったニカラグア アナエロの香りと酸味を残しつつコクが増した感じで、これはアリだなと思いました。
ただ、自分で焼いたブラジルNo.2の焼き具合とか全然データとっていないので、再現はほぼ不可能。適当にやると時々予想外に美味しくなって驚くことがあるのですが、この再現性の無さが適当にやることの最大のデメリットなのです。
まぁ、一期一会的な感じで受け入れるしか無いですね。
適当ブレンドですから今回のようにラッキーな事に旨いコーヒーにありつけることもありますが、あっちゃー、やらかしてんなって味に仕上がることもあります。
でも、その予期せぬ振れ幅が自分で適当にブレンドしたりする楽しみだったりするのです。
まぁ、美味しくないなら美味しくないなりに楽しんだら良いと思います。
どうしようもないほどの味になることは稀ですし、そんな時も砂糖を入れるだの、ミルクを入れるだのしてアレンジすれば飲み下せないって程にはならないと思います。
美味しいものだけを追求するのも良いけど、時には適当にやって思いがけない味に出会うのも良いものだと思うのでした。
まぁ、わっちはいつも適当なんですけどね。