わっちと暮らす猫のまーちゃんが先月に体調を崩しご飯が食べれなくなって
体重が減ってきた為、動物病院に診察にいって診察、血液検査を受けることになりました
血液検査の結果、肝臓の数値がよろしく無く、脱水症状の気があったので
肝臓のお薬と、抗炎症剤のお薬、点滴にて対応することにして経過観察となりました
ただ、点滴の頻度が「出来れば毎日」とのことで、流石にお仕事の関係上、
毎日はキツイので獣医師さんに相談すると、
「それならば自宅でも点滴できますよ」との事で
自宅で出来る点滴のやり方を教わり、自分でやることにしました
点滴の5日分セットを受け取り、使い終わった器具は医療器具なので
必ず動物病院に持ってきて処理をしてもらわなければならないとの説明を受け
家路につきました
You Tubeで猫の点滴の仕方がないか調べるとやっぱりあったので
なんでもあるなぁ、と感心しながら動物病院で聞いたやり方の説明を
思い返しながら復習のつもりで確認
そして、いよいよ点滴開始、肩甲骨の下の辺りのところをアルコールで消毒して
そこの皮をびよーんと持ち上げ、皮に対して垂直に、背骨に対して大体水平に近い角度で
針を刺します。結構太い針を刺すので、やっぱり少し痛いようです
それでも我慢してくれて、なんとか無事点滴を完了することが出来ました。
まーちゃんエライよく頑張ったと頭を撫でるとゴロゴロ言ってくれているので
取り敢えず嫌われずにも済んだようです
まーちゃんは小さい頃から割と体が弱いのか体調を崩すことが多く
動物病院にちょいちょいお世話になっていて、あぁ、このまま死んでしまうのかな
というような状況から点滴を打ってダルダル~からのシャキーン!みたいな復活を
何度かしてきた子でしたので、今回もそうなってくれるのを期待しつつ点滴を続けました
1週間程のお薬の服用と、点滴で食欲も回復してきて3週間くらいが過ぎてからは
普段と変わらない動きでご飯をねだってくれるようになり一安心しました
その間、点滴に失敗して、針の刺し方が悪かったのか点滴液が漏れたりして
日に何度か刺してしまってまーちゃんのご機嫌を損ねる→チュールにて和解などの
過程を経て、本日また採血をして検査をしましたところ
肝臓の数値が軒並み正常になりました。ただ、極々弱い貧血気味の数値が出たので
これが悪化しないかの検査をまた1月後辺りにしようとの事になりました。
悪戦苦闘の点滴は、そもそも栄養はなく水分補給の意味しか無かったようなので
水さえ飲めればしなくて良いとの事で、肝臓のお薬と抗炎症剤のお薬も量を減らして
次の検査までの様子見となりました。
いやー、あの苦戦した点滴を確実に手際よくやる看護師さん達はやっぱり凄いんだなと
実感させられた約1ヶ月でした。
あとは、次の検査で良好な値が出れば一安心です。
病院代6万程度は痛手ではありますが、まーちゃんの功績を考えれば高くはありません。
元気になってくれるのであればオールオッケーです。
ただ、わっち自身がわっちが病気などになった時に、延命の為の治療は必要ないと
考えているので、うちの猫ちゃんズにもこちらの都合でどこまで治療を望んで良いのやら
今の所わかりません
まぁ、なにはともあれ点滴からの解放で一気に気が楽になりました
生き物に針を刺すのコエーってお話でした。