イチジクを食べる時は皮をむいて食べていました
それが普通だと思っていたし、それで十分美味しかったので何も気にすること無く
そうやって食べていました。
ですが、皮をむかずに食べれると言う話を聞いたので試しに皮をむかずに、
さっと洗ってそのまま食べてみるとなんで今まで手をベトベトヌルヌルにしながら
皮をむいていたのだろうと思うほど美味しい。捨てる所減るし。
風味もより一層強く感じるし、皮と実の間?のあたりが
ねっとりしていて、何と言うかイチジクの濃い味がする。
皮の舌触りは好みによって好き嫌いが出るかもしれませんが、
わっちは食感にバラエティが出て面白く思いました。
ただこの食べ方はしっかり熟して柔らかくて皮がむきづらいようなものの方が
向いている気がします。
余り熟していないものは皮の存在感が有りすぎると言うか甘みとの割合が悪い気がします。
そういった点では、やっぱり買ってくるよりも自分で育てていい塩梅のものを収穫して
かぶりつくのが良いように思います。あ、軸のとこは残したほうが良いですよ。
鉢植えでも10合鉢程度あれば収穫は出来ますし、
ちょっと大きめのプランターなんかで一文字仕立てにチャレンジしても面白いと思うので
育ててみると良いと思います。
他の食べ方としては、やっぱり良く熟したものを包丁で半切りにして
中の身をスプーンですくってパンに塗って
フレッシュイチジクジャムって感じで食べるのも良いですよ。
やっぱり育てるとこういった楽しみ方を手軽に味わえるのでいいですね。
我が家のイチジクの収穫は9割方終わってしまいましたが、
今から来年の収穫が待ち遠しいです。
それまでの間は、また干しイチジクを食べて耐えしのぐのです。
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