多肉植物　エケベリア　チェリーライン

基本情報

チェリーライン　エケベリア属

グーグル先生に聞いてもあんまり情報が出てこない謎多肉。てか、名前で検索しても出てくる写真が同じ品種なのか疑うほどにバラバラ。どうやら韓国苗らしい。

葉は雫型でやや肉厚で爪がちょこんと染まり薄く白粉を纏う。ウォターマークっぽいのが薄っすら出ているので大きくなるにつれてどんどん可愛くなりそう。うちの子は最初カルスと葉の間の子みたいなのが出ていたが、本来的には均整のとれた株姿になるんじゃないかと思う。

2021年4月29日～　葉挿しスタート

葉挿しでスタート。セルトレイに葉挿し用土を入れ、そこに葉っぱの株元が軽く隠れる程度に挿して、針金をU字に曲げたピンで固定。1週間後から根が出ているとか関係なく水やりスタート。根が出るまでの水やりの頻度は土が乾く、3日おいて水をちょろっとやるの繰り返し。根が出てからは土が乾いたら３日おいて底から水が出るまでやるのを繰り返した。基本の置き場所は朝の２～３時間だけ日が当たる程度で後は日陰になる所。

根が出るのは早かったけど芽は中々出ずカルス化したようになっていたので、このまま芽が出ること無く終わるのかなと思っていたらカルス日した所の脇から芽っぽいのがチョロっと出てきて一安心していたら葉？何コレ？みたいな玉のような葉がになってしまった。その玉のような芽が出て直径が1cmくらいになったところで6cm白スリットポットに植え替えてみることにした。土は小苗用土を使用し、肥料にマグァンプK中粒を4粒と病害虫予防にオルトランDXを混ぜて植え付け。水やりは植え付け後3日目からスタートし、鉢底から水が流れ出るまでしっかり水やりし、その後は土が乾いて5日程度経ったら鉢底から水が出るまでしっかり水やりを繰り返した。夏場も余り水切るようなことはせず意図せずに雨に当たることがないようには気をつけて管理した。それでも雨に当たってしまったときはなるべく早めに成長点付近に溜まった水はハンドブロアーを使って水を吹き飛ばすようにした。置き場は建物東側のベランダ。

秋の中ほどにグチャッとなった丸い葉？みたいなったものの脇からまともっぽい芽が出てきてから寒くなるまではグチャッと葉もまともっぽい芽も少しづつ成長してくれた。

冬の寒さ対策にリキダス2000倍希釈液を水やりを兼ねてあげている。

2022年5月7日～　写真2点

冬が終わって温かい日が増えだしてからまともな方の芽の成長が良くなってパッと見ちゃんとしたロゼットを持つ子の様になった。薄っすらウォーターマークっぽいのも出ているし、爪の色もロゼットの感じも可愛らしい。大きくなったらもっと可愛くなりそう。

でも横から見るとこんな感じ。まぁ元気ではあるようなのでＯＫ。しかし、この丸っとした葉の様なものはどこまで大きくなるのやら。

使用資材等

タキイ 根巻防止セルトレー　128穴(3枚組)

Sポット 白 6cm スリット鉢 プラ鉢 100個セット　多肉

オルトランDX粒剤 1kg 住友化学園芸 花と野菜の害虫退治に 浸透移行性 殺虫剤

マグァンプK 中粒 1.3kg ハイポネックス 草花・球根・野菜・プランターに 緩効性肥料

ハイポネックス　リキダス　800ml